よく死によく落ちよく迷う

[BGプレイ日記] カテゴリの記事

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• BGプレイ日記１８：鉱山に入るの巻

  さて、森を抜けると鉱山があった。入ってみると入り口の門の所で問答無用で守衛が襲いかかってくる。2人だけなんで楽勝。中庭にも俺らを狙うグループがいる。このグループはかなりの強敵で、魔法使いが二人とリーダーの戦士、弓使いの４人で強敵だ。魔法使いの一人がモンスターを召還する魔法をかけ（弓持ってるコボルト２０匹くらい出たりして、それうざ過ぎ！最悪！）もう一人は全体に影響を及ぼす範囲魔法をかけてくるというこの魔法コンビが超うざい。普通に全滅できるので注意です。弓使いもなにげにうざいっす。それが終わると守衛の宿舎に入って、守衛を片づけてから鉱山へ入抗する。鉱山の１階へ入ると、強制労働させられている抗員の話から、この鉱山は悪の魔法使い率いる一味に乗っ取られたとわかる。話を聞くと１階は楽勝でクリヤーできます。じゃ２階へ降りていくかってとこで正月を迎え、酒呑みまくりでほとんどゲームしてません。近年に比べ今年はなんだか異常に酒が美味しく感じて、ガンガン呑んだんっすわ。よく話に聞く「水代わりにビールを呑む」てのやりました。たしかに部屋をあったかくして日本酒の熱燗とかやって、火照ったところに冷えたビールってやたら旨いっすね。ということでＢＧ日記ならぬ酒呑み日記になったところで続く。酔っぱらいでやってたからか、やたら日記をアップし損ねて消しまくりでへこみました。この文章で４回目。シオシオ。

  2007.01.10

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• BG日記１７：森を抜けての巻

  コランはあれから抜けるとか言い出しませんが、やはり女性陣を口説きまくったりはしない様子。なんでかな？時々、ちょっかい出す程度なんよね。とりあえず森のマップを４つ越えないといけないらしい。途中にシャドードルイドのネグラみたいなのがあった。シャドードルイドは前に普通のドルイドを罠にかけて殺そうとした悪いヤツが居て、そいつがシャドードルイドの一員やった。そいつの悪事を暴き、退治してたので敵対するか？と思ったが、そうでもなかった。何しに森に入ってきた？と問いかけられたので「野盗を殲滅させる為に来た。」と答えると納得して警戒を解いた。わざと怒らせて殺しても良かったが、素直に答えておいた。良いアイテムでも持ってたら別なんやけど・・・・ケケケ。なんか次元の狭間を渡り歩く蜘蛛が出た。かっこいい。でもそこはただの虫。俺らが囲んでる真ん中にワープしてきやがる。所詮は虫けらの知能しかもってないのね。タコ殴りにしといた。後、同じように次元移動するドアを開けまくる謎の姉ちゃんも居たが、俺とカイヴァンとコランの弓攻撃の良い的でしかなかった。意味わからず。なんかチャームの魔法をかけてくるらしいが？年末で忙しく、あまりゲームできないので野盗の本拠地をつくのはお正月の楽しみに取っときますということで続く。

  2006.12.30

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• ＢＧ日記１６：あきらめたらそこで試合終了だよの巻

  いや、タイトルじゃないが頑張ってみたらいけたので嬉しくなって報告します！新しいマップに入ったらコランがどうしても「お疲れ～。俺ひとりでもワイバーン倒しに行くわ。」と抜けてしまう。新しいマップに入ったすぐのところでセーブしてる為どうしようもないか？とあきらめかけたが、ひとつ思いついた。というか藁をもすがる気持ちでオートセーブのデータの方をロードしてみた。んで、マップ移動。すると待ち伏せを喰らってしまう。相手はワイバーン２匹とデカイ蜘蛛３匹。ぐはっ！って待てよ、ワイバーン？このワイバーンを倒したらクエスト完了になって、もしかしてコラン残ってくれるんとちゃうかいな？よーし、元気出たでぇ！こいつら皆殺しじゃ！って皆殺しされるのは俺らの方。こいつら激強ッ！特に蜘蛛２匹とワイバーン１匹が後衛のダイナヘールとイモエンとブランウェンに来る仕組み。俺がそのワイバーンを引き受けようと回りこんでる間に壊滅状態になる。カイヴァンもワイバーン１匹を引き受けるにはきついね。誰かが毒って死亡ってパターン多し。これは全精力を傾けていこう。もう一度マップ移動前にブレスとかアーマーとか防御、支援魔法ををかけまくる。アイテムも惜しみなく使う。特にワンドオブフロスト。使え！使え！これでナントカ勝利。ワイバーンの頭もゲット。これでベゴレスト東の寺院にいる市長の元へ移動。クエスト完了！やりぃ！今のとこコランは抜けるとか言い出しません。いいからおちついてうちの女性陣にコナかけろって！美女揃いだからよ。これで抜けたらミンスクいれるしかないかな？と諦め気味というかやり直し体制に入ってたよ。ふう、やばいやばい、というわけで続く。

  2006.12.24

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• ＢＧ日記１５：寄り道しすぎた？の巻

  さて、ようやくワイバーン退治に出発。クロークウッド２のクモがいっぱい出るマップに入る。序盤のクモとの戦闘でイモエンがレベルアップした。これでようやくメイジレベルとシーフレベルとが並んだんで、封印されとったシーフの特技が使えるようになった。最初、デュアルクラスを理解しておらずシーフの特技が使えなくなったので、相当焦ったわ。相変わらずマニュアルとか攻略サイトをキチンと読まんよなあ、俺って。ところが、ＬＶ５シーフのイモエンでもクモの罠を見つけられない。あれ？困ったな。まだレベルが足りないんか？コランも失敗する。コランはもっとレベル低いもんな。それにコランは戦闘向きの盗賊で、隠れる特技に特化しており、鍵空けとか罠発見のスキルはもともとかなり低いぞ。まあクモは無限にわいてくるみたいなんで、コランをレベルアップさせてもいいかと思いつつ、クモ退治に精を出していた。アフターカーニバルやけどこれがいけなかった。ある時から、何してもその後コランがパーティーを抜けるようになってしまった。「君達と一緒に過ごせて楽しかったけど、ワイバーンを倒しに行かないといけないんで失礼するよ。」とか言って去っていく。困ったな。いや、退治しに行く途中やんか！と言っても聞かんわな・・・・。マジで困ったなあ。抜けるのはエエけど装備置いてけよ～。一番いい弓とグルケのクローク持っていかれたよ。タイミング悪く、コランが抜けるちょうどその前でセーブしてる。何回やり直してもおんなじ・・・・・。ハマった。ぐぐ～。またまたやり直したくなってきた・・・・・。がっくり。

