圧倒的力の差-----------!!
敵対勢力は全滅させた。
チェインバーが端的にそうレドの言葉を訳すと・・・。
エイミーは信じられないという顔をして、
「馬鹿!!」と叫んで走り去ってしまうのだった・・・。
レドには何故敵を排除したのがいけないことなのか理解できない。
だが、相手は海賊。
死人を出した以上、彼らの報復は免れないだろう。
レドを追放すべきか。
海賊に差し出すか。
だが、チェインバーが敵の手に渡りでもしたら、危険にさらされるのは自分たちの方。
どうすればいいか?
厳重な警戒を敷かれてしまい、これでは交渉どころではない。
ますます孤立してしまったレド。
その時、ベローズとエイミーが、カイトでレドの元へ近づいてきたのだ。
さっきは怒鳴ってごめんと謝罪するエイミーに問題ないと通訳するチェインバー。
だが、ベローズには警戒してしまうレド。
どうやら話しがしたいということで、鳥の差し入れ♪
怯えるレドに、それを調理して振舞うベローズ。
何故海賊を殺した?
敵を排除するのに意味がいるのか?
やはりと顔を見合わせるベローズとエイミー。
地球では殺生は戒められていると説明するベローズだが、レドには生物を殺して食している事に矛盾を感じてしまう。
自分たちの殺生は必要な分だけ。
ましてや海賊とは言え、相手は人間。
軽々しく命を奪ってはいけないと諭すベローズ。
武器を所有するのは、互いのけん制のためだという。
だが死人が出たなら話は別。
海賊たちは必ず報復してくるはず。
だが、結果はどうであれ、ベローズを助けてくれた事に変わりは無い。
それに感謝し、通信機を渡したベローズ。
いずれ他のみなとも話をしてもらうときが来るからと・・・。
エイミーはレドに、行く所がないならここにいればいいと言うのだが・・・。
レド的には考えられない話。
だが、ここで断るのも得策でないと、検討すると答えるレド。
その頃・・・やはり報復と言うことで、ガルガンティア船団を襲いにやってきた海賊団。
30隻もの大砲を積んだその船団は、確実にガルガンティアに向かっているというのだ!!
海賊のリーダーは派手でけばけばしい格好の女性っすか(><)
「大海賊ラケージ」
・・・格好だけ見てたらシンドバットみたいだ(><)
海賊たちは復讐に来るのだから、血を流さずに済むはずが無い。
こうなればレドに協力を仰ぐしかない。
そこで船団長に通信機を使って、レドに交渉する事を提案したベローズ。
リジットが船団長の代役でレドと話をすることに。
まず最初の確認は、支援の用意は出来ているというレドに、こうなったのはもともとレドがやったことからだと言うことを理解しているかという事。
それは先ほどのベローズたちとの会話で学んだ事。
素直に謝罪するレド。
だがリジットはチェインバーの力があればガルガンティア船団を壊滅させることも容易なのではないかというのだ。
それを肯定するレド。
では、何故自分たちに協力するというのか?
有益の差。
交渉出来る存在と、聞く耳を持たない海賊では、確かにそちらを選ぶだろう。
そこで支援要請を願い出るレド。
交渉成立。
チェインバーのすべき事は陽動のみという確認をして飛び出すレド。
人的被害を出さないようにして、船を壊して行くチェインバー。
だが、海賊たちは、海の中からユンボロでガルガンティアに接近し、乗船してきてしまったのだ!!
更には波乗りユンボロに乗るラケージ。
わはは!!
このおばさん以外と活動的なのね(^^)
しかもラケージの奴隷かと思った女の子二人は、しっかり彼女のサポートを勤める海賊の一員だったようで。
ラケージのユンボロ、波乗りだけでなく、障害物を飛び超えることも出来るようで。
船を飛び越える様、面白いと思ったよ。
そしてあっという間にガルガンティアに乗り込み、船団長のいる部屋へ向かおうと、壁を上り始めたのだ!!
なかなかやるねぇ。
だがそこへようやくチェインバーが!!
背後からユンボロに抱きつき、降伏を促すレド。
ラケージはそれだけはありえないと、最初は余裕をかまし、女奴隷のパラエヌとパリヌリの到着を持って、チェインバーを海の中に引きずり込んでしまおうと考えたよう。
だが・・・圧倒的パワーでもって、
チェインバーは3体を宙に引き上げ、振り回してしまったのだ!!
それでも降伏しないラケージたち。
そのうちパーツがちぎれてしまい、遠心力をきかせたまま放り投げられてしまったのだ。
流石に海賊たちも状況が悪いと、ユンボロ隊も退避。
チェインバー勝利っ!!
海賊たちの撤退に、皆が歓喜する。
皆が口々に「ありがとう」とレドに叫ぶ。
何度も聞こえるその声に、チェインバーが、感謝の慣用句だと教えてくれる。
そして、レドを労わり、今夜もご馳走にするねと、取れたての魚を見せるエイミーにレドはつたない言葉で感謝を告げる。
「ありがとう」
いい!!
この引きはすっごくよかったねぇ♪
ちゃんと対話できたら互いの理解が出来るんだよね。
レドも無駄な殺生を望んでいるわけではないから。
というより、宇宙では敵は倒すという教えしか受けていなかっただろうから、これからどう戦って行くのか、それをレド自身が考えて行く事になるんだろうな。
その中で、ガルガンティアの皆から学んで行く事も増えるはず。
人間という定義がレドには通用するのかって話だけど、彼が心から笑える日が来るといいね。
でも、こうなると宇宙の話なのか、地球での海賊たちとの戦いになるのか・・・どこがメインになるのかって話だけど、形は出来たという感じだし、これからのレドとエイミーたちとの関係がどう変わって行くかが楽しみな所。
海賊たち・ラケージもまず黙ってないだろうし、ガルガンティアはますます敵を作ってしまったかもしれない。
彼女はギャグ要員になるのか・・・いわゆるドロンジョ様のような存在になるのか。
今後楽しみかも(わはは)
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