13年ぶりにあの男が帰ってきた----------!!
色々と鳴り物入りで始まったこのドラマ。
さて、高視聴率が取れるか?
月9にとっても、キムタクにとっても正念場となるドラマになりそうですね。
と言っても正直視聴率が取れるか否かって、別にそこまで気にすることなんかなぁとか思う。
視聴者が見て面白かったらそれでいいんじゃないのか?って。
ちなみに初回の視聴率は26.5%!!
勿論初回視聴率としては今年1番の数字だそうで。
まずは皆さんほっとしたんではないかと。
いつものように城西支部の1日が始まる。
ひとつだけいつもと違うのは久利生公平(木村拓哉)が新たに着任するということ。
久利生には麻木千佳(北川景子)が担当事務官として付くことが発表される。
いきなりジーパン姿で登場した久利生を一目見た瞬間、千佳はめまいを覚える。
久利生は居酒屋で起きた傷害事件を担当することとなり、早速取り調べを始める。
すると驚きの事実が発覚する。
傷害事件の被疑者大西祐二(森山直太朗)と、15年前に起きた宝石強盗事件の現場に残っていた指紋が一致したというのだ。
しかも時効成立の3日前。
被害が50カラット時価13億円相当と、強盗事件では史上最高額で、一気に世間の注目の的となる。
城西支部の他の検事たちは、いきなり“おいしい"事件を担当することになった久利生をうらやましがる。
だが久利生の本当の“怖さ"を忘れていた。
大西は宝石を盗んだということを一切認めない。
周りが時間がないといくらせかそうとも、久利生はいつものスタイルを変えず、まずは宝石強盗事件の現場に向かうのだった。
ついには嫌疑を否認し続ける大西を前に久利生は「起訴はできない」と言い始める。
時効まであと2日。
次席の牛丸豊(角野卓造)、部長の川尻健三郎(松重豊)をはじめ城西支部の皆は頭を抱える。
時効までに真相解明にいたるのか…!?
まさか大西が15年前の宝石強盗事件の犯人なのか!?
結局時効成立が迫るという事で、川尻の権限で久留生を担当から外してしまったのだ!!
だが、久利生が気になるのは、大西がなぜ居酒屋の店員の坂下を突き飛ばしたのかという事?
彼はその理由を酔っていて覚えていないという。
しかも突き飛ばされた坂下も、起訴しないと言っているというのだ。
しかも自分が悪いのだとまで言い出す始末。
なんて優しい人。
だが、骨折している以上このままで済む事件ではない。
久留生にとって宝石強盗事件の犯人としての大西の起訴より、居酒屋でのやり取りの方が重要なようで。
その大西はずっと自分は宝石強盗の犯人ではないと言い張る。
確かに凶器であるハンマーに指紋が残っているというだけで犯人扱いされてはたまらない。
すると大西の次の担当になった田村も、大西に犯人でないと証明されたら訴えてやると言われて担当を降りてしまったのだ!!
起訴は間に合うのか?
焦りが広がる東京地検城西支部。
時間がない。
世間の目もどんどん冷たくなる一方。
だが、なぜ久利生は起訴しないのか?
とりあえず起訴というのはダメなのだ。
決定的証拠がないと。
それが久利生の信念。
確たる証拠もないのに起訴してしまえば、たとえその人が無罪であったとしても人生を変えてしまう事になる。
風評だけで会社を辞めさせられてしま事もある。
世間からつまはじきにされてしまうかもしれない。
一度ついたレッテルは、無罪でも変えることは難しいから・・・。
そこで久利生が目を付けたのは、坂下の方。
寛容すぎる彼の事、居酒屋で履歴書を調べた所・・・。
なんと彼の出身地は大西と同じ中学だったのだ!!
久利生が気になっていた、大西が持っていないバイクでの逃走。
しかも坂下は逃走で使用したと思われる中型バイクの免許保持者。
襲われた警備員が覚えていた腹に響くバイクのエンジン音。
そして坂下の乗っているバイクを調べた所・・・それは年代ものの大型バイクだったのだ!!