  2006.12.23

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• ＢＧ日記１４：野盗の本拠地を急襲せよ！の巻

  さて、いよいよ野盗の本拠地へ乗り込むぞ。ここで大きなミス。本拠地へ行くには2枚分のマップを乗り越えないと行けない。んで、その2枚をクリヤーせずに先に先に進んでしまった。するとその2枚のマップで出てくるはずの野盗のボスのところに案内してくれる中ボスが出なくなってしまったのだ。交渉で野盗の仲間に入って内部を探るという選択枝が無くなり、正面突破しかなくなったわけだが、中ボスから貰える経験値が貰えないのは痛いな。途中、またもや狂ったドルイドが襲ってきてしかもシャドードルイドの裏切りとかあって、この辺に漂うダークなムードにちょっとげんなりな俺。しかも助けてくれとか言ってきたダークエルフの姉ちゃんは警備の人に言わすと殺人の容疑者だとか？むむっ。それは流石に警備の人に身柄を引き渡すと選択すると姉ちゃんが怒って攻撃してくる。いや～ん。さて、本拠地突入。ここで又しても問題が発生した。鍵のかかった宝箱がわんさか出てくるやん。でもうちには今盗賊はおらん。ノックの魔法もイモエンが２回しか使えず、いちいち休憩して覚え直すのもバカバカしいし。後で、シーフのコランを仲間にして又、来らんって苦しい洒落を捻りだし、深夜に独りほくそ笑むのは自分でもコワイと思った。イモエンはメイジとデュアルクラスにするんじゃなかったと段々後悔してきた。最後の戦闘は敵の魔術師が２人出てきてうざかった。ボスは大して強くないけど、魔法がなあ。一度に４人くらい戦闘不能にさせられるし、そうなったら全滅よ。しかも、捕虜になってたエンデルサイというスパイ？から色々情報を聞きだしたけど、「詳しくはその箱の中に入ってる手紙を読め」というので素直に空けたら罠が！電撃ビリビリ。ギャアアアアア。戦闘でボロボロになってた俺が死亡して、しかもセーブは戦闘前という悲しさ。やり直したら、死人が絶対出るんだよ。でも明日になったらなんか気持ち途切れるかもしれんからキリのいいところで済ましたいという気持ちだけで頑張る。ということでなんとか死人が出ずに勝利できてきちんとセーブして宝箱を空ける。今度は死ななかった。手紙を読んだらマップに新たな行き先が追加され、いきなり第四章に突入。でも宝箱は開けないし、コランを仲間にしに行くしかないな。という訳でクロークウッドへ向かう。特に問題なくマップをクリヤーする。ベゴレストで受けたクエストの最後まで残ってた「クロークウッドのクローク」のクエストもここで解決できる。後、森を守るドルイドと森に狩しに来るバルダーズゲートの貴族との間でイザコザが起きてる。貴族から味方になってくれと頼まれるが、ドルイドの話を聞くと。貴族は森での振る舞いを注意したドルイドを殺してるとか？それは嘘だ！と言う貴族の方が怪しいな、と思い、ドルイドに味方する。これからバルダーズゲートに入るのに貴族を殺していいものか？と一瞬悩んだが、偉そうなヤツは嫌いじゃ！と思い、殺す。この因果はどう跳ね返ってくるでしょうか？さて、ようやく仲間にしたコランだが、噂通り強い。ホンマに弓がよく当たる。ＤＥＸ２０は伊達やないわ。このゲーム、敵に士気の判定があり、仲間が倒されて劣勢になると逃げ出すねんけど、逃げる敵を追いかけてると違う敵のグループと遭遇したり、下手すると強制イベントが始まるＮＰＣんトコに突っ込んだりする。それはマズイので弓などで逃げるヤツを倒せると楽だ。さて、コランが入ったことだし、以前歯が立たなくて戦略的撤退を余儀なくされたクラウドピークスマウンテンズの３人組にリベンジに行こうかと思い立った。思い立ったらいい日旅立ち。即到着。マップでクリヤーされていない黒い部分へと進める。ヤツラはそこにいる。ズイズイっとね。今日の俺らはオマエラの挑発にバリバリ乗り気やでぇ。覚悟してかかってこいよ！でもやっぱちょっと怖いな。あれから全員レベル上がってるし、勝てると思うがドキドキという不安をよそにあっさり勝利。拍子抜けやわ。コリンとイモエン、カイヴァンとダイナヘールの弓と魔法セット砲台が、お付きの二人を速攻で片づける。親分は俺とブランウェンでタコ殴りよ。マジで楽勝。強くなったなあ。んで、コメントしてくれたビョーニンのクエスト。ハーフオーガを4匹倒したつもりだが、倒してないかも？と丘２のマップを探し回ったが、出てこないみたい。やはり、クエストを受け損なってるのか？その後、心おきなく、野盗の本拠地へもどってお宝を漁る。コリン大活躍。でも１個どうしても外れん鍵の宝箱があったがイモエンの開錠の魔法で開ける。さて、これでコリンの依頼のワイバーン退治に出かけようかね。第四章の冒頭で俺が毒消しの魔法を覚えたってことは、これから毒持ちのモンスターがいっぱいってことよね。うはあ、死ねそう。でもうちのコリンはさっちゃんのコメント通りにパーティーの女性陣を全く口説かないんですけど、何でかな？やっぱ女性陣はレベル５で自分はレベル３やから、気兼ねしてんのかな？頑張れよ！色男！ってことで続く。コリンは無事女性陣を口説けるのか、こうご期待！

