大事なのはできるという経験を積む事------------!!
勉強になります!!(>▽<)
ふわふわと、まるで無重力状態の月にいるように軽やかに舞うオリガ。
あの感覚は日々人も体験したもの。
スタンディングが沸き起こり、鳴りやまない歓声と拍手。
いつしか日々人も同じように拍手を送り、立ち上がっていた。
昨日見たビデオの中のオリガとは全然違う。
「オリガは、『見えないふんばり』を続けてきたんだな」
それを称賛する日々人だった--------。
舞台が終わり、出てくる出演者を出迎える関係者家族たち。
その中にオリガの姿を見つけた日々人とオリガママ。
来ることを知らなかったオリガは内心大慌てで来るなら来るっていっといてと、今さらなかっこつけをするのだが・・・。
挨拶だけした日々人は今からちょっと寄り道して帰ると言う。
すると、オリガが自分もついていくと言い出したのだ!!
「イエーイ」って言わない日々人に、いつ言うのかと問うオリガ。
アニメのヒビットはいつも言ってるのに。
ありゃりゃ?
アニメなんて見てないのではないのか?
からかう日々人にうわさで聞いたととぼけるオリガ。
ま、もうバレバレだけどね(^^;)
大人ぶってコーヒー注文したりと、背伸びするオリガ。
でも、目を輝かせてウインドーに飾ってあるブーツを見ている姿はやっぱりまだ15歳。
今日の成功も兼ねてかな、日々人はそのブーツをプレゼント。
買ってなんて言ってないからねとか言いつつ、めちゃ嬉しそうなオリガは、可愛いね(^^)
日々人は今神経症の克服のためにロシアへ来た事を告げる。
軽いものだと嘘をついてしまったのは、ちょっとした見栄か・・・日々人の矜持。
だったらすぐに治るねと笑うオリガに、そうだなと答える日々人だった。
さて、日々人的にはすっごくオリガ成長記録のVOL.2が気になるのだが、どうやらこれを日々人に見せた事がオリガにバレてしまったようで、イヴァンは娘に酷く怒られてしまったのだとか。
だから残念ながら続きが見られないよう。
こりゃあの酷い状態からどうやって蝶へ成長したのか、日々人でなくとも気になる話だよね(^^;)
だが、今は訓練が優先。
そこでイヴァンが日々人に渡したのは、サングラス。
それをかけてついて来いと言われ、後ろをついていった日々人。
すると、部屋に入って数メートル進んだ所で、レベル1合格だと言われたのだ。
一体何の話か?
そう、そこは与圧服を着た日々人が一歩も歩けなかった場所。
それをサングラスなら平気で歩けた事が証明されたのだ。
だからレベル1クリアって話ね。
スタッフたちもまず第一歩に拍手をくれる。
当たり前に歩くという事が出来ない今、何をかぶれば歩けなくなるかその実験をするしかないのだ。
スタッフがいろんなかぶりものを集めてくれたよう。
そこには帽子や着ぐるみ、剣道の面。
宇宙服の偽物など、多彩なものばかり。
これを茶番というのか?
だが、これが今の日々人の現状なのだ。
「大事なのは「できる」という経験を得る事」
そう言ってくれるイヴァン。
次に渡されたのはシルクハットと鼻眼鏡。
鼻と頭が隠されるかどうなるかわからないって・・・ちょっと楽しんでるイヴァン。
ま、彼曰く、楽しんで克服しようじゃないかって事らしい。
パニック障害などと笑い飛ばすイヴァンに、やってやると受けて立つ日々人だった-------。
そして、
なんだかすっかりコスプレ大会と化した日々人の実験?
ヒビチョフも実は乗り気?
アメフトのかっこうとか似合いすぎだし。
でも、これはイヴァン曰くちょっと危険だったよう。
ま、確かにヘルメットだし、閉鎖的なものに近づく感じではあるものね。
それを見事クリアした日々人は、まだまだやれたというけど、大事なのはできるという経験を積むことなのだ。
だからクリアして終われてよかったと思えという話。
日々人も今日は笑顔が出たようで。
そんな日々人を送る事にするオリガ。
そこであまたデートしようとお誘いしたのだ♪
どうやら先日のブーツを買ってくれた時の事も、オリガの中ではデート扱いになってるようで(^^;)
15歳の年の差を考えてしまう日々人だけど、オリガは全然気にしてないようで。
前向きな彼女の勢いにつられる日々人。
いつ言うのか?
そういうオリガのリクエストに応え、ついに日々人は告げる。
「イエーイ!!」
オリガはその言葉を聞き、嬉しそうに何度も自分も「イエーイ」と叫びながらスキップする勢いで帰っていくのだった・・・。
明日は剣道ヒビチョフ。
あんなふざけた格好で大丈夫だったのだ。
これなら与圧服もいけるのではないか?
そう思えるようになった日々人だった・・・。
その頃・・・。
バトラーの元へゲイツという月面基地担当者の男が訪ねてきていた。
彼はどうやら日々人の神経症の事を知ってしまったよう。
ロシアでのリハビリは日々人の意見を尊重しての措置だと説明するバトラーだが、ゲイツは
「時間切れだ」というのだ。
そして、日々人のこの状態をJAXAにも報告し、こちらの意見を伝え、判断待ちなのだと・・・。
話を聞いたJAXAはすぐに会議を開き、日々人の処遇をどうするか議論することに。
当然担当を外すべきだという人もいる
だが、日々人は今や日本国民のヒーロー的存在。
粗末に扱えば非難を浴びるのは自分たちの方なのだ。
彼らの意見を聞いた星加は、もう少し様子を見れないかと願い出る。
だが、その猶予がないという田沼。
そして彼は
「セーフティ・スーパーバイザー」という案を出したのだ。
それはすぐにNASAに伝えられる。
「無事生還した君の月面での非常時対応は、将来のミッションに活かすことができる。
だから、安全担当部門で、セーフティ・スーパーバイザーとして活躍してくれないか・・・と」
だが、それは星加曰く、もっともらしい事を言ってはいるが、所詮非常事態にのみ活躍できる場所。
安全担当は所詮技術屋がほぼ問題解決して終わるだけ。
しかも対外的には、日々人が昇格したように見えるポジション。
だが、実際は活躍の場を失う事になるだけ・・・
それは飼い殺し状態と同じ-----------!!
まさかのタイムリミット。
いい感じで治療方法が見つかったのに、これでは荒療治にせざるをえないではないか。
だが、既に日々人のポジションはほぼ決定事項だろう。
これを覆す事はいくら日々人でも難しいだろう。
でも、日々人は逆境に強い男!!
だから何とかするはず。
どんなきっかけでこのパニック障害を乗り越えるのか、それが楽しみだなぁ(^^)
願わくば六太の何かで・・・とかであるとうれしいなと。
さて、今回のヒビットくんは、ついに月に行くことになったヒビットたち。
皆の歓声を受けながらロケットの中へ!!
でも専用ヘルメットを間違えてかぶったゴリラくんは、すっかり髪型がウサギモードになってるし(><)
いよいよスタンバイ。
待っててねと、ニンジンを取り出したヒビット。
だが、ヘルメットが邪魔で食べられないのだ!!
取ってもいい?と聞くヒビットに、全員が声をそろえてダメ出しするのだった-------。
あら、ヒビットくんたちはもう月へ?
なかなかの展開ですけど、ここからどうなるのか、月で何が待ってるのか、ヒビットなだけに予測不能っす(><)
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