◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

2015/03/07(土)22:00

ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」第8話 あらすじ感想「まほろばの秘密」

TVドラマ感想(1730)

まほろばの秘密----------!? まぁ、おおよそ予想通りだったという展開ではあったかなぁ。 じゃなきゃ考えられない話もつじつまが合うし。 でも、その不正を探るために結子は公安の人間として潜入調査してたという事なのか? 見張り? 子供たちを手なずけるための存在だった? あの事件のあった時、結子は何故イクオに銃口を向けたのか。 気になるのはその真相だよなぁ。 総監復帰。 イクオも現場復帰したのだが・・・美月が来ていないのだ。 那智にスタンガンを食らわされ、眠らされてしまった美月。 那智は何者なのか? 美月を後ろ手に縛り上げ、足を拘束し、身動きできない状態にしていた。 それでも危害を加える気はないようで、美月の質問にひとつづつ答え始める。 彼はまほろばで暮らしていた子供の一人。 妹と、竜哉やイクオと一緒にまほろばで半年ほど暮らした仲のよう。 だが、しばらくして妹の陽菜だけが別の施設に移されたというのだ。 でもそれが妹を見た最後だったという。 電話も手紙も出せなかった。 だから陽菜に会いに行くとまほろばを出ようとしたその日。 誰かにもうひとつの座標はウロボロスの中に隠してあるという電話をかけていた結子。 相手は-----日比野。 家出を断念した翌日、たまたま虫垂炎で入院してしまった那智。 だが、その間にまほろばの事件が起こったよう。 数日後、入院している病院へ那智を訪ねてきたのは------日比野。 彼は妹の事は忘れるんだと言うのだ。 もう陽菜には会えないという彼。 では陽菜はどこへ行った? それに答えなかった日比野。 それから自分でこの事件の事を徹底的に調べたという那智。 まほろばはただの養護施設ではない。 そして陽菜はもう---。 ならばイクオと竜哉と同じく、那智もまたこの事件によって大切な人を亡くした事になる。 事件関係者である日比野は・・・那智にとっても敵!? 話を聞いて、抵抗をやめる美月だった・・・。 一方、早乙女という医者を調べた所、彼は臓器移植の権威だったよう。 だが、彼は20年前に遺書も残さず自殺したらしい。 しかも彼は・・・臓器売買に手を染めていたというのだ。 子供の・・・!!? 彼はやはりまほろばと関係しているのは確か。 そこでイクオは事件そのものを闇に葬ったとさせる聖を訪ねる事に。 自分がお前たちの敵だと言う聖。 「嘘をつかないでください。 誰かに命令されて動いていただけですね」 黒幕は日比野か? だがそれに答えず席を立つ聖。 更に結子が何者か知っているのかと問い、公安の人間だという事だけろ答えたイクオに、これ以上知らない方がいいと忠告したのだ!! だが20年も復讐するためにここまで生きてきたのだ。 こんなことで譲れない。 それでも聖は20年前と同じ事を告げる。 お前たちは何も知らない。 関係ないと------。 それは聖なりにイクオたちを守ろうとしての忠告なのだろう。 その頃、竜哉に会いに行く蝶野。 彼は赤ん坊の頃に捨てられた竜哉の生い立ちを調べあげていた。 児童養護施設を転々として育った竜哉。 まほろばに移された時、逃げ出した竜哉。 でも、結子は連れ戻そうとしなかった。 ただ竜哉の後をついてきていた。 何故? 「竜哉は私の家族だもん」 まほろばに来た子は全員私の家族だという結子。 「その人が俺に教えてくれたんです。 親じゃなくてもいい。 たった一人でもいいから、寄り添ってくれる誰かがいてくれることの意味を。 それからの俺にとっては、その人の存在がすべてだった」 竜哉にとって結子は先生であり、親であり、姉であり、そして大好きな女性だった。 だからこそ彼女が誰であっても、竜哉にとってはすべてなんだ。 ある意味神なのかもしれない。 唯一の存在。 でも・・・イクオにとっては美月との出会いがその価値観を変えてしまった。 美月と連絡が取れないと心配するイクオに、お前がどんなややこしいものを抱えていたとしても、これだけは忘れるなと言う三島。 「今のお前の周りには、俺らがいるんだからよ」 彼のやさしさに感謝するイクオ。 今のイクオには仲間がいてくれるのだ。 信頼できる人たちが。 一人じゃない。 そして美月の家を訪ねたイクオ。 