  2006.12.22

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• ＢＧ日記１３：岩場を制圧せよの巻

  さて、続いて今日も南西の未踏地マップをクリヤーしていこう。とりあえずさっちゃんのＨＰの丘２マップと西の岩場１、岩場２のクリヤーが目標だ。丘２では有名なＮＰＣのトリッズトというダークエルフが出てくる。このトリッズトを主人公にした「ダークエルフ物語」は凄く読みたいが、単行本で1冊2520円で全3冊7500円という値段にびびって買えない。俺は何でも文庫本じゃないと揃えられない派だ。というか文庫本だと気楽に扱えるので好きなのよ。単行本とか読むの緊張するわ。だから全集とか一生買えんわ。さて、このトリッズトはノールの団体様御一行に囲まれてるので助けてくれと言ってくる。ローフルグッドな俺は困ってる人は助ける主義だ。ほんじゃま助けてやるか！って、おいおい。俺ら5人がかりで倒すより早いペースでガンガン倒していくトリッズトさん。ヘルプ要らんがな！なんかこの人、移動速度も凄く速いなあ。赤い彗星の人が中に入ってるのかな？んで、剣も百発百中っぽい。凄い腕前よ。凄い魔法の剣を持ってて倒すと手に入るらしいが、勝つのは至難の技とか？ノールを倒して話しかけると、意外とそっけない返事しか帰ってこない、というかお礼くらい言えよな。暗黒の世界の出身だが、優しい心の持ち主に産まれた人らしいけど、そこはさすがダークエルフといったところやな。なんかイベントでもあるんか？と思ってたから肩すかし喰ろたね。さて、西の岩場１に進入する。とりあえずオーガが一杯出るので注意とさっちゃんは言う。俺らのパーティーにはオーガを宿敵とするレンジャーのカイヴァンが居るので力強い。確かに攻撃が良く当たるような気がする。ここはオーガも出るが熊も良く出てくる。基本的に熊が出たら戦わず避けて通ってる俺。寄らば斬るが無益な殺生は慎むの姿勢なモンですから。でも、このマップでは絶対戦わざるを得ないクエストがある。しかたないので倒す。西の岩場２でもギバーリングの集落を制圧するというのがあった。まあ、数が出てくるとはいえ楽勝。でもなんか後味良くないのね。俺らが侵入者だもんな。僧侶のブランウェンがＬＶ５になった。そろそろ上位の回復魔法を覚えて欲しいもんだが、無理みたい。まだかな？それとも自動で覚えないのかな？後、ベゴレストでハーフオーガーにやられたんで仕返ししてくれというクエストを受けたようだが、そのオーガーも丘２にいる。楽勝。後は通行料を寄越せとかいう山賊一味。一味の親分は弱いが、一味には女魔術師がいる。後、ここらへんのホブゴブリンの弓矢には毒が塗ってるのか、毒ちゃうことがあるので先手必勝で先に弓で倒しちゃいましょう。さて、南西の未踏地マップの残り一カ所になった。ここは遺跡を発掘してる考古学者がいるところだ。突然、狂って家族を皆殺しにした司令官ブレージもいるらしい。まずマップをウロウロしてるとおかしな商人に出会う。こいつは怒らせて倒しても良いらしいが、普通に会話すると悪態をついて去っていく。それでいい。さて、ブレージに会う前に彼のイトコに会う。なんとか彼を助けてやって欲しいと懇願してくる。その時はマジでその狂った司令官のことを全く忘れていた。「彼は家族や何の罪もない人を虐殺してまわってるので、その罪は許されない」という選択枝もあったが、「だれ？ブレージて？」の方を選んだ。「その罪を償え」を選ぶとイトコは激怒して襲ってくるらしい。それもあんまりやな。まあ、偶然にマシな選択枝を選んだのかな？そして、ブレージがやってきて謎解きを問いかけてくる。正解を選ぶとナシュケルの寺院にワープする。そして彼が狂った原因が呪われた剣を装備してしまった事によるものだとわかるのだ。その呪われた剣は寺院が責任を持って破壊するとかそういうフォローがあってもよかったよな。凄く性能がイイだけに呪いを解いて使いたいと思うねんけど、その呪いを解くのは不可能なので、店に売りつけるしかない。残念。街に帰ったついでにベゴレストでハーフオークを倒したのを報告したが、何も反応がなかった。あれ？クエストの受け方を間違えたかな？と思ったが、そうらしい。確かにハーフオーガを倒しても証拠となるアイテムとかでなかったからねえ。おかしいな？しかし、この狂った司令官バレージの話と狂った僧侶バッシラスの話と同じような感じでなんかちょっと近い時間帯、同じ場所で起こるので、区別がつきにくく（混同してたの俺だけ？）もったいないクエストになってるなあと思った。さて、岩場に戻って遺跡の発掘を手伝う。なんか部下が学者を殺してくれと頼んでくるという物騒な感じ。このクエストも後味が良くないな。ここんところのクエストってこんなんばっかしね。ところでうちのパーティーだが、ブランウェンとダイナヘールが時々不満そうなのはなんでかな？ブランウェンは「私たちの行動は戦士にふさわしくないわ！」とかブツブツ言うし、ダイナヘールは「こいつらには約束を守るって事がないのかしら？」とか呆れたように言う。なんででしょ？相性悪いのかな？俺達？基本的にローフル同士のはずなんですけど。ということでここで時間が来ました。ここらへんのマップの移動には1日とかかかるのでマップに入ってすぐ休憩しないと「あ～あ。もうお疲れよ。」とかメンバーが言い出す。気合いが足りん！また休憩したらしたで、休憩中よく襲われるんだよ。これがホントにマジウザイ。これで休憩し直したり、遭遇しないようロードし直したりとか、そんなんで時間喰うね。

  2006.12.19

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• ＢＧ日記１２：鍛錬を積むのだの巻

  さて、北の野盗の本拠地へいくか、南の未踏地をクリヤーしとくかと悩んだが、南に行くことにした。とりあえず残してるクエストもあるしね。さて、まずさっちゃんのＨＰでいうところの丘１へ行く。狼を倒すと鶏が寄ってくる。話を聞く（！）となんとメリカンプという魔法使いで魔法の失敗で鶏に変化してしまったという。治すのを手伝ってほしいという。とりあえず自分の師匠の大魔法使いサランティールに相談したら、なんとかできるのでは？と言う。師匠のいるハイヘッジまで連れていって欲しいと俺の荷物の中に入る鶏。可愛いな。アイテムをクリックして説明文を読んでみると楽しい。マジックアイテムなんかもかなり詳細に名前の由来とか書いてあって興味深いよ。とりあえず丘１のマップをクリヤーする。野盗が＋２のショートソード持ってたりする。金持ちやな。ここのメインは狂った僧侶バッシラス討伐のクエストです。やり直して会話の選択枝を色々選んだけど、この僧侶は倒すしかないみたい。例によって自動で会話が始まり強制イベントになるので、遠くから弓矢で撃ちまくる。後ろのイモエンとダイナヘールもハイヘッジの骸骨からダートを大量に拾ったので乱れ撃ちよ。大量の矢とダーツを撃ちまくってうるうちに知らんうちに敵が全滅しとった。うはは。さて、バッシラスを倒した証拠のホーリーシンボルを手に彼の首に懸賞金を賭けた市長の元へ行く・・・・・・。あれ？・・・・。えっと市長って何処におったっけ？マジでかなり悩んで結局さっちゃん頼みな俺。これからもっと謎が深まるのに大丈夫か？こんなんで？ＢＧの用語とかのテストがあったら落第確定やなあ。さて、市長はベゴレスト東の寺院にいる。そうそう。思い出したわ（ホンマかい！）行って渡すとなんと5000ｇｐもくれる。いよっ！太っ腹！ホクホクで帰ろうとして思い出した。この寺院のあるマップの奥部に魔法の武器でしか倒せないバンパイヤウルフが居てたんや。それを知ったときは魔法の武器は持ってなかったけど今ならほぼ全員にバッチシ備わってるで。ということで化け物狼退治に出発。俺らも強くなってるし楽勝だろうと軽い気持ちでズンズン進んでいったらエライ目にあった。軽く全滅。バンパイヤウルフ劇強やんか！何回かやり直して何とか勝利した。やっぱし少しずつ進んで少数おびき出し各個撃破作戦が一番よ。たいへんやったけど経験値もオイシイ。バンパイヤウルフは2匹出てきて1匹2000ＥＸＰで合計4000ＥＸＰよ。その後、ようやくハイヘッジへ向かう。途中で何度か店屋で間違ってクリックして鶏を売ろうとしてしまったことは内緒で・・・・。ところでマップ上でクリヤーしてない地域から長距離の移動をすると、なんかモンスターの待ち伏せに遭うことがある。これがなかなか厄介よ。何かの時にオークメイジを首領とする団体様が出てきてエライ事になった。オークメイジは範囲毒魔法みたいなのかけてくる。これで全員が気絶してもうた。ヤバイと思ったらオークメイジ自身も気絶しとったけど・・・。ハイヘッジは今居るレンジャーのカイヴァンを仲間に入れるためにだけ来て、カイヴァンを仲間にしてさっさと帰ったので、ほとんど手つかず状態やった。この機会にクリヤーしとくわ。まあ、レベルが違いすぎるのか楽勝。レベルが低いとここのスケルトンは相当にウザイ存在になるやろう。スケルトンの飛び道具のダーツが超ウザイ。これＨＰの低い魔法使いが狙われたら死亡確定よ。さっちゃんのＨＰでもハンとダイナヘールの二人の魔法使いを入れるのをＢＢＳの常連さんの先人の方々がお勧めしなかったのは、そういう後衛が弱いとこれからキツイ戦いが増えるからだろう。さて、サクッとハイヘッジもクリヤーして、いよいよマップ中央の大魔法使いサランティールの館に入る。ここでアドバイス。館に入るのは鶏とクエストアイテムの頭蓋骨を持ったメンバーひとりだけにしときましょう。なぜなら館に入ると護衛のゴーレムが敵と見なして襲ってくるからです。５、６人居ると狭いので逃げ遅れて死にかねません。ゴーレムの一撃はスゲエ痛いっすよ。魔法使いに話しかけるとゴーレムは安全になるので、さっさと話しかけましょう。そうしておいて全員をあらためて館に入れるといいです。ここでは魔法使い用のかなり良いローブが買えるみたいです。お金が貯まったら来ましょう。さて、話しかけると「ワシにそんな弟子なんかおらんわ。」と最初の話と違ってきますが、会話の選択枝を選ぶと無事に人間に戻す秘術をかけてくれます。ところがこれがアッサリ失敗することがあるので事前のセーブ必須です。俺も１回失敗しました。でも師匠は「魔法ってこういうモンやから、しゃあないわ。」と至ってクールにきめてます。おいおい。これで今のパーティーの強さはというと俺　戦士レベル４　ＨＰ５６　グレイウルフから手に入れたロングソード＋２「ヴァースコーナ」持ちカイヴァン　レンジャー４　ＨＰ３５　クラウドピークスマウンテンズ２で手に入れたハルバート＋１持ちブランウェン　クレリック３　ＨＰ３５　バッシラスから手に入れたウォーハンマー＋２「アシディーナ」持ちイモエン　メイジ３　ＨＰ３２ダイナヘール　インヴォーカーレベル３　ＨＰ１８って感じですわ。しばらく地道に強化頑張りますというところで続く。

