「私は今日、大事な友達を失うかもしれない---------」
洸が好き。
それを悠里に告白する事にした双葉。
そうすることで、失うものがったとしても・・・この気持ちを抑えることができない。
でも、いざとなるとまたもや怖気づく双葉。
そこで心の中で、今日言わなければ丸刈りを決意!!
すると昇降口で修子を見つけた悠里は、彼女も駅前のドーナツ屋に一緒に誘おうと言い出してしまったのだ!!
修子の前でも告白!?
落ち込む双葉。
その時。
丁度明日美が通りがかったのだ。
悠里とつるんでいるんだと、双葉に変わったねといわれてしまう。
だが、それを聞いた双葉はありがとうと返事をしたのだ。
変わりたかった。
本音も言えなかったあの時は友達ごっこだったから。
悠里は大切な友達。
だからこそ誠実でいたいと思うのだ。
だが、タイミングが悪いというか。
どうすればいいかわからない双葉。
それでも意を決して悠里に言わなければならないと思う双葉。
そして一大決心をして悠里に自分の心をぶっちゃけたのだ!!
私も洸が好きだと---------。
すると、なんと悠里は拍子抜けするほどあっさり、なんだ双葉ちゃんもなのと受け入れてくれたのだ!!
修子は二人共趣味悪いと言いたい放題(><)
だが・・・。
「どっちがうまくいっても恨みっこなしだからね」
そう言ってトイレに立った悠里は・・・中で泣いていたよう。
それでも、双葉はきっと自分にいう事がとても怖かっただろうと考えるとたまらない気持ちになる悠里。
「正々堂々二人で好きでいよう」
なんとか涙を隠して二人の待つテーブルに戻ってきたのだが・・・目の赤さはバレてしまったようで。
口では軽く言っていたけど、やはり気持ちはそう簡単にはいかない。
すると、
成り行きを見ていた修子が突然「私田中先生が好きなの」と告白したのだ!!
びっくり仰天の双葉。
だが、悠里が驚かない事に驚いたよう。
知っていたのかと聞かれ、返事に困る悠里を救ったのは修子。
知られたくなかったけど、偶然知られてしまったとフォローし、悠里はてっきり双葉に言ってるものだと思っていたよう。
いい奴だねと悠里を褒める修子。
そんな悠里を失いたくないから告げた双葉の事も評価し、そんな二人になら田中先生の事を好きなこの気持ちを告白してもいいかと思ったという修子。
高校に入ってからこんな風に寄り道したのは初めてだという修子。
でも、選ぶのは洸だし、二人共振られるかもしれないと、ズバっともっともなことを言ってのけたりして、なかなか二人のアドバイザーとしていい立場に立ってくれそう。
どっちがうまくいっても中立立場は変わらない。
「二人共頑張れ!!」
いい事言ってくれんじゃん。
修子もこれで友達の仲間入りって事で。
そんな3人を偶然見かけてしまった小湊。
ずっと一人だった修子ばかりを見てきた小湊としては、双葉たちと笑っている修子が見れただけで気分よくなれたよう。
すっかりガールズトークに花を咲かせてしまった双葉。
でも、ちゃんと話せてよかったと気分も軽くなって帰宅出来たようで。
すると駅前で洸が猫と戯れていたのだ!!
このタイミングで出会うか!?
ドキドキしながら思い切って声をかけると・・・。
どうやらその猫、先日の奴だったよう。
でも痩せたようで、餌を食べてるか心配になる洸。
なら洸が飼えばと言うのだが、連れて帰ったら大切にしちゃうじゃんという洸。
どういう意味なのか?
「大事なものとか作っちゃうと、色々しんどくなるから・・・」
・・・これが洸のスタイルか。
だから双葉の事もそうしたのか。
友達も?
不安になる双葉。
そこで今から出かけるという洸の後をこっそりつけることに。
繁華街でなんだか知らない人に「洸」と呼ばれている姿。
感じる疎外感。
「洸が別世界の人に見えて・・・イヤだな」
そう思ったら黙っていられなくなった双葉。
すぐに割って入った間。
双葉を見て驚く洸。
だが、男の子たちは好みだといって双葉をナンパする気満々のよう。
そんな奴らに、こいつはがさつで女の子らしい所なんてないと興味を失わせるように言うのだが・・・。
逆に興味を持ってしまった男たち。
洸はすぐに今日は帰るわと、双葉についてこいと顎でしゃくり行ってしまうのだった。
何も洸に近づいていないようで悔しい。
そう感じてしまう双葉。
でも、ついてくんなと言いながらしっかり双葉にジュースおごってやって・・・優しい洸。
さっきの人たちは誰なのか?
すると洸はよく知らないというのだ。
ただ時間を潰すにはいいという事で、一緒にいただけなのだと・・・。
では洸は悪い事してるのか?
ま、酒とかたばこをやってるわけではなさそう。
本当にしゃべってるだけなのだそうで。
だったら洸の方こそ友達ごっこではないのか。
反論する双葉。
話相手なら私でいいじゃんと言い出す双葉。
それに小湊だっているし。
そう言って河原で寝そべって攻めすぎた自分を宥める双葉。
すると洸は、油断しすぎだと、双葉の腕を掴み、押し倒してきたのだ!!
わお!!
男は何ともおもってない奴でもこんなことが出来るんだとキスをしようとする洸。
思わず閉じてしまった目。
だが次の瞬間、
おでこにデコピンの痛みが!!
どうやら洸は双葉に女子があんな所をうろうろするなと、身をもって怖さを実感さようとしてこんなことをしたようで。
洸は酷い事はしない。
分かっていたけれど・・・。
思わず泣き出してしまう双葉。
焦ってゴメンととりなす洸。
だが涙が出たのは
びっくりしたし、怖かっただけじゃない。
それよりも、ドキドキしてしまったことが恥ずかしかったからなのだ・・・。
洸ってば男の子~♪
でも余裕あるように見えるけどなぁ。
見えるだけなのか。
これから小湊と洸がどうやって仲良くなるかってのが課題か・・・。
洸の中。
何か抱えた思いと大切なものを持つ事への怯え。
それが失った家族とかそういうものと関係してるとか?
いわゆる大切なものを作らなければ、失った時の喪失感もないって話なのか。
何故洸がそうなってしまったのか?
空白の過去が気になる所。
でも今週というか、だんだん作画が酷くなってきてるねえ。
もう少しだし頑張ってもらいたいんだけどな。

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