それぞれの場所で-----------!!
夏の終わりが近づく・・・。
視聴率11.1%
こちらも瀬戸際な印象ですね(><)
まさかの朝日の告白にごめんなさいをする波奈江。
夏希は新しい店に就職。
でも、勝手が違うようでかなり手間取っているよう。
光も東京に就職を決めたものの、未練を残しての旅立ちになってしまう。
送別会をするという朝日や孝至の事も、いつまでもそんな事やってていいと思ってるのかと戒め、好意を断ってしまったのだ。
朝日は自分が3年も香澄を思い続けたのが悪かったんだと言うが、本当の意味でわかっていない波奈江の気持ちを孝至が代弁する。
朝日の気持ちは、自分の思いとは違うのだと・・・。
そんな時、波奈江は夏希を訪ねて店までやってきたのだ!!
大歓迎で新宅へ案内する夏希。
彼女はそこで朝日を振ったという話を聞く。
助っ人としてがんばってくれたけど、こんな結果になってしまったことで、正式な報告に来たよう。
でも・・・普通に話せると思ったのに、朝日とまともに会話も出来なくなってしまった波奈江は、居場所がなくなったので、当分こっちに来ようかと考えてしまう。
このまま逃げ続けてはだめだとわかっている。
あの仲間がこのままバラバラになるのはさびしいと、青山の前で皆で撮った記念写真を見て告げる夏希。
うらやましかった関係だったし。
香澄の看板が変わり、町の雰囲気も一転。
新しい季節が始まろうとしていた。
そんな時、優希子という女性が、朝日が勤めている写真屋に半分クレームまがいでやってくる。
彼女は昨秋にここで見合い写真を撮ってもらったものの、ぜんぜん結婚に結びつかないとかで、それを写真のせいにしていたのだ。
そこで新しく写真を撮ることになったのだが、結婚したいからって朝日に結婚を迫ったりと、なかなかの無茶っぷり(><)
で、春夫と清子はついに結婚!?
って、なんかこの二人の話はもうええわ~。
おまけ扱いで好きにしてって感じ。
あおいは光が別れたがっている事を察するも、ふんぎりがつかない。
賢二の店で偶然ばったり会ってしまった朝日と波奈江。
すると、なんだかぎこちない敬語を使って話をしたり視線をあわせられなかったり・・・。
あまりの居心地の悪さに、ビールを半分飲んだだけで店を出てしまう波奈江。
すぐに夏希に電話!!
ま、夏希の方も先輩シェフに厳しいだめ出しを食らい、この店のやり方にあわせられないならやめてもらっていいとまで言われてしまったようで、少しへこんでいたよう。
自然に出来ないという波奈江の泣き言に、それは波奈江が朝日を振った事を気にしてるからではないかと指摘する夏希。
ま、それは当然の話。
「後は、好きな気持ちがまた復活してきたとか?」
だが、それはないという波奈江。
でも昔みたいに戻れないのか?
それは時間が解決するという夏希の言葉に励まされる波奈江だった・・・。
その時、キャッチが入り、夏希が確認した名前は・・・朝日!!
なんだかかしこまってしまった夏希は、波奈江と同じく敬語での受け答えになってしまう。
どうやら優希子のことで、男にだまされた経験がある人からのアドバイスを聞きたいとのこと。
失礼な話だけど、まぁそれが口実だったのもあったのではないかなぁ。
元気そうだという確認と、就職のお祝いを告げるため。
でもなかなか難しい慣れない職場に、あなたなら大丈夫だと、青山での経験から太鼓判を押す朝日。
仕事頑張ってと、互いに励ましあってお休みと切った電話。
翌日、朝日は優希子の働いている食堂を訪ねる。
そこで働く優希子は生き生きとしており、お客さんにも大人気のよう。
そんな彼女を見た朝日は、見合い写真に、彼女の働いている姿を撮りたいと言い出したのだ。
それが一番彼女の魅力を引き出せると思ったから・・・。
一方夏希は、今日のまかないに青山で作っていた焼きそばを出してみる。
すると、最初は焼きそばかとバカにした風だった皆が、次々とおいしいと褒めてくれたのだ。
少しだけ自信を取り戻せた夏希。
そして光も旅立つ。
朝日とのことは大丈夫なのかと、最後まで波奈江を気遣う光。
でも、自棄酒につきあってくれた光のおかげで心の整理がついたという波奈江。
そんな彼女に思わず自分の気持ちを伝えようかと思ってしまった光。
だが・・・結局何も言えなかった。
波奈江を困らせたくない。
それに自分はもうすぐここからいなくなるのだからと思い直したのだろう。
その夜、思い切って朝日に電話した夏希。
そこで焼きそばの件を話し、感謝するのだが、本当はもっと違う所でも認めてもらいたいと本音を漏らしてしまう。
だが、朝日は褒められた時の感動があるから、少しずつでいいのではというのだ。
なるほど、確かにそうだ。
そこで朝日は光のための送別会について夏希の時の感想を聞くことに。
最初は夏希も、皆いい年して何やってんだと思ったと正直な気持ちを話す。
だが、やっぱりああいう輪の中にいたら楽しいのだ。
それは年齢や周りの目など関係ない。
そんなのを気にする方がバカらしいと背中を押された朝日は、光のための送別会を計画する。
「来るまで待ってる」
そう光に告げた朝日。
皆で鍋を準備して光を待つことに。
だが、光は賢二の店にいた。
いかなくていいのかと問う賢二は、送別会は送られる人間がいつでも戻ってこれる場所を確認する会なんだよといってくれる。
一歩踏み出するもりなのだろう。
目標を達成するために町を出て行く。
そのためにここにいる皆の顔を一人ずつ覚えておけばいいと背中を押す賢二。
そして・・・皆は光を待ち続けていた。
そこへやってきた光。
孝至は一生懸命盛り上げようと場を仕切り、鍋のあとは皆で砂浜ですいか割りをすることに。
そこで自分はいいと逃げる光を強引に鬼に仕立てた朝日たち。
でも実はそれ、サプライズだったのだ。
一歩下がってと目隠しされた光は何かと思いながらも指示に従う。
しゃがんでと言われてしゃがんだそこには------ディレクターチェアーが!!