  2006.12.17

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• ＢＧ日記１１：ぶっ殺すぞってぶっ殺されたの巻

  さて、鉱山を攻略すると鉱山を荒らしていたムラヘイは単なる雇われママであることが判明する。今この世界を不安に陥れてる悪の勢力はかなり大がかりなんだと分かる仕掛けですな。とりあえずナシュケルにムラヘイと連絡を取ってた魔術師がいる。こいつはブランウェンを石にした張本人だ。さぞかし彼女も復讐に燃えているところだろう。さて、さっちゃんのＨＰのＢＢＳでいくつか質問したところ俺の勘違いがあった。ハンはマルチクラスにしようと思ったが、それはキャラを創ったときにしか決められないので途中からマルチクラスってのは無理だったのだ。どうしてもやるならデュアルクラスにしたらいいのだが、それならイモエンをシーフとメイジのデュアルクラスにした方がいいような？ということでハンには悪いがパーティーから抜けてもらった。そしてイモエンをメイジクラスとのデュアルにした。覚える呪文はもちろん鑑定の呪文、もう１個はなんでもいい。これで鑑定がほぼ無料になる。鑑定するたびに１００Ｇ取られるのは馬鹿馬鹿しいもんね。そしてダイナヘールを救出にノールの要塞を目指す。本当ならダイナヘールに仕えるレンジャーのミンスクも連れていくべきなのかもしれんが、パスしとく。さて、ノールの要塞までは結構遠いな。マップを２枚越えないと行けない距離だ。さて、その道のりでも結構色々事件が起きるのだ。こんな危ない場所で子供が飼い犬を探してくれという。無事に子供の元へ連れ帰ってみると・・・・顛末はご自分で確かめてチョ。他にも滝壺に猫が落ちたの助けてくれとか、変な３人組がサインくれたりしてなんか変な地域だ、ここは。んで、ノールどもとか野盗どもがここから先を通りたかったら金寄越せとか言いやがるので全部ぶち殺す。んで、人間の３人組がなにか高圧的というか挑発的というか好戦的な態度で「こんなとこウロウロしてたら獲物の代わりに狩るぞ」とか言いやがる。やんわりとたしなめると「勿論、さっきのは冗談だ。」と言って去っていく。これを喧嘩ごしな物言いの挑発にのると戦闘になる。さっちゃんのＨＰによると３人組はエエ装備を持ってるというので、物欲に駆られたのとムカついたのとでロードし直して戦闘してみる。ところがこれが強いのなんのって全然、歯がたたない。こっちのイモエンの魔法は術者のレベルが低いせいかほぼレジストされるし、戦闘が始まる前に強制的に会話が始まるので、３人組に接近する間に敵の家来二人の弓でＨＰを半分に削られる。ブランウェンの魔法は利くが、ホールドパーソンを一人にかけてる間にボスに接してる俺がボロボロ。弓を撃つ二人の弓も痛過ぎるがボスもかなり強い。何回かやり直したが勝てなかった。悔しいが、ここは戦略的撤退だ。くそうっ！覚えてろよ！ってどっちが悪党だ、おいっ！というわけで悔しさ一杯でノールの要塞へ到着。ここは一度掃討したはずの地域でも戻ってみると敵が復活してるウザイ仕様になってる。ノールの親分を倒して、要塞を解放するというようなイベントがないので復活し放題。ノールとは共存共栄なんでしょうか？ノールの生存権が認められてるってことかな？ここはすっきりノール退治！といきたいけどね。ノールは復活がウザイだけで大して強敵でもないので、サクッとダイナヘールを救出して帰ってきた。ダイナヘールには悪いがミンスクは仲間にしない方針で、後一人パーティーに入れるのはやはりコランにしよう。さて、コランはクロークウッドってとこにいるらしい。さっさと仲間にしたいので、とりあえずナシュケルへ行き、サクッと倒す。まあ楽勝。ブランウェンの敵討ちが出来たのは良かったが、さっちゃんのＨＰをみると何か交渉で野盗の本拠地やら隠れ家の場所を全て吐かせることができるらしい。しまった。もうぶっ殺してセーブしてもうた。とりあえず野盗の本拠地はマップに現れたからよかったけどクロークウッドは表示されず・・・・しまったなあ。ゲーム中の日記にも尋問したらもっと野盗の組織背景とか色々聞き出せたのにとか書いてある。でもな、あの魔法使い、死にそうになったら降伏してきたかもしれんが、クリティカル出して一撃で死体も残らんようにしたん俺やん！そらしゃーないわ。さて、野盗の本拠地に向かうと第四章に突入だ！でも結構、未踏地がいっぱいあるけどなあ。先にどっち行こうかな？と悩んでいるところで続く。