だが荒らされた様子を見て、彼女が何か事件に巻き込まれた事を悟る。 その時、日比野が小夏を伴い、家を訪ねてきてイクオと遭遇。 君たちの仕業かと言う日比野に、俺と誰の事かと問い返すイクオ。 だがその時、美月から電話がかかったのだ!! 竜哉の事務所を訪ね、20年前の事件の事で取引があると竜哉に持ち掛ける那智。 那智がいない間に美月はなんとかして電話をかけてきたよう。 美月は無事。 だが、電話を奪い取り、美月にどこにいるのか問うたのは日比野。 父の登場に驚く美月。 だが彼女は冷静に父親にまほろばと20年前に何があったのかと問い返す。 そして、入手したウロボロスの数字を伝えたのだ!! その時丁度帰ってきた那智。 これで那智の取引の切り札はなくなった。 殺されてもいい。 その方がマシだと思えるかもしれないからと開き直る美月だった・・・。 「20年前の事ならすべて話す」 美月が無事に帰ってくるなら、自分が知っている事はすべて話すという日比野。 美月を助けなければならない。 そのために力を貸して欲しいと言い出す日比野。 自分に向けられた銃口。 結子先生の事がわからなくなっていたイクオ。 だがそれは自分たちが今までやってきた事をすべて否定することになってしまう。 美月など関係ない。 自分たちの使命はあくまで結子先生の敵を取るなのだからと説得する竜哉。 そして・・・那智は日比野に美月の無事と引き換えに情報取引を申し出る。 だが、那智はその裏で自分の身の安全と引き換えに竜哉に情報を流したよう。 美月を連れて交渉場所へ向かおうとしたその時、さっそうと美月を助けにやってきたイクオ。 どうやら竜哉は那智の情報をイクオに流していたのだ!! 彼は一人で日比野の指定した場所へ向かおうとしたのだ。 座標の示した場所は------香澄海岸。 そこは------元まほろばがあった場所。 現場へ小夏と共に向かった日比野。 その場所を必死に掘り返す彼。 そこで見つけたのは・・・缶。 そこに入ってたのはビデオ。 これが交渉の切り札になるのか。 何の証拠が!? 遅れて現場にやってきたイクオと美月、那智。 その時、銃声が聞こえたのだ!! 駆け付けたイクオたち。 すると小夏が頭から血を流して倒れており、海岸の先には倒れた日比野と、竜哉が。 竜哉は拳銃を持ち、その場にたたずんでいた。 そしてイクオに何も言わずに、その場からバイクで立ち去ってしまったのだ!! 日比野に駆け寄り、お父さんと叫び続ける美月。 日比野は・・・死亡していたよう。 一体誰が殺した? 竜哉が? メットも被らずバイクに乗ってく竜哉に突っ込み入ったでしょ。 でもあまりに出来すぎだから竜哉が撃ったのは考えにくい。 これ、やったのは小夏? 彼女がなんかあやしいのは確かだよね。 探り入れてくるし、実は結子の次に入った公安のメンバーの一人だったとか。 さぁてだいぶ明かされてきた真相。 まほろばはやはり子供の臓器を提供をさせるための施設だったか。 だからこそ逆に、身寄りのない子供を集める事が重要だったわけだ。 結子はその事実を知り告発しようとして殺された? 実はイクオを助けようとして銃口を向けてイクオの後ろにいる人物を撃ったとかさ。 結子がイクオたちを裏切ったとは考えたくないんだよなぁ。 後2回。 どんな事実が判明するか。 やはり日比野もまた下っ端に過ぎなかった。 黒幕はまだ上にいる。 それは誰なのか? 真相を待ちたい。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】TBS系 金曜ドラマ ウロボロス この愛こそ、正義。 オリジナル・サウンドトラック [ 木村秀彬 ] 龍崎イクオ…生田斗真 段野竜哉…小栗旬 日比野美月…上野樹里 橘都美子…吉田羊 深町武…ムロツヨシ 田村小夏…清野菜名 我孫子桐乃…武田久美子 日比野圀彦…光石研 蝶野真一…滝藤賢一 三島薫…吉田鋼太郎 北川貴一郎…中村橋之助 柏葉結子…広末涼子 ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 8806HIT/1/12 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております        ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/fc11aff53433557ab9d115f16feb1fc6/ac

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