BLEACH Fan -ブリーチ ファン- プチ

青山剛昌先生の作品、『名探偵コナン』について、語ります。
今回の感想は、「名探偵コナン 67 (少年サンデーコミックス)」になります。
漫画の感想になっているので、多少コミックスのネタバレがあります。
そんなに深く、語っている訳ではありませんが、念の為。



名探偵コナン 67 (少年サンデーコミックス)

『名探偵コナン』のコミックス、第67巻が発売されたのは、2010年の2月。
収録されているストーリーは、既にアニメ化されて放送したものばかり。

原作とアニメでは、若干違った部分もあるので、
漫画で読むと違う一面が、見えてくるかも知れません。

「そろそろ黒の組織の黒幕が、姿を現しても良い頃なのでは？」と、
正直なところ、思い始めていたりします。（￣▽￣）
バーボンの正体は、とりあえず置いといて。ボスの正体が、知りたい！



名探偵コナン 71 (少年サンデーコミックス)

最新コミックス第71巻は、2011年2月14日発売です。

久々に、『黒の組織』との対決シーンが、描かれています。
組織の手によって、殺されていた筈の赤井秀一が、
生きているという事実のは、以前に読んだ銀行強盗の事件で、薄々感付いていましたが、
ジョディ先生達、FBIのことも覚えていたとは！

デパートで発生した、爆弾事件。
ジョディ先生に、“危険を知らせるメッセージを残す”と言うことは、記憶も残っている。
ただ何らかの理由で、姿を明かせないとか…。
自分一人の手で、決着を付けようと思っているのかも。

恋人だったジョディ先生には、真相を明かして欲しいけど、
彼女を、危険に巻き込みたくないからなのか、それとも別の意図が？
コナンくんが蘭ちゃんに、正体を明かさない理由と、同じなのかな。。。



デパートには、『黒の組織』の面子だけじゃなく、
そこにはバーボンと思われる、沖矢昴の姿も。
やっぱり昴さんが、バーボンなのか!?
と…読者にそう思わせといて、意外な人物がバーボンだったり。
青山先生なら、やってくれそうです。

結局、組織のボスを始め、沖矢昴の正体も分からず、
赤井秀一の亡霊を、仕留めることも出来ませんでした。
『黒の組織』を出すのなら、ストーリーを核心へと、進展させて欲しい！
あと…出来れば、正式な組織名も知りたいなぁ。（＾＾ゞ

もしかして昴さんは、赤井さんの仲間なのかも…。
そうじゃなければ、古い友人とか！
だって、哀ちゃんの組織センサーが、反応しなかった訳だから。

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