そう、大西には坂下に暴力をふるう理由があったのだ!!
すべてが繋がる!!
そして久利生は坂下と大西に再度取調べを敢行。
・・・ここ、実は時計をいじって時間を早めてましたって話なのかとか勘ぐってしまったわ(^^;)
そう、坂下は実行犯を逃走させる共犯者だったのだ!!
15年という時効を迎えるために宝石を隠し、黙っていた二人。
だが時効前に坂下が独り占めしようとしてしまったよう。
その日は給料日だったので、最後の出勤をしたよう。
その時宝石が無くなったことに気付いた大西が店にやってきてもめたようで・・・。
もめた理由が盗んだ宝石だと知られるわけにはいかない。
だから怪我をした坂下は黙っていたのだ。
傷害罪で起訴すると言い出す久利生。
既に宝石強盗の件は起訴が決まった。
だが、その前に居酒屋の件をはっきりさせようとしての取調べだったよう。
久利生にとっては、宝石強盗も、傷害も同じ罪。
しっかし、時間ないってのに、起訴状を何故足の遅い末次に裁判所へ届けるために行かせるのかって話でしょ(><)
残り10秒前、無事起訴確定。
一件落着で、手柄は回りまわって、一番若い宇野が漁夫の利を得たよう。
で、最後に雨宮の現状説明が入ったわけですが、久利生が転勤して雨宮はここを辞めたそう。
今は雨宮は検事になれたようだけど、そのせいで2人はバラバラになってしまったという。
これが映画に繋がるって設定なんですかね。
映画には松さんの出演が決まってるそうですし、そちらは楽しみな所。
久利生は雨宮の事を麻木に聞かれ、すべてがうまくいくわけじゃないって言ってるけど、映画がいい感じで終わってるだけに、二人の続きを見たいって方多いでしょ。
「俺が守る」宣言までしちゃってるわけですし。
13年ぶりの再開はいい感じでまとまった1話になったんじゃないかなぁ。
繋がる話も面白かったし。
懐かしい顔、新しい顔。
この組み合わせも面白いかな。
変わらない末次・小日向さんと遠藤・八嶋さん。
出世もしてないんかいっ(><)
勝村さんは特捜部に出世したんですね。
児玉さんが抜けた穴もまた寂しいなぁと思いつつ。
これが13年の重みですねぇ。
意外だったのは、まさかの警備員からの出世の井戸・正名さん!!
しかも結婚したんかいっ!!
設定が面白いな。
久利生というキャラ。
目力怖い、仕事出来る人物と思ってる事務官・麻木のコンビ。
また振り回されそうなのは目に見えてますけど、このお散歩検事は嫌いじゃない。
まさかの森山さんゲストって、意外な所からスタートしましたけど、全然気にならなかったなぁ。
演技出来るんだと、申し訳ないけど思ってしまったわ。
今後のゲストも楽しみだし、これは期待できそうかな。
ま、あんまりやりすぎない所でお願いはしたいですけどね(^^;)
◆キャスト
久利生公平(東京地検城西支部検事):木村拓哉
麻木千佳(東京地検城西支部事務官):北川景子
田村雅史(東京地検城西支部検事):杉本哲太
宇野大介(東京地検城西支部検事):濱田岳
井戸秀二(東京地検城西支部事務官):正名僕蔵
馬場礼子(東京地検城西支部検事):吉田羊
St.George's Tavern マスター:田中要次
小杉啓太(城西支部警備員):勝矢
川尻健三郎(東京地検城西支部部長検事):松重豊
遠藤賢司(東京地検城西支部事務官):八嶋智人
末次隆之(東京地検城西支部事務官) :小日向文世
牛丸豊(東京地検本庁次席検事) :角野卓造
◆ゲスト
大西祐二:森山直太朗
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