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カテゴリ:TVドラマ感想
意味がないけど無駄じゃないもの-----------。
視聴率11.6% 今回は変わろうと努力する生徒から学んだ回。 メインは林先生って所でしょうか。 教師も色々あるわけで・・・。 後、千穂が演じることをやめて黒を前面に出すようになった事で、色々鬱々としてきた感じ。 ここも最後は予想は出来るけど・・・予定調和なのかな? さて、自分が何故自縛霊になったのか? その答えを知るために学校へついてきたアカネ。 噂では生徒との関係がうまくいかず、ノイローゼで死んでしまった・・・という話になっているよう。 でも、自分がそんなキャラとは思えないアカネ。 神山もそれに賛同。 だがその時、霧澤とアカネがすれ違って・・・というより、霧澤がアカネの身体を通り抜けてしまう。 互いに何かを感じた風なのだが・・・。 一方、ダンス部顧問の林は今、藤田というおとなしい生徒が自分を変えたいと入部してきたのを手伝い、うまく出来ないダンスを一緒になって練習につきあってやっているよう。 ・・・って、北山くん自身がダンス下手な先生って、ズバリ、センスないとかアカネに言われてるし(><) 下手に踊るのも楽じゃねぇってね。 だが、部の仲間ともうまくいかず距離を取られてしまい、今度の部紹介のダンスでも、藤田の出番を削られてしまったのだ!! 仲間の子にも出たいのかと言われ、これでは否と言わされている形。 それを気遣う林。 さて、自分を演じることをやめた千穂は・・・。 うわぁ、こりゃ最悪(><) 友達無くすぞ。 会社で順調に任される仕事が増えて成功している友人たちに「小さい会社だから」とか辛らつな言葉を言って・・・。 こんな友達イヤだわ。 そりゃ彼氏も電話に出ないって話。 まさに「何やってるんだろ、私・・・」だよね。 翌日・・・またも霧澤が新しい試みとして、試験的に1週間部活の顧問を民間に委託して、通常業務からはずすことにしたというのだ!! 教師の負担を減らし、生徒との距離や関係を見直すのが目的だというのだが・・・。 今回の決定は、進路指導に専念できると、負担に感じていた先生には大歓迎。 だが、熱血教師の林や岩名にはこれは物足らなさを感じたよう。 そんな時、藤田が林を頼って練習を見て欲しいといってきたのだ。 もちろん大歓迎の林はマンツーマンで練習を開始。 藤田には葉山という友人がいるよう。 だが・・・なんだか藤田が一方的に話しかけているだけで、葉山は無視。 彼女は学年一位なのでかなりプライドが高く、自信家のよう。 そんな生徒もいれば素行の悪さでマークされている根津や、りさのように横暴な生徒もいる。 なかなか曲者ぞろいの2組の進路指導を始めることになった神山。 だが、最近の生徒たちは皆「塾で言われた」という返答ばかりで、学校を選んでいるよう。 これでは指導の意味はない。 アパートに戻ると、なぜかそこに霧島がいたので、驚きを隠せない神山。 なんでも昔ここに知り合いがいたのだとか。 それってやっぱアカネの事なんじゃね? ぎりぎりまで生徒に踏み込んで欲しいと言って去っていく霧島。 そして家に入ると・・・なぜか吉岡とメグミがおしゃれ(?)な格好をしていたのだ!! なんでもお炊き上げの要領で、服が燃えるとそれをまとうことが出来るらしい。 で、火事の現場でそれをリサイクルしてきたのだと主張する吉岡。 それを見てアカネが同じように服を燃やして欲しいといい出したのだ!! 幽霊がおしゃれする必要なんてない!! 「無意味、無駄!!」 そう宣言した途端。ポルターガイストを起こしてしまうアカネ。 「洋服燃やせ~♪ いつ燃やすんですか?今でしょう~!!ファイヤー!!」 って呪詛のように何度も寝ている神山の耳元で歌うアカネ。 こりゃ拷問だな(^^;) 藤田のダンスも練習のかいあって、少しずつうまくなっているよう。 では何故ダンスを? 藤田の自慢の友人、葉山。 たまたま葉山が宿題をしている藤田に声をかけて計算ミスを指摘した事から関係が始まったよう。 でも、特に何を一緒にするとかではなく、ただ藤田が葉山に付きまとっているだけ。 それでも傍にいさせてくれるだけで宝物みたいだったよう。 だが2年になった時、葉山にウザイといわれてしまったというのだ。 一緒にいてメリットがあるのか? 自分にはないとはっきり言う葉山。 「だってあんた、つまんない人間だから」 って、キッパリ。 本当はダンスでなくてもよかった。 でも踊ってる人たちがたのしそうだったから・・・。 話を聞いた林は大丈夫だと、藤田に一生懸命頑張れば変われるとアドバイス。 林も自分も同じだと励ますのだった・・・。 熱血。 テンション高い授業に、大げさな身振り手振り。 ウザイというのが生徒たちの林に対する評価。 千穂もあれでは空回りだと思っているよう。 それはどうやら、林の家族がエリート一家だという事と関係があるよう。 医者一家。 だから頑張ってるってわけね。 だが、事件は起こる。 