  2006.12.16

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• ＢＧ日記１０：鉱山再攻略完了の巻

  さて、鉱山の麓の村ナシュケルに到着。メイジでのプレイの時、ここの宿屋での刺客イベントはかなりきつかった。刺客は僧侶タイプで魔法をバンバン使われてこっちは大混乱したからな。今度も戦士の俺、盗賊のイモエン、僧侶のブランウェンの３人ではきついかな？と思い、仲間をもう一人加えようと思う。手近な所ではこの村にレンジャーのミンスクとスペシャリティメイジのエドウィンがいるが、ミンスクはパーティーに入れると訳のわからんことを喚きまくり、相当ウルサイらしい。エドウィンは、なんかダイナヘールというこれも仲間になるメイジと対立しており、あいつを殺せとか物騒な頼み事をしてくるし仲間にしたくないなあ。例によってさっちゃんのＨＰを見てみると同じレンジャーでもまともそうなのがいるじゃないか。よし、いってみよう。早速、そのカイヴァンがいるというハイヘッジに到着。攻略マップを頼りに最短距離を目指す。しかし、微妙に道を間違えてノールに出くわしてしまう。２匹か、さくっと死なす。なんと幸運なことにそのうちの１匹がベレゴストで頼まれたクエストのペルデューの短剣を持ってた。超ラッキー。その後、カイヴァンにも無事に会えて仲間にした。レンジャーは重い鎧をつけると、特徴である闇に隠れるという特技が使えなくなるらしいが、まあ要らん特技だしファイターとして使おう。金属鎧もガシガシ装備してもらおうじゃないか。このカイヴァンと僧侶のブランウェンが気が合うようで会話中、お互いを誉めまくっている。なんか道中妙にイチャイチャしてやがる。え？恋の兆し？ラブラブ？でも確かカイヴァンって恋人を殺されたんで、復讐を生き甲斐として冒険してるんよね？でも死んだ恋人は生き返らないしね（死人も生き返る世界やけどね、ここは）、まあ人生楽しくいこうよ。命短し恋せよカイヴァンってとこね。ベレゴストに戻って、短剣のクエストを終え、ナシュケルに行き宿屋の刺客と対決する。ブランウェンのホールドパーソンが効き楽勝。やっぱいいな。僧侶いれて正解やったわ。最初にサイレンスを唱えるという作戦は抵抗され、挙げ句サイレンスが自分達だけにかかるという間抜けぶり。トホホ。んで、４人でグレイウルフを返り討ちにする。前やったときは、凄い強かったけど、やっぱ俺とカイヴァンのコンビと軟弱カリード、陰険カゲインのコンビでは戦士としての能力が断然違う。俺のＡＣはあのアンクヘッドの鎧のおかげで－３になってる。これやとグレイウルフの持つ魔法の剣の能力を持ってしてもなかなか当てられへんわな。拍子抜けするくらい楽勝。サクッと死なす。勢いに乗って鉱山も攻略する。俺とカイヴァンとイモエンの３人で弓を撃ちまくる。イモエンのハイドインシャドウで偵察しといてから攻撃をかけると安全に勝てるな。矢は敵のゴブリンどもから補充し放題だしサクサク進むな。さてボスのムラヘイ戦。俺が立てた作戦はこうだ。１、俺がムラヘイと向かい合い、まだレベルアップしてないカイヴァンはＨＰが少ないので後方で弓を撃つのに専念させる。２、イモエンはグレイウルフから奪った剣で不意討ちを狙う。魔法の剣とシーフゆえの早いレベルアップのおかげで結構イモエンも強くなってるんよね。弓は頼りないけど不意打ちは結構利くわ。３、ブランウェンはエンタングルで増援のコボルトとスケルトンを足止めという作戦をたてた。でもね、絶対、こんな目論見通りにいかんもんやねえ。ブランウェンの呪文詠唱が遅くてゴブリンにドドーッと乱入されたし、俺はムラヘイの魔法で戦闘続行不能状態でウロウロ逃げ回ってるし（最初のサイコロを全部ＳＴＲ１９、ＤＥＸ１８、ＣＯＮ１８とつぎ込んだから、ＩＮＴ８ＷＩＳ９ＣＨＡ９と馬鹿丸出し）イモエンがムラヘイの攻撃を受けて死にかけるし、カイヴァンは弓を撃たんと敵との距離を保つのに必死でウロウロしとるし、となんかバタバタになりながらもかろうじて勝利した。ハアハア。さて、戦利品とムラヘイを倒した証拠となるムラヘイのホーリーシンボルを手に入れた。んで、この鉱山を単独で調査に来て捕まってしもたちょっとドジっ子属性のエルフメイジのハンやけど、とりあえず助け出してやった。彼を持ち主と認め、彼にしか使えないという知性を持つ魔剣ムーンブレードも返してやった。この魔剣持ちってのがかっこいいので仲間にしてもええんやけどな。実はミンスクが助け出したいというノールの要塞に捕らえられてるというダイナヘールというメイジを仲間にしようか？と思っているのだが、魔法使いは二人でもいいし、ハンをファイターとのマルチクラスにして魔法戦士にするのもかっこいい。悩むなあ。でもあらためて見ると育てるほどではない能力値やねえ。微妙？実はさっちゃんのＨＰでもＰＣゲーマーさんのＨＰでも評価が高いのがかなり後で仲間に出来るファイターとシーフのマルチクラスのコリンだ。コリンの弓は反則なくらい当たるとか？そいつを入れたいなと思うが、どうしよう？魔法使いの呪文スクロールも敵から結構奪って置いてあるので魔法使い二人でもいけそう。う～ん。悩むなあ。でもとりあえずかっこいいのでハンを入れよう。メイジは成長が遅いのでファイターとのマルチクラスなんかしたらもっと遅くなってしまうなあ。でも魔法戦士で魔剣持ちって主人公にしたいくらいのカッコ良さだしなあ。帰ってきて市長に倒した証拠のホーリーシンボルを見せて報酬を貰った。んで、宿屋前でもう一度刺客と対決。また魔法でフラフラになり、最初の作戦が崩壊。最後はナシュケルの警備兵の弓で倒したという情けなさ・・・・。というわけで、なんとか終わったな。というところで時間切れ。明日に続く。

  2006.12.14

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• ＢＧ日記その９：巻戻り中の巻

  さて、一度通った道のりなので巻戻りも簡単やと思ったら大違い。メイジの時はＨＰは６やったが、ファイターの今は１４ある。それでも簡単に死ぬな、やっぱり。ウルフはやっぱり強い。熊も軽くやってみたが、ロードし直すの疲れるくらい死んでもうた。メイジの時、ガードルを取り戻すクエストのオーガはサクッと倒せたと書いたが、イモエンと二人でやるとかなり死ねた。イモエンって頼りにならんよな。弓も外すし、剣もいまいち。いっそのこと高い知力をいかしてメイジやったらどうやろか？と思う。オーガ位のデカイ敵にもっとちゃんと弓当てろ！とか怒鳴りたくなってくるわ。今、俺の装備は普通のツーハンデットソードとレザーアーマーで頑張ってる。貧乏性で鎧とか買うの勿体無いとおもってしまう。ただ攻撃力は１８／００だけあって凄い。２ｄ１０のダメージが出るツーハンデッドソードでクリティカルすると３８とかたたき出すからな。でも結構２とかも出るけど・・・・。フレンドリーアームインの宿屋で待ち伏せしてるターネッシュとのイベントもキツイ戦いを予想してた。何回ロードせなあかんかな？と。ところがいきなりクリティカルが出て殺せた。正直、増長して、俺は世界最強！ジャヘイラ？カリード？俺を子ども扱いすんな、そんな奴らの助けは要らんって感じで意気揚々とオーガ退治に向かった。しかし、軽く返り討ちにあったわ。しかし、やっぱ力強いな。俺の限界重量は４００ｌｂｓまで持てるので先にアイテムスロットの方がいっぱいになって持てなくなってしまう位で余裕だわ。ということで今日ベゴレストに向かいますわ、ということで続く。

