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テーマ:アニメ!!(3877)
それぞれの選択-----------!!
戦う理由。 ま、ある意味予想通りの展開ではありましたね。 アイナの死がSNSで公表され、ドルシアの非道さが知れ渡る事になる。 『安らかに』という追悼ボタンが次々と押されていく中、まだ死を認めたくなかったキューマだったが、ライゾウが自分があのロボットに乗り、仇を討ってやるという決意表明をしたのを見て、そのボタンを押すのだった・・・。 さて、エルエルフと共闘関係を結んだハルトは、同じ部屋に住まわせることにしたよう。 「信じることにしたんだ。 君も、大切なものがあるって」 ま、枕元にはしっかり銃は用意はしているようですが、軍事関係に関しては素人のハルトより、エルエルフに任せた方が適任。 ハルトが何より優先したのは、犠牲を出さない方法。 そこでまず戦闘配備を決定してもらったのだが・・・。 その時、ハルトがまた発作衝動に襲われたのだ!! 間隔が短くなっていることを悟ったエルエルフ。 冷静にハルトの気を失わせるのだが・・・。 その頃、ヴァルヴレイヴのコクピットでは、あの女の子が『オナカ、スイタ』と悲しそうな顔を浮かべていたのだ!! ・・・これ、何を持って彼女はそのおなかを満たすというのか? 噛み付いてジャックするって事? でも、サキにはまだその症状は現れてないよね? その差は何なんだろう。 モジュール77は、ひとまず中立地帯である月へ移動をすることにしたよう。 ヴァルヴレイヴ2機がモジュール77を押して・・・という形で。 生徒たちはエルエルフが作った軍事教練を取り入れたよう。 これ以上犠牲を出したくない・・・その想いからか、生徒達は比較的すんなりこの訓練を受け入れることにしたのだ。 普通に授業が行われることが不思議な光景。 でも、それに何かほっとするというリオン。 一方・・・どうやらキューマはずっとヴァルヴレイヴの搭乗者になるべく何度もピッドに侵入を繰り返しているよう。 そのたびに捕られられているのだが・・・懲りないようで。 そんな姿を見たエルエルフは敵討ちなどくだらないと言ったのだ!! さすがにこれは怒りのキューマ。 だが、この機体は、登録制。 「感情に任せてパイロットを選んで、そいつに才能がなかったらどうする? 才能がない奴の希望ほど迷惑なものはない。 仇を取ったら、死んだ人間が生き返るのか? それより、これ以上どう被害を出さないかを考えろ。 戦争とは、冷静かつ効率的に機械のように行われるべきものだ」 エルエルフの言葉に、キューマはひとりで黙々と銃の組み立てをいかに早くできるかの訓練を繰り返すことに。 そんなキューマが心配で仕方ないハルトとショーコ。 アイナとは付き合ってたのか? それも気になる所のよう。 だがその時、警報を知らせるサイレンが鳴り響く。 エルエルフの考案で、デブリ避けの電磁シールドを応用し、敵からの攻撃をバリアシステムとして展開させる事に。 なるほど~♪ タカヒたち、操作慣れたもんじゃない。 司令官よろしく一番上で指示を飛ばすエルエルフ。 彼を見て、いつからこんな事を考えていたのかと、驚きを隠せないタクミ。 キューマは何度も冷静に、機械のようにと自分に言い聞かせ、防衛のための迎撃に参加。 しっかし生徒達やるねぇ。 これだけすぐに組織的な戦闘に参加できるものか・・・と思ったけど、その秘密は最後に明かされることになったわけで。 攻撃を仕掛けてきたアードライたちも、この統制の取れた戦闘態勢に、エルエルフの采配に気づく。 だが、所詮学生たちの戦闘。 カインの目的は今回はヴァルヴレイヴをモジュール77から引き離すという陽動だったのだ!! まんまとそれに引っかかり深追いさせられることになってしまったハルトたち。 だが、生徒達は余裕の戦いに安心し、配給だと言って羊羹を配っていたのだ。 初めて見るそれを拒絶するエルエルフだが・・・ショーコってば容赦なくエルエルフの口にそれを突っ込んだのだ!! 甘くて美味しいでしょといわれて、その味を渋々認めざるを得ないエルエルフ。 あはは!! 悔しそうなエルエルフの顔がええわ♪ さすがショーコの強引さだ。 だがその時、別部隊がモジュール77を攻めてきたのだ!! ここでようやくおびき出されたことに気づいたハルトたちだが・・・アードライたちが帰還を簡単に許すはずがない。 足止めを食らっている間に、なんと今度はバリアーが発電システムに負荷を与えすぎて、停電してしまう羽目に!! 慌てふためく生徒たち。 だがそんな中でもエルエルフは落ち着いたもの。 そっか、彼はこれをわかっていてそうさせたのね。 彼の狙いは、パイロット適正者のAランク17人の中から、自ら乗り込む精神性の高さにかけていたよう。 策士め~~(><) 停電したことで防衛システムもダウン。 そして独房に入れられていたライゾウも脱出に成功し、彼は迷わずヴァルヴレイヴ3号機の黄色の機体へ乗り込もうとしていたのだ!! すぐにそれを止めたキューマ。 だが、ライゾウはそんなキューマを殴り、「仇を討つんだって言ってんだろうが!!」と叫んだのだ。 その気持ちはわかる。 だか、それはエゴだと諭すキューマ。 これには才能のある奴が乗るべきだと。 だが、ライゾウは従わない。 「俺が、俺の手で友の仇を取らなきゃ、気がすまねぇんだ!!」 「もうこれ以上犠牲を出さないためだ。 みんなで幸せになるためなんだ!!」 「みんなって、誰の事だ? そのみんなとやらの中に、手前ぇは入ってんのかよ!! 