2014/11/06(木)22:48
アニメ「弱虫ペダル GRANDE ROAD」第5話 あらすじ感想「薬局までの3km」
「明日、僕、レースには出ぇへん」
御堂筋の告白に衝撃を受ける京都伏見の選手たち。
赤とグリーンのゼッケンまで獲得したのに、何故?
石垣は散々御堂筋を宥めすかせるけど・・・。
なんと御堂筋はゼッケンも捨ててもらっていいと言い出したのだ!!
信じられないメンバーたち。
だが、御堂筋が走らなければ勝てない事も100も承知。
石垣は土下座して頭を下げたのだ!!
「お前が必要なんや。
チームのために疾走するだけでもええ」
だが御堂筋は、全力を出して出せる手をすべて出したのに、それでも勝てなかったのだと呟き、なんと今日で自転車部を退部すると言い出したのだ!!
そして皆が止める間もなく一人で自転車に乗って宿を出て行ってしまったのだ!!
京都まで自転車で帰るとぼそりと呟き帰って行った御堂筋。
箱根から400Km!?
だが、ダラダラ走れば帰れるやろと、既に抜け殻状態の御堂筋は力ない笑みを漏らす。
スタートラインのゲートを潜り抜けた時、浮かんだのはゴール前のデッドヒート。
「なぁんにも残らんレースやったわ、インターハイ」
その時、背後に自転車の気配を感じた御堂筋。
ウザイと思ってスピードを上げたのだが・・・なんと登りで御堂筋のスピードについてきたのだ!!
しかも横に並んで笑顔で「御堂筋くんも買い物ですか」と尋ねてきたのは・・・。
小野田!!
どうやらテーピングなどの買い出しを頼まれたようで、大きなドラッグストアが山を越えた国道にしかないらしく自転車で向かっていた所のよう。
流石1年。
回復も早いって話なんだね。
でも御堂筋言わせればウザイ、キモッって話。
聞きたいことがあるんだと言い出す小野田に、何故表彰式に来なかったのか、何故マスクをしているのかとかだろうと考える御堂筋。
答えるのも面倒で、あかんと言ったのだが・・・小野田はそれでも目を輝かせ、
「ザク、ザクって言ってるけど、アニメ好きなの!?」
って、嬉しそうに量産型の素晴らしさを力説する小野田。
全く想定外の質問にあっけにとられる御堂筋。
返事をするのも面倒でスピードを上げた事で振り切ろうとしたのだが・・・。
それでも小野田はもっと話がしたかったんだと、ザクなんて誰でも知ってるよね、勘違いしてゴメンと謝罪したのだ。
すると御堂筋は自分は王立軍で真紅の2号機やと答えたのだ!!
だが、群れる事に意味はないと話を切ろうとする御堂筋。
先に行くか、僕が先に行くというのだが・・・小野田はそれでも嬉しそうにずっと一人だったんだと今までの話を聞かせる。
アニメの話をしたくても誰もいなかった。
だから毎週往復90km秋葉原に通ったのだ。
夏休みは毎日欠かさず通ったと嬉しそうに話す小野田を見て、自分も夏は病院に毎日通った事を思い出した御堂筋。
そして・・・何の気まぐれか、小野田と勝負してもいいと言い出したのだ!!
薬局までの道。
小野田が勝てばアニメの話をしてやってもいいと!!
ただしついてこられるなら。
御堂筋は小野田がついてこられると思っていなかった。
坂道で振り切るはずだった。
だが、ぴったりとついてくるのだ!!
しかも・・・。
「笑ろとる!!」
キモッ!!
レースで見かけた小野田は顔を歪めて必死にペダルをこいでいた。
あれが彼の実力ではないのか。
だが、どれだけ振り切ろうとしても、小野田は今笑顔でついてくるのだ!!
笑顔の方が早い!?
キモッ!!
何故こんなことをしているのか?
