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世界で一番愛する人と国際結婚

愛されて結婚か?愛して結婚か?

もちろん、相思相愛で、双方が同じくらい愛し合って結婚するのが

一番幸せでしょうが、、、、


常に、50:50のバランスでいることは、難しい。



よく、『女は愛されて結婚したほうが幸せだ』と聞きます。


『結婚は、二番目に好きな人としなさい。』とも。




私は、二番目に好きな人と結婚したことがないので、
比べられないのですが、


実際のところは、どうなんだろう。。。。






私には、独身の友人のほうがずっと多いのですが、

国内外10人近くは既婚の友人もいます。



私のように、


「旦那のことが身がよじれるほど好き~!!」


「息もできなくなる程好き~!!」


などと慌てず騒がず、皆落ち着いている。

(私も、普段はそんなこと口に出さないように我慢していますが。。。^^)



でも、彼女達の内面は、実は情熱で溢れているのかもしれないし、

クールに見えても、実は物凄く幸せなのかもしれません。




幸せかどうかは、他人が見て決めるものではなく、

自分が決めるものですもんね。







ただ、一見幸せそうな結婚をした妹に、


「好きで好きでたまらない、一番好きな人と結婚できたなんて、

そんな幸せなことはない。」


とよく言われることがあります。







妹は3年半前に、自分のことをすごく愛してくれる男性に望まれて、

さっさと結婚した。

いわゆる、適齢期と言われる、日本の女性平均初婚年齢くらいに、

同い年の男性と結婚しました。







一方、10歳以上年上の、あまり結婚に乗り気じゃなかった

バツイチの男性と、辛い遠距離恋愛や別離を乗り越えて、

何年も付き合ってやっと結婚した私。





第三者から見ると、明らかに妹のほうが幸せそうに

見えるのではないかと思うのですが、、、、



実際、私も妹は幸せだなーと思っていたら、、、、

蓋を開けてみると、決してそうではないのだそうです。



妹と仲良しの母まで、「あんたは幸せなんだからねっ!」

と、何故か私には怒りモード。




そんな妹と私の結婚の一番の違いは、



男性側に強く愛されて、押されて、まあそれなりに好きな人と結婚したか、



好きで好きで仕方なくて、どうしてもこの人と結婚したい、と思って

結婚したかということ。






確かに、私は、


『嘘でしょう?この人が私の夫だなんて。』


と思うと、あまりの嬉しさに、


今でも息ができなくなりそうになる時があります。

(ノロケてすんまそん。でも、事実。)




やはり、好きで好きで、どうしてもこの人と結婚したい、

と思った人と結婚できるのって、


この上なく幸せなことなのだと、私の場合は思う。





もちろん、相思相愛が一番いいのが前提ですが、

自分を愛してくれた人を愛するよりも、

自分が愛する人に愛されたほうが、私の場合は幸せ。




愛されるよりも、愛したほうが、人間としても

成長できるのではと(あくまでも私の場合は)、思った。






でも、私の考えが一般的だとは思わないし、

もし、愛し愛される、50:50のバランスが難しいのならば、


「男性に愛されて結婚したほうが幸せになれる人」と


「愛する男性と結婚したほうが幸せになれる人」と、


2タイプあるのかもしれません。

(通常、女性は前者のほうが多いのかもしれないですね。)





単に私の場合は、早く結婚をして家庭を持たなければという考えが
強くなかったし、以前は今ほど好きな人がいなかったし、


好きで好きで、どうしてもこの人と結婚したいと思った人と
結婚できない限りは、一生独身でいるほうが幸せだと思っていて、


男性に強く望まれて、そこそこに好きな人と結婚という人生は、
考えられませんでした。





ただ、この世には、色々な愛があって、色々なカップルがいるのだから、

誰もが全員、激しく燃えるような大恋愛の末、

身もよじれる程に好きな人と結婚しなくても、

いいのだと思います。





この21世紀の現代の日本では、皇族の方ですら、

自分が納得した人と、自分の意思で結婚ができる世の中。


それに、別に結婚もしない選択もできる世の中。




子供の頃の人生は選べないので仕方ないにしても、

大人になってからの幸せは、自分で努力して自分で手にいれるもの。



「主人に望まれたから結婚したのよ。」


でもいいし、


「旦那の条件がよかったからよ。」


でもいいし、


「妊娠したのがきっかけだったの。」


でもいいし、


「2X歳までにしたかったから。」


でもいいし、


「一人でいるほうが幸せ。」


でもいいし、


「もう彼が好きで好きで仕方なかったから、結婚したの。」


でもいいと思う。




後で「こんなはずじゃなかった。」なんて後悔することのないように、


自分の人生に責任さえ持てれば、


愛されて結婚しても、愛して結婚しても、


実際に本人が幸せならば、それが一番なのでしょうね。



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