自分が入ってねぇ『みんな』なんて、クソだろうが!!」 ライゾウの言葉にハッとなるキューマ。 「-------俺は、あの子が笑ってると、こっちまで幸せな気分になった。 ずっと一緒にいたいと思ってたんだ!! みんなのためじゃない。 俺は・・・俺のために戦いたいんだ!!」 そして、キューマはついにヴァルヴレイヴに乗り込む。 ニンゲンヤメマスカ? その問いに、決めたのだと決意を示し「YES」ボタンを押したキューマ。 だがその時、モジュール77に向けて発射された主砲が発射されたのだ!! もうだめだと皆が思ったその時-------。 なんとその主砲を、キューマの乗った青い5号機の大きな羽根のようなシールドが分散させてしまったのだ!! 「俺には、神が憑いてる。 そうだよな、アイナ」 キューマの機体は防御に長けた機体。 だが隙をついて背後を攻められてしまう。 その危機を救ったのは・・・ライゾウの3号機!! こちらは攻撃力が高い機体のようで、アームが10本!? 形はちょっとグロい感じはするけど、その機動性とライゾウの戦い方の適正はばっちりのよう。 いいねぇ。 さすがにこの戦いを不利と見たか、ドルシア側の指揮官は焦って味方にも当たるのを承知で、主砲を放てと命じる。 それを察したエルエルフは、すぐにキューマに通信でその戦艦の場所を知らせることに。 要塞攻略は頭を討つこと。 そしてキューマは自ら敵艦へと突っ込む。 もし自分が告白したら、OKしてくれたか? 「困らせたか、それとも喜んでくれたか」 その時、キューマに向け放たれた主砲。 すると、キューマの目の前にアイナの姿が!! キューマを庇うように両手を広げて立っていたアイナ。 彼女はゆっくり振り返り、何かをキューマに告げたのだ。 「ああ、わかったよ」 加速砲を押し返し、敵艦の前に立ったキューマは的確に敵艦のブリッジを射抜いてみせたのだった--------。 これで作戦終了と見たカインは全軍撤退を命じる。 英雄の帰還に沸く学生たち。 得意げなライゾウは、見たかとエルエルフに胸を張るも・・・。 独房脱走は逃走罪だと、もう1週間の同房入りを命じられてしまう。 まさかキューマがと、驚くサトミに、苦笑気味のキューマ。 それでもショーコはキューマらしいと笑顔。 だが・・・ハルトだけは約束はどうしたとエルエルフを責める。 「こいつらが勝手に乗った、仕方ないだろ」 こうなることは読めていたはずだというハルトに、買いかぶりだと薄ら笑いを浮かべて返すエルエルフ。 殴りつけようとしたハルトを止めたのは・・・キューマ。 「いいんだよ、これで。 これからは俺も一緒に戦わせてくれ」 でも、やはり納得できないハルトに、キューマは笑顔で振られたと言い出したのだ。 「アイナが言ったんだ。 こっちに来ないでって」 そっか。 なんか吹っ切れた顔してるキューマ見てたら、もうこれ以上は何もいえないね。 すっかり元通り、金勘定に精を出しだしたキューマは、月に行けば売れると、羊羹を商標登録するとか言い出してるし(^^;) その頃・・・作りかけのヴァルヴレイヴの無数のポッドを見上げていたタクミ。 正規のナンバーを与えられているのに、何故動かないのか。 その時、気配を察して懐から銃を取り出そうとしたタクミより早く、それを弾き飛ばしたエルエルフの銃弾。 「貴生川 タクミ、認識番号JS279154277ジオール軍第4研究所所属マスターフェロ。 七海リオン以外の教師はすべてジオールの軍人だった。 どういうことだ」 向けられたままの銃口。 だがタクミは、それは教師だけではないと言い出したのだ!! 街の住人や職員はすべて軍属だったというのだ!! 「このモジュール77も、生徒たちも、すべてはヴァルヴレイヴのために作られた、ということだ」 なんと、このおっさんこんな秘密があったのね~(><) だから知らないうちに生徒達は戦闘能力を磨かれていたということか。 適応能力が高かったから、これだけ防衛が出来たわけね。 では、これを裏で糸を引いているのは誰なのか? カインが何故ドルシアにいるのか? マギウスの紋章の意味も気になるし・・・。 動かないヴァルヴレイヴ。 正式なナンバリングって事は、あのポッドの中にいるどれかが2号機・・・もしくは7号機って可能性もあるわけで。 それで黄金の7人につながるのかなぁとか。 ひとまず残る機体は1体。 なんかこの展開だと、悲しい状況で次のパイロットが決定しそうな感じもしなくないかなぁ。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第7話 第8話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a105f3cd9f4ad293d9c696cda7791efd/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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時縞ハルト=ヴァルヴレイヴ1号機。
山田ライゾウ=ヴァルヴレイヴ3号機。 流木野サキ=ヴァルヴレイヴ4号機。 犬塚キューマ=ヴァルヴレイヴ5号機。 ここまで揃い、残るはヴァルヴレイヴ6号機のみ。個人的に二宮タカヒに乗ってほしいところ。っていうかイメージカラー的に彼女が乗りそう。 そして、マギウスとモジュール77の本格的情報開示はいつになるか?。 (2013/06/07 03:26:10 PM) |