◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

2014/03/20(木)21:24

アニメ「黒子のバスケ」第48話(2期23話)あらすじ感想 エンドカード付「負けたくない!」

黒子のバスケ・バクマン・聖闘士星矢Ω/ジャンプ系(332)

紫原がオフェンスに---------!! 木吉回が続くなぁ♪ 本当いい雰囲気だ。 ついに眠れる怪物を起こしてしまった誠凛。 紫原がゴール下から動いて、攻撃に参加したのだ!! そんな紫原を木吉一人で止められるはずがない。 それも分かっているのだ。 だから3人がかりで止める!! だが、それをものともしない紫原は、簡単に木吉たちを蹴散らしてしまったのだ!! 木吉が吹き飛ばされるのか!! なんてパワー!! でも、これは逆にカウンターのチャンス!! 伊月はそれを狙い早々に仕掛けるのだが・・・紫原ってば足も速い!! 巨体で足も速いって、どんだけ規格外なんだか(><) 紫原の前では木吉ですら小さく見えるんだもんなぁ。 そして、木吉が紫原が止める。 後出しの権利で、伊月にパスしようとしたのだが、なんとそれを左手ではたいてしまった紫原!! 「もう飽きたし、そのパターン!」 逆にカウンターを仕掛けられてしまった誠凛。 火神が止めようとしたのだが・・・やはり紫原に吹き飛ばされてしまったのだ!! バスケなんて欠陥競技だと言う紫原。 「結局デカイ奴が勝つ。 これがこのクソスポーツの根本だろ。 こんなもの、何が楽しいの。 どんな理想も、俺にとっちゃ、ただのゴミだ------」 すると----なんと紫原の放ったシュートで、ゴールが倒れてしまったのだ!! なんという怪力!! これには静まり返る会場内。 膝に手をついて肩で息をする木吉は・・・中学時代を思い出していた。 デカイ体がコンプレックスだった。 それを生かせるスポーツ、バスケと出会って楽しくて仕方なかった。 「どんな奴が来ても、みんなを守れるようになりたいんだ」 だが、そんな理想は--------帝光中学・キセキの世代と対戦して、粉々に砕かれてしまった。 紫原には結局そんなものかと、何も守れてないしとバカにされた。 紫原を止める事は出来ないのか!? 引き離される点数。 「やっぱりダメなのか・・・? イヤ、まだ終わってない!!」 バイスクローでボールを奪おうとした木吉。 だが、それすら簡単に奪い、誠凛のディフェンスをものともしないでゴールを決めた紫原。 圧倒的すぎる。 最早ディフェンスなど紫原を前にしては何の用もなさない。 倒れてしまう木吉。 また守れないのか。 倒れた木吉に差し伸べられた腕。 だがそれは紫原だったのだ!! 釣りあげられるように引っ張られた手。 「これが現実でしょ。 なす術なく体力も尽きた。 どうあがいても誠凛の負けだよ。 で、どう? また何も守れなかったわけだけど。 楽しかった?バスケ」 言われたい放題。 でも、悔しいけど、木吉はここが限界。 選手交代。 日向に肩を借りてベンチへ下がる木吉。 黒子にすまんなと後を託した木吉は、すれ違い様、黒子の肩を強く握り、「勝ってくれ」と血を流すほど唇を噛みしめるのだった------。 誠凛は負けだと言った紫原。 それでも木吉がいなくても意志は受け取った。 黒子の強い意志を示した瞳が紫原を射抜く。 「僕が代わりに君を倒す!!」 「俺を倒す? そんな事、もし本気で言ってるんだとしたら、捻りつぶすよ、黒ちんでも」 帝光時代から紫原と黒子はバスケに関しては意見の対立があった。 普段は仲が悪いわけではないけど、お互い譲れない信念があったのだ。 紫原は容赦なく頑張ってる奴にそんなんでなんとかなると思ってるのかと、辞めたらと言ってしまう。 なんでそういう言い方をするのか? 努力は実らないという紫原に、努力してここまで上がってきた黒子は才能や資質というものを認めながらも譲れないものがあるのだ。 「けど、実らないとは限らない!!」 それを半ばあきれながらも遠巻きに見ているキセキのメンバー。 バスケにさして興味がないのに才能に恵まれ勝ち続けてきた紫原。 好きでも才能に恵まれず、絶望すら味わって、やっと活路を見つけた黒子。 ではどちらが正しいと思うのかと問う黄瀬。 それには知らねぇよと答える青峰。 答えは人それぞれ。 それでも自分の信念を貫きたいなら、戦って勝つしかないのだ。 「人の努力を否定してしまう君には、絶対負けたくない!!」 「だから、そういう奇麗ごとがウザイつってんだよ、黒ちんさぁ!!」 黒子全開!! 早速バニシングドライブで抜き、紫原との勝負!! ファントムシュートをするのか!? それにはシュートコースを塞いでリングと黒子の前に立ちはだかればいいと氷室にアドバイスを受けていた紫原。 だが、それはシュートと見せかけた火神へのパス!! アリウープが決まる。 