2014/04/16(水)20:31
ドラマ「ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~」 第1話 あらすじ感想「相棒が親父!?最強のバディ誕生!!」
最悪の再会-------------------!?
密かに期待してた今作。
健だし、渡部さんだし。
で、視聴し終わった後の感想は、面白い!!
これは期待以上だったなぁ。
このクール楽しませてもらえそうだ(^^)
佐原夏輝(佐藤健)は銀座署の新人刑事。出勤初日に職場へ向かう途中、老女を狙ったひったくり現場に遭遇する。
逃げた犯人の男ともみあいになる夏輝、とそこに突然現れた女性が男を華麗に投げ飛ばす。
それは、偶然通りかかった新人刑事・前田瞳(忽那汐里)だった。
夏輝と瞳が配属された銀座署刑事課捜査第一係・鍵山班には、班長の鍵山謙介(高橋克実)以下、尾行の達人・稲木俊文(吹越満)、結婚願望の強い独身・古雅久志(田中哲司)、口臭がクサい富樫薫(皆川猿時)、刑事ドラマおたくであだ名付けの達人・鷹野浩次(KEIJI)、そして夏輝の実父・島尾明村(渡部篤郎)がいた。
幼い頃に両親が離婚して以来、明村とは犬猿の仲だった夏輝は、父との再会に頭を抱える。
が、鍵山は明村を夏輝の指導係に任命し、いきなり2人はバディを組む羽目に…。
殺人事件の容疑者の近隣住民への聞きこみ捜査へ向かう途中、明村は、自分とバディを組むのなら上質のジャケットを着るように、と夏輝に命令する。
ほどなく容疑者の死体が自宅アパートで発見される。
第一発見者である娘の事情聴取を行った夏輝は、思わず感情移入してしまい涙をこぼす。
そんなある日、銀行強盗が発生。
たまたま行内のトイレにいた夏輝は、現場にいることを電話で報告する。
明村はその場を動かず状況を報告するよう夏輝に指示した。
が、子どもが犯人の標的にされそうになるのを目撃した夏輝は…。
13歳の時に両親が離婚し、父と別れてしまった夏輝。
それでもまっすぐにやさしい心を持って育った彼は、人が泣くのを見るのが嫌で、困っている人を放っておけず、刑事になる。
だが、彼が配属されたそこには--------自分を捨てた父親・島尾が上司としていたのだ!!
しかも班長の鍵山から親子でバディを組めと命じられてしまう。
最悪だと二人で意気投合(?)
そんな二人を見ていたのは・・・夏輝の同期の瞳。
彼女は島尾の元バディの一人娘。
島尾はバディを守れなかった事をずっと悔いていた。
その前田を殺した犯人は--------貝塚という男。
凄腕の銃の腕前を持つ島尾に足を撃たれ、不自由な生活を送っている貝塚は、ずっと島尾に対し復讐心を燃やしていた。
そこへ現れた夏輝という存在に目をつけた貝塚。
今度は夏輝を狙ってくるのは確かだろう。
この事件が全編を通しての大きな軸になるんだろうね。
で、その間に個々の事件が発生していく形になるんだろう。
バディになる条件として3つのルールを夏輝に言い含める島尾。
ひとつは上質なジャケットを着ること。
って、どうやら島尾はジャケットマニアというか、身だしなみには並々ならぬ執着を持っているようで(^^;)
ジャケットを着る際もひるがえしたり、肩に持ったりと、いちいち恰好をつけないとダメなようで。
二つ目は敬語をつかえだって。
でも、困っている人を助けたいという動機で刑事になった息子に、向いてないと断言する父。
ま、それも裏を返せば息子を危険な目にあわせたくない一心って話。
だから、事件解決のためには手段も選ばない厳しさも必要だと訴える島尾。
そう言われた傍から、容疑者の娘に話しを聞いている最中に、彼女の言葉に感化され涙を流してしまう夏輝。
本当やさしい子だ。
その話を聞いた同じ班の鷹野は、夏輝のあだ名を『ジュニア』と命名。
本人たちは断固否定するけど、好き嫌いも同じのようで、やっぱり夏輝と島尾は似た者親子♪
でも、警察官として、組織として守らねばならないルールはある。
管轄外の仕事をするな。
縄張りを乱すな。
だが・・・ぼったくりの被害にあっている男性を見て見ぬふりができなかった夏輝は男を助けてしまう。
それは担当地区の縄張りを荒らした形になってしまう。
人助けが迷惑になってしまうのだ。
理不尽だけど・・・。
ひどく叱責を受け落ち込む夏輝。
島尾には辞表を書けと勧められてしまう。
それでも鍵山は皆家族みたいなものだと、夏輝も息子のようだといってくれる。
そして、島尾は変わった奴だが学ぶ事も多いというのだ。
バディを組めてうれしいのではないのかと-----。
そして、たまたま銀行に残高確認に来ていた夏輝は、銀行強盗に遭遇してしまう。
トイレでやり過ごし、島尾と連絡を取る事に。
だが、島尾は動くなと命令。
それを聞いた夏輝は、島尾の言葉を聞いていいことなんてなかったと、自分の考えた作戦を遂行することに!!
