入団から2年後------------!!
あっという間にここまで来てしまうんだ。
厳しい訓練が続く。
体力がなく遅れ気味のアルミン。
だが、ライナーはそれを見て、すかさずフォロー。
訓練も2年続けばおおよそ各キャラの長所と短所が見えてくるわけで・・・。
本当ならそこらへんもしっかり見せてもらいたいところだけど、そこはキースの教官の目線でのナレーションでカバー。
体力自慢でリーダー的存在のライナーを始め、それぞれ個性が光るこの第104期「訓練兵団」
ミカサはあらゆる部門で完璧。
エレンは足りない分は、努力と高い目的意識でカバーしてきたよう。
今日はライナー相手に彼を投げ飛ばすエレン。
すっかりひ弱さも影を潜めたようで、大きな存在にも立ち向かっているよう。
だが、兵士が人を相手にしてどうするのかと、今日の訓練を疑問に思うエレン。
敵を相手に丸腰で戦うなどバカのやることだというエレンに、ライナーはそれは無責任だと諭す。
「俺たちは兵士だろ。
いくら不利な状況でも、逃げてはいけない時がある。
それが力を持つ兵士としての責任だと」
その頃、アニがまた教官にバレないようサボろうとしていたよう。
それを見てライナーは、兵士としての責任を見せてやろうと彼女にお説教。
ここへ来た初日を思い出せというライナーに言うと・・・アニはマジで怒ってる。
でも、
彼女の強さは半端ない!!
あっという間に投げ飛ばされてしまうエレン。
ライナーも瞬殺(><)
ここはギャグだったなぁ。
だが、訓練など意味はないというアニ。
憲兵団に入れるのは成績上位10人だけ。
それを目指す者はうまいことやる。
真面目にやるのはバカか考えなし。
だが、アニの言う通りなのだ。
確かに今の制度では、成績上位の者ほど、巨人から遠ざかるのだから。
なんという矛盾。
訓練兵は巨人から遠ざかるために、巨人殺しの技術を高めているのだ--------!!
それに愕然とするエレン。
その夜、食事の席で得意げに憲兵団に入るための要領いいやり方を伝授しているジャンに呆れるエレン。
内地が快適。
そう思っているのならジャンにとってはここも快適だという話になる。
つっかかってくるジャンに答えるエレン。
ふたりを止めるミカサ。
手を取られたエレンを羨ましいって、本音がもれてるし(><)
そこで辞めればいいのに、まだジャンはエレンの胸倉掴んできたのだ。
そんなジャンを見て、ハッとしたエレン。
彼はただ感情を発散しているだけの、今までの自分と同じ。
それに気づいたエレンは、この訓練で学んだやり方で、この場を沈めてみせると、あっという間に足払いでジャンを床へ転がして見せたのだ!!
ジャンは何をされたかわからないうちに転がされてしまったよう。
「楽して感情任せに生きてるのが現実だって、お前、それでも兵士かよ」
そう告げるエレン。
そこへ目玉を光らせたキースがやってくる。
この状況を説明しろというのだが・・・ミカサってばサシャを生贄にして難を逃れたようで(^^;)
そして---------
これまたあっという間に訓練兵は卒業に!!
えぇ?
原作もこのスピードなの?
めちゃ早くないか?
卒業する兵士たちには3つの選択肢があるという。
壁を守る駐屯兵団。
壁外へ出る調査兵団。
王の元で民を統制する憲兵団。
だが、この憲兵団を選択できるのは上位10名のみ。
その中に入ったエレン。
5位で卒業を決めたのだ。
でも、当然エレンはそれを選ばない。
これは最初から決めていた事だというエレン。
「勝てるわけない!!
人類は巨人に勝てない」
そう叫ぶトーマス。
それはエレンもわかっているだろうと。
「それで、勝てないと思うから諦めるのか!?」
だが、それは巨人に対して今まで無知だったからだと訴えるエレン。
巨人を1匹残らず駆逐して壁の外の世界へ出る。
それがエレンの望み。
人類は本当の意味でまだ敗北したわけではない。
今までの犠牲となった人類から得たものがあるはずだから!!
そして再び調査団へ入ることを強く願うエレン。
するとアルミンも死んでも足手まといにはならないと、調査団を希望すると言い出す。
そしてミカサも・・・。
彼女はエレンが行く所へ行くというのだ。
首席なのだから憲兵へ行けと言っても聞かないエレン。
「エレンは私と一緒にいないと、早死にするから」
「頼んでねぇだろ、そんな事」
「もうこれ以上家族を失いたくない」
ミカサの決意に何も言えないエレンだった・・・。
さて、調査兵団が帰国。
そこでハンネスと再会したエレン。
彼は改めて母の事をわびるのだが、あれはハンネスのせいではないと、すっかり大人びた目をして、必ず巨人に勝つというエレンに、成長したと喜ぶべきか、複雑な思いを抱くハンネス。
「死ぬなよ」
そう心の中で呟くハンネスだった・・・。
すると、昨日のエレンの演説を聴いて、
コニーもトーマスもまた調査兵団を希望したのだ!!
あれから5年。
巨人は現れてはいない。
自分たちは戦うすべを学んだ。
勝てる。
「人類の反撃は、これからだ!!」
希望を持ったエレン。
だがその時。
何の前触れもなく、あの日のように突然、
エレンの前に現れた超大型巨人!!
一瞬何が起こったのかわからず呆然とするエレンたち。
発生した爆風。
再び壊された壁!!
衝撃で落下した仲間を救う皆。
すぐさま体勢を整え、反応したのはエレン。
目標巨人は目の前。
「よぉ、5年ぶりだ」
うわぁ。
最後は不意打ちだったなぁ。
まるでエレンの成長を待ったかのように再び巨人現る!!
前回までは感情のまま突き進む子供のようなエレンでしたが、今回でようやく落ち着きというか、考えてから行動することを学んだようで。
それにしても、やっぱ巨人の存在が圧倒的すぎるわ。
もう、やっぱ絶望しかないよなぁ。
ただ、前回とは違い、今のエレンには戦う手段が少しはある。
それでも、それが普通の巨人には通用しても、超大型巨人にはどうかって話だけどさ。
こいつだけは何をしても勝てないって印象だもんなぁ。
ムスカ的に言えば、まさに人間がゴミのようだって感じなんだもん(><)
エレンが成長したのは好ましいけど、今度はそれにおごりが入らない事を祈るのみ。
無謀にならないといいけどね。
それにしても駆け足だよなぁ。
もう少し余韻が欲しいよぉ。
それが勿体無い。
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