  2006.12.11

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• ＢＧ日記その８：巻き戻したくなってきたの巻

  さて、ようやく鉱山のマップに入った。とりあえず鉱山の攻略の前にマップをクリヤーしときたい。しかし、軽く問題がでてきた。この鉱山のマップには鉱山の他にもうひとつクエストの舞台となる場所がある。そのクエストが難問やった。殺し屋のグレイウルフってのを退治しないといけないのだが、こいつがすげえ強い。そいつの持ってる剣が、多分魔法の氷の剣で氷の追加ダメージが入って、喰らうとなんか固まってしまうような感じで、しかも良く当たるんだ、これが。回復が間に合わないくらいよ。今まで上手くいってた周りを囲んでタコ殴りってやり方も各個撃破されるんで通用しない。魔法も結構レジストするし、お手上げよ。むむ～。後まわしにしてもエエねんけど乗りかかった船よ。意地になってきた。でもやっぱ駄目。絶対死ぬ。悔しいけど、攻略サイトを見て解決した。さっちゃんのＨＰ。ここに詳しく載ってます。これ見ると同じマップに魔法のワンドが落ちてる。拾ってみるかってこれが超強力。ワンドオブフロストってやつ。あれだけ苦労した殺し屋も一発で即死。うおっ！そら効くはずよ。これダメージが８ｄ６だもん。6面体ダイス（これがｄ６って表記ね）を8回振るって意味。つまり最小６～最大４８までのダメージがいくのね。このクエストを終わらせ、早速鉱山に入るぞ。鉱山はこのゲームで初めてのダンジョンになる。ダンジョンズ＆ドラゴンズのゲームなのにな。出入り口はふさがってるが、鉱山を守る責任者から一日だけ立ち入り許可が出た、ということは一回で済まさないといけないのか。ちょっと不安になって、入る前に引き返すことにした。んで、近くのカーニバルで僧侶ブランウェンを仲間に入れた。悪い魔法使いに石化させられて、彫像としてあやうく売り飛ばされそうになってた可哀相なプリーテスト。さて、無事に僧侶を仲間に入れて今度こそ鉱山に入った。僧侶が居るとやはり安心だ。ところがこうなってくるとドルイドのジャヘイラが微妙な存在に見えてくる。プリーストはドルイドと違い、金属鎧が着られる、アンデッドモンスターをターン（お祓い）することが出来るという利点がある。ゲームではドルイドの特性が上手く再現できないらしい。ドルイドは動物や植物と話が出来たりするのよね。んで、ジャヘイラってファイターとのマルチクラスなんやけど、ドルイドは硬い金属鎧を着用出来ないので、イマイチきいてないよなあ。それとうちの壁役のドワーフ戦士カゲインとカリードの戦士コンビもやはり弱いな。一度街にいるハムスターを愛すレンジャーのミンスクをパーティーに入れてみたが持てる限界重量がカゲインやカリードとけた違いに大きかった。ＳＴＲが１８以上なことはあるな。こうしてみると主人公を魔法使いにしたのは微妙やったかな？ＳＴＲが１８以上の戦士って意外と仲間にならないのね。魔法使いは結構仲間になるの多いし、純粋な戦士の方が良かったかな？とか考えたりした。まあ、この苦しい序盤を乗り越えたらバリバリやれるのかもしれんが、やりなおそうかな？という気持ちも大きくなってくるな。と考えるくらい鉱山はしんどかった。狭い坑道で待ち伏せされて弓でチクチクＨＰを削られるのはきついな。もったいないけど、背に腹はかえられん。貧乏性で使えなかった貯めこんでた回復のポーション全部使いきってしまった。むむう。何か罠も仕掛けられていたりして、結構本格的な仕掛けやったな。ちょっと好きかも？こういうの。でも攻略はマジでしんどいけどな。んで、最下層へ苦労して到着。もう手持ちの回復薬も魔法もない。ギリギリの状態やった。あ、ボスが居た。うまい具合に自動的に会話が始まらないようだ。シメシメ。これは周りを囲んでタコ殴り戦法の出番だ。よしよし、準備完了。話しかけるぞ。・・・・・・。あれ？この坑道を調査に来て捕まった？なにそれ？君、ボスちゃうんかい！まぎらわしすぎ。クソッ！やり直しかいな。隣の部屋に行くと強制的に会話が始まった。まずい。クネクネした狭い道でこっちのパーティーの隊列が乱れてる。あうう、またパニックになる魔法かけられて、敗北だ。何回かやり直してようやく勝てた。というかワンドオブフロスト頼み。やっぱりこのワンドは檄強っ！ボスのムラヘイ瞬殺やもんな。というかこのゲームのキャラなにげにＩＭＥで漢字変換が妙に出来るキャラ多いね。ムラヘイって村平やし、カゲインって影陰とかね。イモエンもイエモンって普通に間違えるしな。まあ戦略としては、ムラヘイはパーティーの後方に増援を呼ぶ。そいつらはエンタングルしとくのが吉。先にムラヘイを全力で倒そう。無事倒して帰る。外に出る洞穴がある。一方通行だけどね。と、ここでとりあえず終わって、何気なくキャラを戦士で作ってたらＳＴＲ１８／００の戦士が出来た。１８／００ってこの００は１００の意味。１８から１９までの間を１００分割してるのね。んで、この１８／００はオーガ並みのスゲエ馬鹿力ってこと。昔。ファミコンで出てた「プールオブレイディアンス」ってＡＤ＆Ｄのゲームを遊んでて、なんだ１８．００で１８ちょうどやと勘違いしてアカンやんとおもって消して凄い後悔したの思い出した。ってことで嬉しくなって戦士でプレイやり直してます。とりあえずジャヘイラとカリードとカゲインは入れない方向でということで続く。

