2013/05/03(金)01:42
カーニヴァル 第5話 あらすじ感想「ピエロの処方箋」
ヨタカがツバキを-----------!?
血まみれの手。
それをしゃぶりながら三人の前に姿を現れたヨタカ。
「おなかがすいた・・・」
薬の副作用か。
無意識の攻撃を仕掛けるヨタカ。
既に彼は人間ではないのだ。
與儀は花礫に无を連れて村を出ろと命じる。
だが、話があると花礫は言うことを聞くかと反発。
それでも、花礫にもわかっているのだ。
もうヨタカとは普通に話も出来ないのだと・・・。
だがそれでも感情はついていかない。
双子は自分にとって恩人の兄妹。
自分に花礫という名前をくれたのは、ツバキだった。
双子は兄弟も同然だった。
だが、自分は二人を捨てたのだ。
自分に近づいて危険な目にあわせないためにも、酷い言い方をして引き離した。
それでもお人よしな二人は花礫のために気を使って・・・。
だから遠くから二人のしあわせを祈るだけでよかったのに・・・。
與儀はヨタカをやろうとしている。
それがわかるから、花礫は黙っていられない。
與儀は逃げろと言ったけれど、それは出来ない。
そこで无をひとりで先に行かせ、小屋で待ってろと命じて走り出す花礫。
自分が戻っても何も出来ない。
わかっているけど、それでも、あの二人は離れていても無事でいて欲しい人たちだから。
與儀もまた完全体でないヨタカに語りかけようとする。
だが、花礫の名前を聞いた途端、暴走を始めたヨタカは、逆にそれで覚醒してしまったのだ!!
一方、ひとりで待ち合わせ場所へ向かっていた无は、そこで男に声をかけられていたツバメを発見。
その手は血まみれだったけど、无は迷わず彼女の手を取り、走り出す。
怖いのは先ほどの男。
ツバメはあったかい。
花礫と同じ。
だから怖くない。
だがその時、先ほどの男が現れたのだ!!
そうか、こいつがツバキを追い詰めた男か。
実験の成功を笑ってみていたその男は、面白いと无とツバメを羽交い絞めにして與儀たちの元へ連行したのだ!!
倒れた與儀。
彼は最初からヨタカを殺すつもりはなかったのだ。
だが、その優しさがあだとなった。
その時、花礫が男に蹴りを食らわせ、无たちを離させるのだが・・・。
変わり果てたヨタカの姿に驚く。
ヨタカも花礫の姿を見て目を細める。
すべてこの男のせい。
ヨタカが覚醒した際、助けようとしてツバキは殺されたよう。
ツバメだけは、不審を抱いていたツバキのおかげで薬を放棄し、変化まではしなかったようで・・・。
花礫は苦しむ兄妹を救おうと男に挑むも・・・。
彼は機械人間だったよう。
あっという間に吹き飛ばされそうになってしまう。
だがその時、なんと與儀が男の腕を切り裂いてしまったのだ!!
まだ生きていたのかと驚く男。
だがそれでも余裕をかました男はヨタカにここにいる者たちを殺せと命じる。
そんなヨタカを抱きしめ、ヨタカはそんな事はしないと涙を流すツバメ。
すると、ヨタカは男の命に抗ってみせたのだ!!
「殺さない!!
嫌だ!!」
ツバメのおかげで逆の共鳴もしていたヨタカ。
ツバメの想いが、闇の心からヨタカを救っていたのだ!!
だが、それでも抗えないと、ヨタカを支配する男。
このままではヨタカの精神が持たない。
するとヨタカは苦しい息の下、花礫に告げる。
「花礫!!俺を殺せ!!」
自分が大切な人を殺してしまう前に!!
「もう、耐えて生き続けたくないんだ!!
頼む!!花礫!!」
ヨタカの手がツバメの首を絞める。
殺してしまう前に。
花礫は剣をヨタカに向け走り出す。
その時。
ヨタカに突き刺さった杭。
呆然となる皆。
だが、ヨタカは笑顔でツバメに笑いかける。
「ツバメ、遠くへ飛んでけ」
涙を浮かべ、そう告げて消えていくヨタカ。
ツバメはヨタカの名を叫び、泣き叫ぶ。
手を下したのは----------平門。
おい。
おいしい所もってったなぁ(><)
花礫がてっきり・・・と思っていたらこの展開っすか。
流れはわかっていたけれど、やっぱ最後は悲しいねぇ。
花礫に・・・でなかったことも、結果的には花礫の手を汚させなかったわけだけど、救いを求めていたヨタカを彼が救ってやれなかった事はしこりになるかもだな。
自分は何も出来なかったって言い出しそう。
これで花礫の過去編は終わりか。
あの男の実験は、まだ裏で糸を引いてた奴らがいそうな感じ。
それにしても大川さんがうますぎるわ。
あ~嫌な男だった(わはは)
で、彼も雑魚なわけ?
次回はこの収集がメインになるのかな。
花礫の出す答えに注目だな。
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