◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆

2015/10/06(火)22:03

ドラマ特別企画「図書館戦争ブック・オブ・メモリーズ」あらすじ感想

TVドラマ感想(1730)

本を守り、人を守る それが図書隊である-----------!! まずは1クールブログ放ったらかししてすみません(><) なんか久しぶりすぎて何をどうすればいいか~状態なんですが、今期からぼちぼちレビューも復活させていこうかと思ってます。 続けられるといいなぁ。 休むのは簡単だけど、続けるのは難しいですからね。 本当昔の自分よくやってた(苦笑) 復帰最初の記事が大好きな図書館戦争の映画公開記念として、昨晩から放送されている映画とスペシャルドラマのレビュー。 放送楽しみにしてました。 原作は未読なんですが、アニメと漫画で補完。 今回は郁と堂上の話の進展からと、小牧と毬江の話。 それと映画に続く手塚兄・慧の登場って事で。 映画は来週月曜見に行ってきます~♪ 映画の最後で頭を撫でられた郁は、あの時、本屋で助けてくれた王子様がもしかして堂上なのか!?と疑いだす。 それが真実ならば自分は本人相手に恥ずかしい限りの言葉を吐き続けた事になる。 焦りまくりの郁は事実確認できないまま、本人ではないと言い聞かせ、 それでも彼は王子様とは違う尊敬できる、目指すべき上司であり、気になって仕方ない。 焦って仕事中に倒れそうになったところを引っ張られて胸の中へ~ってのはお約束の胸キュン♪ でも、郁ってば思わず堂上を足払いしちゃった(^^;) だがそんな時、田舎から両親が郁の仕事ぶりを見に来たと、突然上京してきたのだ。 両親、特に母は郁には女性らしくあってほしいと、図書隊への入隊は大反対されたのだ。 だから郁は入隊してから一度も家に戻っていない。 そんな両親には、防衛部に所属している事は内緒にしているため、堂上や、柴崎と協力して事務だと嘘をつき、内勤している姿を見せたのだが・・・ボロ出まくり。 一方、柴崎に勉強のためという事でアドバイスしてほしいと朝比奈という男が近づいてくる。 堂々と柴崎をランチに誘ったりと積極的。 それを見た手塚は複雑な心境になる。 そんな彼の元にかかってきた電話。 図書隊にいても仕方がないという男の言葉に、手塚は話の途中で電話を切ってしまうのだった。 突発性難聴になり、聴力障害がある毬江という女子高生。 小牧とは幼馴染みで、彼が自分の事を妹としてしか見ていない事を気にしている。 小牧が好きな彼女は、なんとか彼に振り向いて欲しいと、けなげに図書館に通ったりするのだが・・・。 所詮小牧が自分に優しいのは、幼馴染みで、障害者だからだと思ってしまい、不安ばかり。 自分の声が聴こえない事で、声を出すのが怖くなり、友人も作れない。 誰とも話が出来ない学校。 小牧はそんな絶望に陥った時、ずっとそばにいて助けてくれた。 だが、小牧と当時付き合っていた女性との会話を偶然読唇で聞いてしまった毬江。 「恋愛感情なんてこれっぽっちも持てないよ」 その言葉に打ちのめされてしまう。 今日は訓練に参加していた郁。 だがその時、突然良化委員会の接近の警報が鳴り響く。 やってきた良化委員会の隊員は、未成年者および障害者への人権侵害容疑で小牧を連行してしまったのだ!! 茫然となる図書隊メンバー。 だがそこへ郁の両親が来てしまったのだ!! 郁が銃を持ち、戦闘服を着ている事に驚き、母は今日で図書隊をやめますといって、郁を連れて帰ろうとしたのだ。 母は郁が心配だからと嫌がる郁をひっぱたいてしまう。 思わず叩き返そうとした手を止めたのは堂上。 泣き出す母。 ひとまずその場は収まったのだが・・・堂上はこれが嘘をついていたツケだと言う。 「俺が一番気に入らないのはな、笠原。 お前がその程度の覚悟でこの仕事についていたのかって事だ」 何も言い返せない郁。 事の発端は毬江が小牧が勧めた本を読んでいたのを見た級友たちの行き違いから。 その本の内容が聴覚障害の女の子が恋をするお話だったため、小牧が障害者に配慮が足りず、彼女 を心理的追い詰める為本を読ませたのではないかという勘違いが発生してしまったのだ。 それで毬江が可哀想という話になり、それを知った教師の話から、図書隊のイメージダウンを狙う良化委員会がこの話に食いついたよう。 差別図書を読ませたと、酷い尋問を受ける事になる小牧。 マスコミは連日この話を大々的に取り上げ、メディア良化委員会はここぞとばかりに検閲を強化したのだ!! そんな時、手塚にかかってきた電話。 その電話では、小牧を助けてやるという取引が。 ただしそれは手塚がこちら側へつく事だと----------。 なすすべがない図書隊。 手塚も思わず携帯を手に取ろうとしたその時、毬江が図書館へやってくる。 小牧と連絡が取れないと心配して郁を問い詰めに来た毬江。 毬江には話すなと言われていた郁だったが、必死な姿に黙っていられなくなった郁は、ついにすべてを話してしまう。 (ここの「女心がわからない朴念仁は黙っててください」っていう郁と、「お前に女を語られたくないわ!」と返す堂上のやり取りは面白かった~♪) 小牧を助けるためなら何でもする。 そう自ら訴える毬江。 すると玄田は毬江の意思を確認した上で、彼女を名誉棄損で訴えると言い出したのだ!! だがこれは表向きの作戦。 話題の可哀想な女子高生という事で、記者会見を開く事になったのだ!! 実はその記者会見は小牧を擁護するための会見。 当然良化委員会の妨害が考えられる。 