体育の授業中、ダンスの特訓の成果を見せてと田嶋に言われて皆の前に立った藤田は、過呼吸を起こして倒れてしまったのだ!! 林はいじめめいたこの行動を注意しようと言い出すのだが、千穂は林が藤田ばかりえいこひいきしたせいではないかとせめてしまう。 「林先生がやってることって、単なる自己満足ですよね。 見ててあんまりいい気持ちしないんで」 千穂、辛らつすぎでしょ。 話を聞いた霧島に呼び止められた千穂は、先日言われた生徒にありがとうといわれることをひとつでいいからやって欲しいという事はできないと告げる。 「意味のないことですから」 自分は胸を張っていえる意味のある仕事がしたいと言う千穂。 倒れた藤田を心配もしていない葉山に、気にならないのかと話しかけてきたのは、学年2位の藤江。 また葉山ってばそんな心配するなら勉強したらと、2位をキープしたいんでしょなんて挑発(><) うわ、こっちも最悪。 やっぱり変われないと思う。 林にそう言って帰ってしまった藤田。 進路指導で生徒たちから話を聞いて、神山自身も悩む。 明日香には藤田に何かいってやってほしいといわれる。 もがいてるのがわかるから。 そして林もまた、料理をすることは昔から得意だったと、今日もまた豪勢な料理を振舞ってくれる。 親に褒められたのはこれくらい。 自己満足だとわかっているという林。 アカネもまた教師は自己満足がなきゃやっていけないと同調。 「意味がないことでも、教師が生徒に何をしてあげられるかが大切なんじゃないですか? 時間は一瞬、出会いは一生です」 人生の3年など、一瞬の出来事。 だからこの出会いは生徒にとっても、教師にも大切なものではないとダメなのだというアカネ。 そこで林は間違ってないと、肯定してやる神山。 翌日も朝練に励む林。 だが、やってきた藤田はしり込みしてしまう。 そんな彼女に神山は、簡単には変われなくても、変わろうと思い続ける事には価値があると諭す。 「変わりたいって思ってんだろ? ちゃんと踏み出してるんだから、下がるなよ。 応援してるんだから。 俺も、林先生も」 その言葉に藤田は再び林と練習を始める事に。 そして迎えた新歓。 その頃調度神山は葉山の進路調査の面談を開始。 葉山は手短にともう決定している進路に対し、神山と話もしたくないよう。 将来の夢は何かと問う神山に、そんな話意味がないという葉山。 「意味がない事ってそんなに悪いことですかね」 友人が変わろうとしているのを見るのも意味はないか? そして、一歩を踏み出した藤田。 それを見ても葉山は意味はないというのだが、神山は藤田にとっては価値があると諭す。 「意味はないけど、価値があるってこともあるんですよ」 興味ないんでと去っていく葉山。 自信を持った藤田。 変われた自分。 で、そんな神山に吉岡は、幽霊がおしゃれするのも意味はないんだけどねと耳打ち。 自分のために厳しいことを言ってくれたと、千穂に感謝する林。 ポジティブ過ぎる~(><) さて、その夜、アカネのために服を買いに行く事にした神山。 ま、それは拷問でしかないわけで・・・。 あぁ、視線が痛いっ(><) そして、アカネが選んだウサギの絵が描かれたトレーナーとスカートを燃やす神山。 すると・・・煙がアカネを取り巻く。 そしてアカネはしっかり着替え終了。 白装束はきっちりたたまれてるし(^^;) 便利システム~♪ 杏ちゃん足長い~!! キレイだ~!! 翌日。 進路指導をやり直させて欲しいと生徒たちに言い出す神山。 次の面談では神山が生徒たちに何が出来るのかを確認したいので協力お願いしたいと頭を下げたのだ。 その話を聞いた霧島も賛同。 「時間は一瞬、出会いは一生ですから」 って、誰かさんの台詞じゃん(><) さて、最初の面談者は問題児の根津。 だが彼は最近小夜と神山が仲がいいよなと言い出したのだ!! その頃アカネは自分のおなかに大きな傷跡を発見。 刃物の跡? そして図書室で勉強を始めた葉山に男子生徒がカッターを持って近づこうとしている姿が・・・。 って、これはバカにされた藤江なんだろうな。 で、藤田が助けるとかって方向かな? 次回は岩名が体罰? 揺れる学校。 アカネの死んだ死因が刺されたって話なんだったら、やっぱり生徒を庇って・・・じゃないかなぁ。 助けられたのが霧島だったとか。 色々想像できる続き。 今回の内容はまぁありがち・・・ではありましたが、色んな生徒も絡めてしっかり先生の事情も見せてくれたと思う。 霧島とアカネの関係も少しずつ・・・って感じかな。 ◆キャスト 神山暁:香取慎吾 アカネ:杏 河合千穂:前田敦子 林邦彦:北山宏光 岩菜清二:高嶋政宏 霧澤和泉:真矢みき 大原操緒:濱田マリ 吉岡:佐藤二朗 ![]() 第1話 第2話 第3話 9123 HIT/1/12 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/fe8112470df28924914aa2b88a29d15d/ac
最終更新日
2013/05/01 10:14:13 PM
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