|
カテゴリ:日記
秋の一日、今は亡き、伯父に会いに長崎へ行ってきました。 母の兄は、学徒動員で山口から長崎の三菱の造船所へ駆り出され、 あの原爆で一瞬のうちにふきとばされたそうです。 18歳の命が、一瞬のうちに、、、もちろん亡骸など何もありません。 訪れたその日は、台風が近づいていて朝から風雨、 ところが平和公園について、名もなき市民の犠牲者を悼んで作られた動員学徒の碑・長崎の鐘で、祈ろうとした途端、さーっと雲間から光が差し、先ほどの暗い空が嘘のように、、 きっと伯父たちが、喜んでくれたんだ、、と思わずにはいられない、不思議な現象でした。 折しも、今回の国際NGO核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のノーベル平和賞の受賞、とてもうれしいです。 被爆国日本が過去を学び、率先して、(原発を含めた)核兵器を辞めようと前に進んでいくこと、 そして国民がそのような真摯で賢明な政治を選ぶこと、心から願います。 by SABIA お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年10月08日 11時08分43秒
コメント(0) | コメントを書く |