毬江の家にも早速記者会見をやめるよう申告へ来た委員会の者たちが。 毬江が会見場へ行くまでの道で何があるか? その頃、未だ朝比奈と会っていた柴崎。 だが柴崎に近づいてきた朝比奈の目的は図書隊の動向を探るためだったのだ!! ま、当然柴崎はそんな事お見通しだったようで。 ボロボロになり、寝る事すら許されない小牧。 毬江になぜあの本を勧めたのか? そんな事は彼らに話す必要はないと呟く小牧。 別れた彼女が言っていた。 たとえ結婚しても小牧は毬江に何かあればどんな事があっても彼女の事を優先してしまうだろうと。 それが堪えられないと彼女は去って行った。 自分でも自覚していなかった事実。 小牧にとっての毬江の存在の大きさ。 彼女の笑顔のまぶしさ。 今はまだ高校生だけど、すぐに大人になって綺麗になるのだ---------。 そしてついに記者会見の日を迎える。 家を出た毬江たちの後をすぐに良化委員会の車が追う。 途中うまく良化委員会の車をかわし、本当の会見場へ向かった毬江と郁たち。 柴崎の機転で偽の会見場を教えられた朝比奈たち良化委員会たちはまんまと騙される形に。 毬江を送った郁たちは堂上と共に次の行動へ。 始まる会見。 一生懸命自分の声でゆっくり思いを伝える毬江。 これは名誉棄損で訴えられた図書隊を糾弾するための会見ではない。 事実を知ってもらおうと会見を開いたというのだ。 自分は楽しんでこの本を読んだ。 聴力を失った時、救ってくれたのは本だった。 それを勧めてくれた図書隊員は、自分の失った人生に光を与えてくれた人。 本はその鍵だった。 だが、人はそれを障害者への差別だという。 「差別って誰が決めたんですか? 私には気に入った本を読む事もできないんですか? 差別してるのは、どっちですか?」 自分は傷ついてなどいない。 不当な言いがかりだと断言する毬江。 その頃。 小牧は拘束期限の延長のために無理やり良化委員会の基地へ連れて行かれようとしていた。 その小牧を力ずくで奪い返そうと一斉に立ちはだかった図書隊。 だが、彼らは武装してはいない。 あくまで正攻法で。 本を、仲間を、大切な人を守るために戦っただけなのだ。 そして・・・無事助かった小牧は、毬江と再会。 思わず駆け出し、小牧に抱き付く毬江。 「あの主人公。 私の事だと思っていい?」 「もう子供に見えなくて困ってるよ」 しっかりと毬江を胸に抱きしめる小牧。 く~~(><) 胸キュンシーンでしたね~♪ 今日は両親が帰る日。 見送りに行けと背中を押してくれる堂上。 図書館で母が懐かしそうに見ていた本。 それは--------郁が王子さまに助けられて救われた本のシリーズ。 母が初めて買ってくれた本で、本を読む楽しさを最初に教えてくれた本だったのだ。 母の元へ向かう郁。 何故郁が闘わなければならないのかと問う母。 「私守りたいの。 本を、本を読む自由を。 みんなが人任せにしてるうちにこんな世界になっちゃったんだよ。 誰かがやらなきゃいけないことで、私はその仕事を選んだ。 ごめんねお母さん。 お母さんが望む娘になれなくて。 でも、それが私なの。 図書隊防衛部所属、タスクフォースの笠原郁なの」 強いまなざしでそう母に告げた郁。 母は本を見せてと言ってくれた。 歩み寄ってくれた母。 ようやく笑顔になった郁と母。 郁は図書隊の適正があるか? そう父に問わた堂上。 本を守る事にかけて純粋な強い意志を持っている。 他の隊員に対しても影響を与えているのだ。 郁は必要な存在だと聞き、安心する父。 「大切な存在です。 ---------部下として」 慌てて言い添える堂上。 口元を覆って照れ隠しする堂上がいいよ~♪ 平和な世の中を祈るという【未来企画】の狙いは? 図書隊が最近勝ち過ぎだと、何かを仕掛けてこようとする重役たち。 その代表は---------手塚の兄、慧!! 彼らの次のターゲットは-------郁!! 朝比奈は慧が放った密偵。 だが、新設された諜報部のメンバーである柴崎は当然それを見抜き、逆に利用しようとしていたようで。 朝比奈はこれからもっと大きな事が起こると告げ去って行く。 情報を得るためには何でもする。 そのためなら体を使う事もいとわないと手塚に宣言する柴崎。 こんな本性を知ったら郁は嫌いになるか? 怒って、自分を大事にしろと言うだろうと言う手塚。 それは手塚も同じ気持ち。 両親ともなんとか和解し、図書隊として頑張ると宣言する郁。 「頑張れ」 そう言って郁の頭を撫でた堂上。 その手の感触。 絶対そう、と改めて堂上が王子様だと思う郁だった--------。 小牧の話がメインで毬江ちゃんとのやりとりもこれからニヤニヤ出来る所もあるし、楽しみな所。 映画はついに登場手塚兄・慧が引っ掻き回してくれそうですね。 安心して見れたキャスティングだし、内容もいいんですけど、やっぱ背景設定がモヤっとしてる部分があるので、全部納得できない所があるんですよね。 メディア良化法の設定とか、影響とか映画で自分的にクリアにさせてもらえるかな? アクションも増えるだろうし、楽しみにしてます~♪  ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております        ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/926013a88f97c78b8f153119b6d65da9/ac

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