今から自分は京都へ帰ると言っていたはずなのに。
だが、どうしても気になるのだ。
毎日一人で秋葉原に通っていたという話が。
結果は・・・残念ながら御堂筋の勝利。
やっぱり御堂筋は早い。
アニメの話がしたかったと落ち込む小野田に、御堂筋はひとつだけ聴きたいことがあると言い出す。
何故さっき笑っていたのか?
勝負なのにすみませんと慌てて謝罪する小野田。
だがあれはついついなのだ。
「誰かと一緒に走ってると、楽しくなって笑ってしまうんです」
自転車乗ると楽しく?
楽しいから笑う?
「お前、キモイな」
御堂筋の言葉に落ち込む小野田。
だが、自転車に乗るようになってからよく笑うようになったなぁと母に言われた事を思い出した御堂筋。
「キモッ」
そして御堂筋は再び走り出す。
その頃、どうやら箱学・真波もいてもたってもいられなかったか、明日の山岳へ思いを馳せ、夜の道を走っていたよう。
彼もまた昇っていると笑ってしまう一人。
だが、その目は勝負の目。
さぁ、最終3日目!!
高揚する気持ち。
はやる気持ちを抑えられない1年生たち。
そんな小野田の肩を叩いた巻島。
「行くぞ、てっぺん!!」
6人でまとまったチーム。
今日の勝利者がインターハイ優勝者なのだ!!
だが・・・京都伏見に御堂筋の姿がない。
それでも石垣は諦められない。
もう一度彼をゴールへ連れていくのだ。
最高のアシストをするのだ。
だから!!
すると・・・なんと御堂筋が帰ってきたのだ!!
スタート前。
こんな所におったらあかんやろと。
「君は僕の、アシストなんやから」
「すまん」
うれし涙を浮かべる石垣。
御堂筋の髪が短くなってる。
そしてマスクを外した後の歯は・・・綺麗になっていたのだ!!
さぁ、3日目のスタート。
緊張しそうになる小野田は手嶋の言葉を思い出す。
昨日のタイムアウトのおかげでふるい落とされた選手たち。
これは事実上、箱学と総北の一騎打ちになる戦い。
緊張しそうになったら周りは見るな。
6人でチームなのだからとアドバイスをもらったのだ。
だが・・・緑のジャージを着た呉南工業の選手が続々集結していたのだ。
智一さんなのね~♪
飄々したキャラ~!!
彼らは3日目のためにあえて2日目までの勝負を避けていたよう。
3日目に勝った所が優勝なのだから、関係ないと言えばそうだろうけど・・・。
緊張が走るスタートの瞬間。
その時、なんと幹をナンパする男が!!
呉南・待宮!!
優勝したら付き合おうと言い出す待宮。
騒めく皆。
だが、幹はそれは無理ですときっぱり。
タイム差もあるし、皆、厳しい練習をしてきたのだから。
「けどわし、持っとるよ、星」
待宮は1日目は落車に3人も巻き込まれという。
だが、昨日のタイムアウトに巻き込まれず6人全員が最終日に残っているというのだ!!
最後に笑うのは誰なのか。
新たな敵登場。
またなんかねちっこいというか、腹に一物抱えた男が出てきたなぁ。
怖い怖い。
でも、御堂筋も帰ってきてくれたし、レースはまだまだ盛り上がりを見せてくれるだろう。
まさかの坊主頭~♪
でも歯はどうしたの?
隙間埋めたの?
で、今回はまたもや「ひめひめ」に持ってかれたぁぁぁぁ(>▽<)
田所っち完全に歌をマスターしたようで、小野田と大合唱しながらの風呂!!
で、それに合わせて口ずさむ今泉。
更には・・・
えぇぇぇぇ金城まで!!
完全アウェーな巻島っ!!
「っショ、っショ」ってひきつった顔で手拍子する巻島が気の毒~!!(わはは)
提供クレジットは幹と手を合わせてスタート地点に立った6人のメンバーたちのMAD
待宮が幹の腕を胸ぎりぎりの所で触ったってシーンをリフレイン!!
オイオイ、やっぱ遊ばれキャラになるんだ、待宮も(^^;)
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