人類の反撃は、これからだ------------!!
「よぉ、5年ぶりだな」
エレンたちの前に突然姿を現した超大型巨人。
今回は1話以来、本当容赦ない展開で、
やっぱ巨人怖えぇぇぇえ(><)って驚愕した。
いやぁ。
この続きはマジで気になる。
ヤバイよ、この作品。
今は闘う統べを学んだエレンは果敢に戦いを挑もうとするのだが・・・。
超大型巨人は固定砲を狙い、それを大きな手で一掃させてしまったのだ!!
開閉扉を狙ったのも偶然ではない。
そう、この超大型巨人には知性があるのだ!!
だが、これをチャンスだと考えたエレン。
「こいつさえしとめれば!!」
そして超大型巨人の身体を上っていくエレン。
ロープを使い、巨人の後ろ首に剣を突き刺そうと、背後を取ったはずだった。
だが、それは突き刺さらず、煙のような突風を発した超大型巨人。
それに巻き込まれたものの、エレンは果敢に立ち向かい、巨人に向けて剣を振るったのだが・・・。
あの日と同じ。
粉塵に紛れ、超大型巨人は、突如姿を消してしまったのだ!!
これはどういうことなのか?
何故奴は突然現れ、消えてしまうのか。
超大型巨人は侵略の突破口だけ築くといなくなってしまう。
だが、今はぼうっとしている時間はない。
すぐさま人々を避難させなければならないのだ。
壊された壁を守り、これ以上巨人を街中に入れてはいけない。
ここで巨人を食い止める!!
大砲を用い、なんとか足を止めようとするも、訓練兵を卒業した者たちの中には、初めて巨人を見る者も多く、突然実戦に借り出されることになり、緊張・混乱、何より恐怖を隠せない。
しかもアルミンはあの時の恐怖が蘇り、手が震えて武器をまともに扱うことも出来ないようで。
そんなアルミンを、あの時とは違うと説得するエレン。
「人類はもう、巨人なんかに負けない!!」
それでも、人間は今すぐに穴を塞ぐ技術を持っていないのだ。
恐らくここは放棄される。
それを察するアルミン。
そして巨人たちは、我が物顔で壁の中へと入り込んでくるのだった・・・。
壁の破壊はすぐに伝えられることになり、ピクシスという南側領土を束ねる駐屯兵団の司令官にも伝わることになる。
それまでは領主とチェスに興じていたのだが・・・すぐに戦闘体制に。
ピクシスを引きとめようとするバルト候を振り切り、彼は戦場へ。
だが、既に状況は最悪な方向へ。
外門は破られ、先遣隊は全滅。
これではいつ、鎧の巨人が現れ、内門を突破されるかわからない状況だというのだ!!
もしウォール・ローゼまで破られたら・・・?
その不安が皆を襲う。
だが自分たちは兵士。
住民たちの避難が済むまでの防衛と、ウォール・ローゼの死守が課せられる。
敵前逃亡は死罪。
つまり、彼らには戦って勝つしか、生き残る道はないのだ。
明日から内地に行けたのにと、悔しがるジャン。
中にはもうだめだとうつむき、怯えるしか出来ない者もいる。
追い詰められて嘔吐する者。
そんな者ばかりに・・・。
すれ違い様、ジャンと肩をぶつけてしまったエレン。
お前は調査兵団希望だったからいいが、自分は内地に明日から行けるはずだったと、
怒りの矛先をエレンにぶつけるジャン。
エレンはあの血反吐を吐いた3年を思い出せと叫ぶ。
何度も死にそうになった訓練で、実際に死んだ者、追い出された者、逃げ出した者もいた中、自分たちはそれに耐えてきたではないか。
「俺たちは生き残った!!
そうだろ!!
今日だって、きっと生き残れる。
今日生き残って、明日内地に行くんだろ!!」
エレンの言葉に悔しさを吐き出しながらも、従うジャン。
そこへやってきたミカサ。
彼女は戦闘が始まれば自分の傍に来いと言い出す。
別班だが、自分はエレンを守ると言うのだ!!
