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カテゴリ:TVドラマ感想
女自衛官-----------!!
視聴率10.9% 自分たちをエレメントだと言った空井。 それからどうにも空井の事が気になるリカ。 一方、槙との衝突から、柚木のおっさん化が加速!? なんだかこちらはややこしいことになってきてるし(><) さて、今回の空自の紹介は、機動展開訓練の高射群。 読んで字の如し・・・な高い所に向かって発射するミサイル訓練なのだそうだけど、説明がないとわからないという阿久津の言葉に、すぐさま昼間の訓練の取材も出来ないか確認すると答えるリカ。 仕事に前向きなリカを見て、阿久津はいい顔してると褒める。 ま、リカ的には、その前に空井の事を考えていた時に藤枝にからかわれた「女の顔」っていうのかと警戒したようですが(^^;) 「仕事は楽しめ。 その方が人生得だぞ」 こんないい人なのに、なんで奥さんは出てってしまったんだ? その時空井からの電話がかかってくる。 彼は突然お願いがあると言い出したのだ。 「付き合ってくれませんか? プライベートで」 今までのパターンからして、また何か別の意図があるのかと勘ぐるリカ。 ま、その気持ちはわからなくもないけど、今回は今までとは若干違うようで・・・と思ったら。 それが空井。 動揺した自分が歯がゆいリカ。 高射の事を教えて欲しいと柚木を呼び出したリカ。 だがそこへやってきたのは・・・槙と空井!! 当然帰ろうとする互いでしたが・・・リカは容赦なくビールを4つ頼んで、時間が勿体無いから座れと命令したのだ!! あはは!! 空井に怒ってる~(><) でも、当然会話が進まない。 空井とリカが話をしながら、柚木と槙は互いにそっぽを向いてる状態。 それでもめげずに柚木は高射出身なんですよねと話を振るリカ。 その時に鷺坂に引き抜きしてくれたことがきっかけで彼女は広報へ来たよう。 室長には感謝してるという柚木に、槙はすかさずじゃぁ心配かけるなと言ってしまう。 そこから話はやっぱりおっさん化の話へ。 だが、槙はそれでも柚木を女としか見れないと告白!! それって愛の告白と同じじゃないか!! やはり逃げてしまう柚木。 でも、槙もそれ以上柚木を追い詰めるようなことはしない。 女扱いされて屈辱だという柚木。 結局その日はお開きになってしまうのだが・・・。 柚木を追っていったリカのせいで店に置き去りにされた空井は、そこで藤枝と遭遇してしまう。 彼は空井の好きな女の子はどんな子なのかと、ズバリリカはと聞いてくるのだった・・・。 自分は痛々しいか? 鷺坂にそう問うのだが・・・彼は自由にやれというだけ。 だが、今度ある機動展開訓練の補佐に槙が志願したという話を聞かされる。 やはり槙は柚木が心配なのだ。 昔柚木の隊にいて、指示を聞かなかった古賀という隊員がその訓練の参加メンバーの中にいたからだ。 だが、それでも柚木はかたくなに槙の補助を拒む。 そして始まった訓練。 指揮を執る柚木。 リカはカメラと共に現場へ入るのだが・・・なんだか空井が突っかかってくるのだ。 なんだか喧嘩的雰囲気になってしまう二人。 そこへ柚木がやってきて、高射訓練の説明をしてくれる。 高射群は航空自衛隊の最後の要。 すべての攻防を突破された場合、他国のミサイルなどを迎撃できるのは高射隊のみ。 戦争なんて起こってはいけない。 だが、それでも訓練はする。 「いざという時、守るために」 かっこいいねぇ。 そして高射隊はチームワークがなければならないという。 技術だけではダメなのだ。 団結力が強いといわれる高射。 「私はそのチームに入れなかったけどね」 柚木の言葉に何もいえないリカたち。 そして夜の訓練が始まる。 マスコミも駆けつけたその訓練だが、基地を移動中、公道で車の接触事故を起こしてしまったというのだ!! その報告にやってきた隊員は・・・古賀!! 一瞬怯えた表情を見せる柚木。 だが、そこは切り替えて、厳しい表情で古賀に状況確認する柚木。 幸い、隊内での事故で、部外には影響はない模様。 ただ、事故を隠すことは出来ないので、報道向けに発表する指示を的確に出す柚木。 だがその発表をした際、一人の報道人が接触したのは発射台とミサイルでしょうと、安全性をそんな簡単に確認して訓練とは言え再開してもいいのかと詰め寄ってきたのだ!! いくら柚木が安全を確認した上での再開だと言っても突っ込んでくるばかりで話を聞かないその男。 すると、リカがすぐにフォローし、この訓練書を読んでいない人はいないと思いますがと前置きして、ミサイルはすべてダミーだということを柚木に再確認してみせたのだ!! どうやらこの男、訓練書を読んでいなかったよう。 最後はこのミサイルを投げて見せましょうかという柚木の言葉で、報道陣たちも爆笑で会見は終了できたよう。 