それは自らが囮になり、犯人たちの目を引き付け、合図と共に突入してほしいということ。
人質を励まし、みなを落ち着かせた夏輝。
犯人は銃を携帯している。
刺激しないよう彼らを誘導する夏輝は、監視カメラは大丈夫かとか、最後に親に電話していいかと問うたりして犯人の気をそらせる。
そして、隙を見たその時、銃を蹴り上げ、ポケットに入れて、島尾に繋いだままだった携帯に大声で突入を促す合図を叫んだのだ!!
だが---------夏輝はついに銃口を頭に突きつけられてしまう。
そして、死ねと引き金を引いた犯人。
でも、銃は空砲を切っただけだったのだ!!
そう、犯人は既に6発弾を撃っていたのだ!!
それをちゃんと数えていた夏輝。
って、これはさすがに見てる人も気づいたでしょ(^^)
でも、そうと分かっていても夏輝の誘導はさすがだったし、緊張感も面白かった。
そして、合図と共に一斉に確保に乗り込んできた警官たちに、犯人が次々と取り押さえられてしまうのだった・・・。
だが、その中で、一人、もう一丁銃を隠し持っていた奴がいたのだ!!
男が狙ったのは島尾。
「親父!!」
思わず叫んでしまった夏輝。
そして、二人で一斉に犯人を取り押さえ確保に成功するのだった・・・。
皆は楽しそうに二人を見て、ナイスコンビネーション、さすが親子とほめるのだが、二人は同時に
「関係ない!!」
「関係ない!!」
と叫ぶのだった---------。
似た者~♪
そして事件は無事解決。
島尾は最後に言いそびれていた3つ目のバディの条件を話してくれる。
それは「絶対に敵に背を向けないこと」
今回の事で少しだけ息子を認めた父。
さっき親父って言っただろとからかう島尾に、断固言ってませんと拒絶する夏輝。
そんな二人を見ていた貝塚。
「血は争えないもんだね」
そう言って、嬉しそうに夏輝の写真を、壁一面に貼られた島尾の写真の間に留めるのだった・・・。
そして、新たな事件が発生。
なんと、取り調べ中、現場で拾ったボイスレコーダーが「本当の事件はこれからだと」繰り返したところで突然爆発し、容疑者が爆死してしまったというのだ!!
二人はジャケットを翻し、すぐに現場へ向かうのだった-------。
親子が事件解決。
面白いですねぇ。
健のスーツ姿がいい♪
班の、面子も面白いし、これからどう絡んでくるかと期待も持てる。
テンポもいいし、親子の掛け合いも笑いもあり、重くならない感じでいい。
これは大化けするか~?
キーはやっぱりミッチーだなと。
◆キャスト
佐原夏輝:佐藤健
島尾明村:渡部篤郎
前田瞳:忽那汐里
稲木俊文:吹越満
古雅久志:田中哲司
富樫薫:皆川猿時
鷹野浩次:KEIJI(EXILE)
佐原忍:広瀬すず
山村万智:草村礼子
貝塚剛久:及川光博
鍵山謙介:高橋克実
【楽天ブックスなら送料無料】ビター・ブラッド [ 雫井脩介 ]
【楽天ブックスなら送料無料】2014年4月クールフジテレビ系火9ドラマ「ビター・ブラッド」オリジナルサウンドトラック(仮) [ (オリジナル・サウンドトラック) ]
←よろしければポチっとお願いいたします♪
送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております
↓
<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/77a822a671c6474f72fbd26857064851/ac