冷静になれと頭突きを食らわせるエレン。
ミカサには市民の傍での仕事が命じられる事に。
そこでミカサは最後にエレンに、ひとつだけ約束して欲しいと願い出る。
「どうか、死なないで」
裾を持ったミカサの腕を振り払ったエレン。
「死なないさ、俺は」
自分にはすべき事がある。
こんな所で死んでいる場合ではないのだから。
そもそも、巨人はいつ出現したか?
それは不明なのだという。
調査兵団の報告から得た情報によると、彼らには意思疎通を図れる知能はなく、どのようにして繁殖しているのか、奴らの身体に生殖器はないようでそれも不明。
体つきは男性型が多く、体温は高い。
だからいつも湯気のようなものを発しているのか。
そして、巨人は人間以外の生物には一切関心を示さないよう。
それなのに、100年以上衰退しなかったのは、巨人にとって人間を食べるという行為は必要ないものと推測されるというのだ。
つまり
巨人の目的は、捕食ではなく、殺戮ではないか-----------!!?
巨人の生命力はすさまじい。
巨人は頭を失われても再生するというのだ。
では、不死身なのか?
否。
首の後ろ。
そこが巨人にとっての唯一の弱点なのだ!!
そこを狙うために兵士には二本の刃が与えられる。
再生する時間を与えずに、即死させる事。
今回の襲撃をチャンスではないかと言い出すエレン。
この初陣で手柄を立てれば、調査兵団でもスピード出世出来ると笑うエレン。
アルミンもそれに賛同。
そして、トーマスたちも、誰が一番巨人を狩れるか勝負しようと言い出したのだ!!
いいねぇ。
みんな恐怖を勝負にすり替えて前向きになってる。
ついにエレンにも出発の号令がかかる。
走り出すエレンたち。
来たね、あのOPの躍動感。
すごいスピードだ。
すると前方には既に街中に巨人たちの姿が!!
これでは既に前衛部隊は壊滅という事か。
だがその時、なんと前方から飛行する巨人が現れたのだ!!
ぶつかると判断し、咄嗟に止まれと叫んだエレン。
巨人をかわし、なんとか難を逃れたのだが・・・。
大きな建物にしがみついた巨人。
その口には・・・半身を咥えられ、逆さの姿のトーマスが!!
うわぁ。
もうすごすぎる(><)
そして、エレンたちの目の前で、巨人はトーマスを飲み込んでしまったのだ!!
「何しやがる!!」
怒りのエレンは単独で巨人を追うことにするのだが・・・。
横からとび出てきた巨人に足を食われてしまったのだ!!
ぎゃあぁぁ(><)
血まみれになり、倒れてしまったエレン。
そして他のメンバーも次々と食われて行ってしまったのだ。
それを呆然と見ているしか出来ないアルミン。
訓練など、まったく役に立たなかった。
やはり巨人を前にして、足がすくんでしまう。
恐怖と無力感で何も出来ないのだ。
そしてそんなアルミンをつかんで食べようとしていた巨人が。
咽喉をすべり落ちるアルミン。
だがその時、アルミンの手をつかんだのは・・・エレン!!
そして引っ張りあげた反動を利用し、アルミンの身体を巨人の口の外へ放り投げたのだ!!
アルミンが語ってくれた外の世界。
海の事。
知識でしか知らない世界。
それを見に行こう。
いつか一緒に壁の外へ---------!!
巨人の口の中で、必死に歯を持ち上げるエレン。
「俺は外の世界に-----」
だが、その時、無情にもアルミンの目の前で、巨人はその口を塞ぎ、伸ばされていたエレンの腕を食いちぎって、その身体を飲み込んでしまうのだった・・・。
「うわぁぁぁぁぁぁ!!」
アルミンに叫び声に、何かを察したか、ミカサが振り返るのだった・・・。
本当指先が震えるほど容赦ない展開。
絶望しか浮かばない。
その様子をまざまざと見せてくれる今作は本当すごいなぁ。
エレンがこれで消える?
そんなわけないよね。
次回はミカサの過去も判明するようだし、彼女がエレンに執着する理由。
そこらへんがわかるといいなぁ。
あぁ、それにしてもエレンにしても、皆も、前向きになった途端、1分後の絶望だもんなぁ。
本当この落差がすごすぎる。
まさに衝撃だわ。
続きが気になって仕方ない(><)

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