リカの機転に感謝する柚木。 ま、リカ的には、少し前の自分を見ているようで、いたたまれなかったようですが(わはは) 確かにその通り~♪ そして到着したミサイルと発射台。 そこで隊の指揮を執っていたのは・・・女性の隊員だったのだ!! 中嶋はすぐに柚木に迷惑を詫びて挨拶。 彼女に仕事はどうかと問う柚木。 「やりがいを感じています」 その言葉に安堵した柚木。 そして、傍で控えていた古賀の元へ自ら出向き、あの頃は仕事も出来ないのに肩肘ばかり貼っていたと、互いの成長の結果を感じた柚木。 謝罪しようとしていた古賀。 彼もまた自分のくだらない自尊心のせいで業務に支障をきたすべきでないと考えたという。 お疲れ様でしたと互いの仕事をねぎらい、敬礼したふたり。 これで和解出来たよう。 でも、これは感動話ではない。 「後悔と後悔のぶつかり合い。 でも、私がテストケースになったんだとしたら、ハゲ作ったかいもあったかな」 そういう柚木。 これで彼女の中のわだかまりもなくなっただろう。 朝焼けがキレイな空。 「あいつにも見せてやりたかったな」 そう呟く柚木。 その頃・・・広報室で伸びをする槙は、同じ空を眺めていたのだった・・・。 空井が見ていた空の景色はもっときれいだったのだろう。 雲の上の上。 高度が上がるほど青が濃くなっていくのだそう。 「この先に宇宙があるんだって感じられる。 静かで澄んだ世界です」 それは地上とは違う世界。 ここはごちゃごちゃしてて揉め事ばかり。 だからこそ楽しいんじゃないのかという空井。 「いろんな人がいて、色んな気持ちがあって。 キレイな朝焼けを一緒に見たいと思える人がいたりして」 目と目があって、思わず目をそらしてしまうリカ。 翌日、無事放送された高射訓練の様子。 でも、事故について詰め寄られた際の柚木の記者会見でのミサイル投げましょうかのシーンがクローズアップされていたのだ!! あっけにとられる広報室。 でも、結果オーライ。 柚木らしいと皆がその功を労って拍手を送る。 槙はお帰りなさいと出迎えてくれるのだが・・・さっきの会見はガラが悪すぎるとクレーム。 すかさず柚木も槙は顔が怖いと突っ込み返し。 でも、二人の間は元通りの空気が。 それに安心する空井。 そして報告書を提出した柚木に、今日はもう帰れと命じる鷺坂。 どうやら緊張して最近寝てないことをお見通しだったよう。 「よくやった」 頷いて、笑顔でそういってくれる鷺坂に、思わずこみ上げるものがある柚木。 引き抜いてくれた時からずっと迷惑をかけたと、ありがとうございましたと、今度こそ本当に自由にやれそうだと笑顔を見せる柚木。 ま、自由すぎてますますおっさんになるかもとか言ってるけど(><) 一方、自分の気持ちに整理が出来ないリカは、思い切って空井に電話をかけてみる。 柚木と槙のその後の和解話を聞き、また4人で飲みに行きましょうという空井。 だがそこでリカは思い切って2人でも行きましょうと言ってみせたのだ!! それは仕事か? 「プライベートです」 「だったら----------やめておきます」 えぇぇぇ!? そうなのか空井!! あんだけ思わせぶりだったのに~(><) この、天然タラシっ!! がっくり肩を落として部屋から出てきたリカを見た藤枝は、空井はやめた方がいいとアドバイス。 どうやら先日空井から好みの女子の話を聞いていたよう。 その時空井は付き合うなら、リカとまったく反対の人だと言ったというのだ。 自衛官なので、家を守ってくれる家庭的な人。 あぁ、確かに真逆だな。 でも、エレメントっていうのは、一緒に編隊を組んで飛ぶ存在。 「それって、どこまで行っても平行線って事!?」 あらら~(><) まさかの展開だったなぁ。 いい感じで進んでると思ったのに。 藤枝と付き合ってる・・・と誤解しているのもあるのかもしれないけれどね。 ま、恋話だけでは面白くないので、これからも空自の色んなお話見せてもらうことにしましょう。 次回は何か因縁めいたものがあるのか、片山と比嘉のお話。 比嘉が昇給試験を受けないわけは? 二人の過去に何があったのか。 リカと空井はどうなる。 2週にわたって柚木と槙の件を丁寧に描いた今作。 シリーズものだから出来るって構成だよね。 次回も期待!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第1話 第2話 第3話 第4話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e5621bed31ca7672e4a7e766f75b71f9/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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