  2006.12.10

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• ＢＧ日記その７：寄り道は許さないわよ！の巻

  さて、問題が起こってるという鉱山までは結構遠い道のりだ。マップ二枚分の街道を南へ、南へと越えないといけないらしい。さっきの宿場村で受けたいくつかのクエストは、その街道を東に行ったり、西に行ったりしないとこなせないのもあるみたい。寄り道したいなとウロウロしてるとジャヘイラが「私たちは一刻も早く鉱山を目指すべきよ！」とイライラしてる。むむ～。怒らせると怖そうだな。キャラは堪忍袋の緒がきれるとパーティーを抜けたりするらしい。唯一の回復役に抜けられるときついな。しかたない。じゃ、先に進むか。街道は中途半端なデカさの巨人オグリロン（クエストの主人の行方が分かる手紙を持ってる）を倒したりとか、ゴブリンの野営キャンプを成敗しながら進んだというか、戦利品を売っぱらいにまた戻ったり、進んではクエスト完了させるためにまた戻ったりした。三歩進んで二歩さがる感じ。ジャヘイラが「遅い！」とか言ってまた怒り出さないかと冷や冷やした。この辺でこのパーティーの問題点が出た。うちの二人の戦士はどっちもＳＴＲが１５、１６なんですぐ重量オーバーで荷物が持てなくなる。そもそもイモエンは一番力無いし、俺もＳＴＲは１０だから持てない方やからねえ。やっぱ戦士はＳＴＲ１８じゃないときついね。うちの二人はなんか破壊力も少ない感じだし。戦士はＳＴＲ１８以上を基準に選ぶべきかも？ＳＴＲ１８の戦士が居たらドワーフと代えようかな？このドワーフずっとブツブツ文句ばっかり言ってるんよね。カリードともあんまり相性良くないみたい。でも重量オーバーで歩く速度が遅くなろうとも貧乏性なんで戦利品はたとえ一ゴールドでしか売れなくても持って帰るぞ、というか帰りたいぞ。こうなったら気合いで往復じゃい！でもメンドクサイぞ～。というわけで無事でもなかったが、鉱山の麓の街に到着。ここから第二章に突入らしい。そこで武器屋と宿屋に寄る。宿屋に入るといきなりまたまた刺客が現れた。今度の刺客はプリーテストだ。よく分かんないけど魔法で軟弱戦士カリードが戦闘不能にさせられた。強制イベントが始まる前に周りを囲んでタコ殴り戦法がうまくいかんかった。囲めずに魔法を唱えられた。失敗。なんとかギリギリ倒せた。やばかった。これで俺がレベルアップ。やりぃ。ＨＰも１２とようやく二桁になった。ところでこのゲーム、新しい魔法は敵からの戦利品とか店で売ってるのとかで追加していくしかないのですか？辛いなあ。もう魔法も使いきったんでしかたなく宿屋に泊まる。すると変な夢を見た。夢の中でゴライオンが手招きするとか、どうやらこうやら抽象的というか文学的というか直訳的な表現なんでよう分からん摩訶不思議な夢やった。その変な夢から醒めると何故か回復魔法が使えるようになってるし、俺どうなるの？ツノとか牙とか生えてこないよね？ドキドキ。天使のはねとかなら許すけど。しかし、鉱山の問題って結局、鉱山に入って奥にいる悪さをしてるボスを倒すって落ちやんね？今の俺らの実力で大丈夫なんかな？とちと不安になってるとことで続く。

  2006.12.09

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• ＢＧ日記その６：GOGO South、ニンニキニキニキニンニンの巻

  さて、南へ向かう街道ライオンンズウェイに来た。マップを隅から隅までくまなく捜索する。宿屋のクエストのなかのおばさんがオーガにガードルを盗られたの取り返すというクエストも、無事取り返せた。オーガは意外と弱かったな。なんか真正面から言って楽勝やった。街で噂になってたキャラバンが襲撃されてた残骸を発見する。近くにいたガキに「あんたら犯人ちゃうん？」と疑われる。なにゆうとんねん、このガキ！と思ったらダッシュで逃げていく。マジむかつく。とりあえず途中の宿場村ベゴレストに寄る。街道の途中にあるだけに四軒の宿屋があるというなかなか繁盛してる村だ。そのうちの一軒でまたしても刺客に襲われる。今度の刺客はドワーフの戦士でかなりタフだ。うちの軟弱戦士カリードなんて死にかけて士気が低下し、逃げ出す軟弱ぶり。嫁ハンのジャヘイラに回復させたが、ついでにだらしない亭主のケツを蹴り上げて欲しかった。亭主と違って頼りになる嫁ハンのエンタグル魔法でドワーフを足止めして弓矢で始末した。卑怯じゃないよ、これが戦略ってもんだよ（棒読み）ここで仲間になるのがガードマン派遣会社を経営してるドワーフ戦士のカゲイン。耐久度が２０あるので、傷が自然に回復するという、よく考えるとなんか化け物みたいで怖くなってくる能力を持ってるが頼りになるんでいいかと仲間にする。貴族の行方不明になった息子を探すので、俺らを雇いたいと言ってくる。軟弱戦士カリードに頼りなさを感じていたんで快諾する。会社は留守番に任すとか言って、エエんか、そんなんで。とりあえず宿屋を回ると、また護衛を頼まれた。依頼者について行くとそいつのボスなる派手なオカマ？みたいなのが居た。オペラ歌手みたいなド派手なオバハンだ？するといきなり目の前に三人の男が登場してボスと話始めたが、ボスはヤッターマンのドロンジョ様のように高飛車に「この三人を殺～っておしまい！」（小原乃梨子の声で読もう！）と命令する。っておいおい、待て、待て。ワシラはボヤッキーとトンズラーやないんから「ちょっと待ってよねん。」というと怒りだして、俺らに襲いかかって来る。訳分からんわ、このひと。訳分からんがこのボスが異常に強い。怒りの電撃魔法で俺とイモエンが感電死した。電撃魔法って貫通して、なんか跳ね返って二、三人に被害が出るのね。いいなあ、早く覚えたいな。とか言ってる場合じゃねぇ！くわっ！こんな展開になると思ってなかったので、油断してセーブしてなかったので、だいぶ巻き戻った。悔しい。もう一回やり直した。敵が魔法使いならこれしかない。会話が自動で進む前に自分以外の四人でボスの周りを囲んで魔法を唱える暇を与えないようタコ殴りするのだ。この方法はやはり卑怯なほど効くな。サクッと倒せた。依頼してきた奴は「俺は何にも知らなかったんだ。信じてくれ。」とか言って、「独りぼっちで寂しいな。これから一緒についていってもいいかな？」とか「仲間にしてくれ」とか言い出す。信用ならんし、頼りなさそうなので却下。このクエスト完了でジャヘイラがレベルアップ。回復魔法が一杯使えるようになってさらに頼れる存在になった。後から気づいたがレベルアップの時の増加HPを最大になるまでやり直したら良かったんよね。次から忘れずやろう。そのほかにもチビッコからホブゴブリンに奪われたブーツを取り返せとか、ノールに短剣を取られたから取り返してくれとか、ハーフオーガ四匹にやられた仕返しをしてくれとか、亭主が行方不明で消息が知りたいとか、本を買って持ってこいとか、この村では色々なクエストを受けられる。何といっても戦闘で獲得する経験値はしれたもんなので、クエスト達成で貰える経験値は大きいよ。なんか名声を上がるし。よく分からんかったんが、どっかの宿屋に入った瞬間に「オマエ等みたいな冒険者が大嫌いだ！」とかいって因縁をふっかけてくる親父がいた。最初は何か分からんうちに終わったけど、会話の選択枝を慎重に選ぶと親父が冒険者を何故敵視するかの理由が分かって、親父をなだめて終わる。ってこれが９００EXPも入るクエストなんよ。美味しいな、おい。後、前の街で頼まれた家に蜘蛛が出て住めないので退治してくれってクエストの家が村の下のほうの家なので、それをやる。蜘蛛は毒を持ってるので結構怖いよ。毒を喰らうとＨＰがみるみる減って、解毒剤持ってないと死ぬね。この辺容赦ないわ、このゲーム。毒を喰らわないようにサクッと終わらせて、街に戻り、おばちゃんに家に残してた品物を渡すと経験値が入る。三回に分けて話しかけないとクエストが完全に終わらないので注意してね。これでイモエンがレベルアップ。盗賊はレベルアップが早いな。俺自身ももうちょいだ。さて、いよいよ目的の街へ向かって進もうかということで続く。