流石に火神ではゴールは壊せなかったわけだけど。 結局皆で・・・という姿勢なのを見て、ウザイと言う紫原。 すると-------なんと黒子が紫原のマークについたのだ!! 止める気だというけど、軽すぎて分からないくらいの黒子の存在。 だが、それこそ黒子の狙い!! 振り向いた先に現れる。 もちろんそれでチャージングを取られてしまった紫原。 捨身の攻撃というべきか、ま、1回しか使えない技ではあるけど、強いだけでは勝てないという黒子の知恵を使った攻撃。 更にはバリアジャンパーで日向が3Pを決める!! 一泡吹かせたいのは日向も同じ♪ やるじゃん。 そして、誠凛は新ディフェンス・フォーメーションを発動!! オールコート・マンツーマン・ディフェンスで陽泉のメンバーをマーク。 総力勝負!! だが・・・細かくマークチェンジを繰り返していた誠凛。 これは黒子の特性を生かした攻撃。 黒子がパスボールを奪い、シュート!! パスがダメならと自分で攻める方法を取るも、それは黒子が来ているのを承知で伊月がわざと抜かせたフェイント。 涼しい顔して伊月もやるねぇ♪ しっかりシュートを決めたけど、それはホイッスル後という事で、ノーカウントのゴールに。 3Q終了。 いよいよ残すは4Q 陽泉は氷室のドリブルで突き破ると言う作戦を考える。 陽泉は紫原と氷室のWエース攻撃なのだ。 一方、誠凛もこのオールコート・マンツーマン・ディフェンスは全力勝負になるのでかなり体力消耗が激しいよう。 それでも最後までもたすしかない。 すると、火神が自ら真ん中を自分に守らせてほしいと願い出たのだ!! 火神が2Pエリアを紫原と同じように一人でカバーすると言うのだ。 出来るのか? 「誰が来ようと俺が止める!!木吉先輩の分まで!!」 それを承諾するリコ。 作戦を聞いていた木吉は-----呆けた顔して、涙を流していたのだ!! 驚く皆。 ま、木吉自身も泣いている理由が分からないよう。 逆になんで?とか日向に聞いてるし(わはは) 「うまく言えないけど、たぶん、お前ら見てたら頼もしくてほっとしたっていうか。 一人じゃない事を実感して、つい、な」 「はぁ? 今さら何あたり前のこと言ってんだお前。 逆に腹立つわ!!」 日向の言葉に賛同する黒子と火神。 伊月は小金井にハリセン出せって突っ込み入れてるし(^^;) 皆にどつかれて、それでもなんだかしあわせそうな木吉。 ここはすんごくいいシーンに仕上げてくれたなぁ。 あったかい雰囲気がとてもよく伝わった。 また浜田さんの声が優しくていいんだ♪ 「あぁ、そうか。 チームってのは、守るだけのもんじゃねぇんだな。 守ってくれるのも、チーム。 チームがあって、一人一人が支えてるわけじゃなく、一人一人が支え合って初めてできるもの。 それが、チーム。 だから、もう二度と揺るがない。 俺はやっぱり-------」 そしてコートへ向かう選手たち。 するとその時黒子がもう一度円陣を組もうと言い出す。 「バスケは一人でやるものじゃない。 みんなで戦って勝ちたいし、出来ると信じてます」 その言葉に誠凛は円陣を組み直し、皆で気合いを入れる。 捻りつぶすよと言う紫原。 「そんなヤワじゃないですよ、誠凛は!!」 そして火神は手加減はしねぇと氷室に宣言。 当然だと受けて立つ氷室。 「絶対勝つ!!」 日向の声が響く。 そんなチームメイトを見て頼もしく思う木吉。 リコにやっぱり俺はバスケが楽しいと呟く。 何を言っているのかというリコに、木吉は告げる。 「もうこれっきりだ。 頼みがある----------」 木吉の頼みとは何か。 いよいよ勝負の最終Q開始。 ゾーン頼みに走ってしまう火神。 でも、それでは勝てない。 さぁ、残り2話。 ラストは陽泉戦で締める2期。 どうなるか、最後まで試合の行方を見守りたい!! エンカの黒子と紫原がラブリーすぎるぅぅぅ~!!(>▽<) 基本は仲悪くないんだよね。 なだけにこの図は微笑ましいわ♪ 青峰と、隣は黄瀬かな。 なんか二人だけの世界なんですがっ!! 差し替えエンディングは、今回もロングヴァージョン。 なんかすっかり宮地先輩出張ってる(^^;) 黄瀬と黒子の図がやっぱ好きだ♪ で、桜井は何故正座?  ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 第46話 第47話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております      ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7c800c2067aae0a9408b098beb297758/ac

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