そう。
それが皆からの餞別。
いつかこのチェアーに座って映画撮るのが夢な光。
そのチェアーの背もたれにはディレクター・HIKARUの文字が!!
光が何とも思っていないとしても、自分たちは仲間だと思っているのだから。
もって行って欲しいという朝日。
そんな皆からの気持ちを受けて、いつまでこんなことやってるつもりなんだと、だから送別会なんかいやだったんだと、涙をこらえながら告げる光。
「この町離れるのが余計つらくなるの分かってるから。
覚悟が揺れるの、分かってるから」
それが光の本心。
突っ張ってても、本当は誰よりこの町を、皆の輪を大事に思ってた光。
東京へ行くことは、彼なりの大きな決断だったわけだ。
それを決めた光の思いをくんだ朝日は、「もしつらくなったらいつでも戻って来い」とだけアドバイスする。
「俺たちはいつでも待ってっから」
涙を流す光を囲んで、すいか割りを楽しむ皆。
この輪から出ることは勇気がいるよなぁ。
光にもらい泣きだったわ~(><)
その様子を孝至からのメールで教えてもらった夏希。
思わず笑みを浮かべてしまう集合写真。
そして敬語をやめた波奈江。
ようやく彼女も少し前に進めたよう。
あおいは明日見送りに行くというのだが、光は今までの自分と決別したくてこの町を出て行くつもりだから別れてほしいと告げる。
あおいはそれを了承するも・・・あきらめないと新たな決意を持ったよう。
そして出来上がった写真を持って優希子を訪ねた朝日。
ちゃんとした着物を着た見合い写真と、割烹着を着て、生き生きと仕事している写真を見せた朝日は、こっちの写真がいいといってくれる人と結婚すべきだと、すぐにいい人が見つかると励ます。
その写真を持て優希子も感謝を告げる。
いい写真だったね。
波奈江は自分のためにも働こうと考え出す。
そこへ光からの電話がかかる。
見送りはいいと断る光。
そうなると本当に旅立てないから・・・。
「俺、波奈江のこと言い訳にして生きてきたからさ。
自分が夢を追いかけない言い訳を、ずっと波奈江が好きだからってことで、ごまかしてきたからさ。
けど、もういい加減前に進まなきゃいけないからさ。
ありがとう、波那江」
行ってきますと言い残して切れた光からの電話。
「あいつさ、カッコよくなったね」
うん。
光がフューチャーされてよかったよ。
本当。
そして夏希に電話した朝日。
だが、その頃夏希は、店の先輩シェフに飲みに行くぞと誘われた為、その電話に出ることが出来なかったのだった・・・。
なんかこれって結局、波奈江は光の方に行くって話?
夏希が戻ってくるとか、どういう話になるんだろ。
すっかり2部なていで進む話。
光がなかなか目立たなくて不憫な子だったので、今回はイイハナシで見せてくれたのは嬉しかったなぁ。
あのチェアーはあかんやろ~(><)
こんなステキな仲間がいるなら、確かに帰郷も悪くない。
で、夏希と朝日はどうするんだろ?
またこじれるのか~(><)
三厨朝日: 山下智久
千代原夏希: 香里奈
谷山波奈江: 戸田恵梨香
矢井野孝至: 勝地涼
桐畑光: 窪田正孝
谷山駿: 佐藤勝利(Sexy Zone)
堀切あおい: 山本美月
米田春夫: 千葉雄大
石狩清子: 橋本奈々未(乃木坂46)
一瀬麻美: 中条あやみ
一倉香澄: 長澤まさみ
下嶋勢津子: 板谷由夏
下嶋賢二: 高橋克典
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