2023/08/20(日)00:00
アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第七話「人斬りふたり」
フジテレビ系列ノイタミナで、毎週木曜日24時55分から放送中のアニメ、
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の2023年8月17日放送分、
第七話「人斬りふたり」の感想です。
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オープニング曲は、Ayase✕R-指定の「飛天」です。
剣心の力を削ぐ為に、さらわれたと思っている薫。そうじゃないんだな~、コレが。
でも…実際は、剣心を怒らせて「人斬り抜刀斎」に、戻す為だったみたい。
かつて鵜堂刃衛は新選組にいて、剣心に斬られそうになったことがあるそうです。
あの時に斬っておけば、こんなことにはならなかったのに…なんて。
鵜堂刃衛と薫の前に剣心が現れて、こう言います。
「薫殿まで巻き込んだ貴様と、それを阻止できなかった俺自身にな」と、怒りを露わにして。
いつもと違う口調に、薫も戸惑っていました。これは、流浪人の剣心じゃないよ~。
カキンコキンと、刀と刀がぶつかり合う音。
左之助との戦いの時もそうだったけど、良いものですねー。
鵜堂刃衛の刀が剣心の左肩に命中して、斬られちゃいましたよ~。
痛そうだけど、そんな素振りを見せない剣心。もの凄い気迫です。
剣心の怒りを最大限に引き出す為、人質の薫に対して「心の一方」をかける鵜堂刃衛。
肺機能を麻痺させて呼吸が出来なくなり、窒息死させるつもりなんだって…酷いなぁ。
「殺してやるから、さっさと掛かってこい」って、完全に人斬り抜刀斎に戻ってる!?
飛天御剣流の抜刀術・双龍閃を用いて、鵜堂刃衛を追い詰めます。
剣心が、鵜堂刃衛にトドメを刺そうとした、その瞬間。薫の悲痛な叫びが、響き渡ります。
剣心を想う心が、心の一方を解いたんですよー。(ノ´∀`*)
前回の左之助なら分かるけど、薫が自力で心の一方を解くなんて、思いもしなかったです。
剣心に、勝てないことを理解した鵜堂刃衛は、自らの胸を刺して自害します。
「お前の本性は、やっぱり人斬りだよ…人斬りは所詮、死ぬまで人斬り」と、
捨て台詞を吐いて息を絶えます。敵だったけど、最期は悲しいものでしたね。
もう人斬り抜刀斎に戻らず、殺さずの流浪人になることを誓う、剣心なのでした。
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