  2006.12.08

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• BG日記その５：死んで死んで死にまくるの巻

  インストール時、とその後にＰＣにはちょっと不具合が出た。しかしＢＧそのものは非常に安定している。今のところ動作がおかしかったり、不安定になったりということが一度もない。ゲルググとかが支給される時代に旧ザクを使ってる感じの俺のＰＣ（アスロン１.３３GHｚ、３８４MB、RADEON9000PRO）でも余裕でサクサク動く。さて、フレンドリーアームインに無事（でもなかったが）到着。とりあえずジャヘイラとカリードの居場所は見当がついたが、問題発生。二人は宿屋にいるが、宿屋は階段を上がった二階にある。そこを上がろうとするとイベントが発生する。そのイベントが問題なんよ。問答無用というか、会話のどの選択枝を選んでも戦闘になるっぽい。この戦闘がきつい。相手は魔法使いの刺客で独りなんやけどＬＶが高そうだ。まず自分の分身をいっぱい出す魔法を使い、それから俺らを操作不能にさせるパニックにする魔法や何か炎の魔法を使ったりマジックミサイルを撃ってくる。実に多彩だが感心したらアカン。マジックミサイルのダメージも俺のより大きいので、一発で死んだりする。この魔法攻撃で俺かイモエンかどっちかが絶対死ぬ。何回やっても死ぬ。あんまり死ぬのでさっきの二人を仲間にしようか？と思い戻ってみようと思ったが、我慢した。また、イヤミ言われるかもしれんしな。そこで、街道でレベルアップしてから挑戦しようとしたが、こっちでもやっぱり狼二匹とか来たら死ぬ。うっかり近づいてしまったが、熊とか異常に強いし。あんまり死んで段々嫌になってきた。自分のキャラを戦士にしてもう一度やり直そうか？と考えたくらいだ。しかし、やり直すのもしんどいので、もう一度宿屋の前でやってみると光明が見えてきた。町には衛兵がいっぱい居る。衛兵が近くにいると、この刺客を攻撃してくれるではないか！まあそれも当然で街で攻撃魔法をバンバン炸裂させる悪い奴なんやもんな。偉いぞ！衛兵さん達。これできっかけをつかんだ。衛兵さん達を利用したらエエんやな。でも、やっぱ死ぬ。どっちがが絶対死ぬ。でも希望が見えてきたんで何回もやり直せる。この差はデカイわ。そのうちこのＢＧでの戦闘のコツもつかんできたような気がする。自然にポーズボタンを指が押せたりする。慌てず騒がずまずポーズね。それ基本やわ。さて、ここの攻略だが、まず離れた場所に自分を置いておいて、うろうろする衛兵が三人くらい集まるようにする。イモエンで階段に行き、イベントを発生させる。そして、すぐスタスタと逃げて衛兵に刺客が囲まれるように配置できたらＯＫ。衛兵はさすがに強い。刺客の分身を一撃で消す。自分はマジックミサイルやスリングで攻撃。イモエンはバックスタブで攻撃するか、弓矢で攻撃する。簡単に倒せた。でも何故か刺客を倒しても経験値が入らなかったことがあったのでそれ注意で。衛兵に経験値入ったんかな？謎。ようやく宿屋に入り、二人を仲間にする。ドルイドと戦士のマルチクラスのジャヘイラ、生粋の戦士のカリードのハーフエルフの夫婦だ。カリードはジャヘイラの尻に完全にひかれているようね。カリードはつぶやく台詞がなんか気弱そうや。さて、二人も南で起こってる鉄が不足する事件とか政情不安とかを調査しに行きたいらしい。やっぱ結局は南に行くんか。さっきの奴等も仲間にしとったら良かったかな？と思った。宿屋の二階、三階で色々クエストがもらえるので忘れず話しかけておこう。とりあえず街の門を入ってすぐ左の家のおばさんから「ホブゴブリンにリングを盗られたんで取り返してちょ」と頼まれたクエストをやることにする。実はイモエンと二人で行ったらやっぱり死にまくったんよね。やられキャラのゴブリンとはいえ、大きい方のホブゴブリンは強いな。まあ俺らも弱いし。一匹やとなんとかなるねんけどな。二匹来るんよな。俺のスリープが100％効けばＯＫなんやけど。ところがこれが四人で行くと楽勝。やっぱ強いなファイターは。回復役が居るのも頼もしい。さくっと終了。しかし、ホブゴブリンはエエもん持っとるな。イモエンにレザーアーマーを、カリードにバスターズソードを装備させ、後は売る。四人で重量オーバーになった位の戦利品にウハウハだ。戦利品を売って、さあここでやりのこしたこともないだろう。南へ向かって出発だ！というわけで続く。

  2006.12.07

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• ＢＧ日記その４：トラブルはあるけどゲーム開始の巻

  さて、ＶＧＡドライバーを入れ直して不具合はなくなったと思ったが、次の日再度パンヤを起動してみるとやっぱりおかしい。ゲーム内で描画がガクガクする。ううむ。困ったな。もう一度、ファイル名を指定して実行で、dxdiagと打ち込んでみる。ＡＧＰアクセラレーター無効となっている。あれ？なんで？対処法はマザーボードのドライバーをもう一度入れ直してみるのかな？これでどうだ？しかし、やっぱりパンヤがガクガクだ。こりゃだめだ。パンヤかＢＧか？どっちかをあきらめないといけないな、こりゃ。でもあきらめる方はパンヤに決定だ。何のためにＢＧ買ったかわからんもんね。というわけで強引にＢＧを開始することにした。キャラはメイジにする。いくつかある魔法の系統のなかでひとつの系統を専門化するスペシャリティメイジと全般的にすべての系統の魔法を使える普通のメイジがあるが、普通のにしといた。最初自分の育った場所キャンドルキープでいくつかのお使いクエストと自分の命を狙う刺客二人を撃退すると準備完了だ、とはいってもそこは魔法使い。すげえ弱い。素早さは１８なのでＡＣがー３されているが、それでも６だし、耐久度も１６にしてるのでＨＰも＋２されてるけど、たかだが６だ。1発４ダメージとか喰らうので、２発で死ねる。自分が魔法使いなのでまともに使える武器はスリングとかダーツの矢とかしかない。だから１対１の戦闘は結構死ねる。セーブしてたから良かったけど１回死んでしまった。なんとかいくつかのクエストもクリヤーして準備ＯＫ。いよいよ養父ゴライオンと旅に出ることになる。まあ、その結果どうなるか薄々感づいてるけどね。やはり、町を出たところでオープニングムービーに出ていた謎の悪の騎士が現れ、自分に攻撃を仕掛けてくる。ここはオートで戦闘が進むようだ。逃げるしかない。ゲームが再開すると翌朝、横に幼なじみのイモエンがいた。まあ、イモエンが仲間になるのだが、仲間にならない選択枝もあるんかな？ただ、一人ではきついので仲間にした。イモエンは盗賊なので、こちらも戦闘はあまり強くない。後方から弓矢での支援がその役割か？不意打ち攻撃バックスタブも出来るが、俺の操作がまだそこまでいってない。それとさらに回復役とか戦士とか仲間が必要やね。んで、それと魔法使いの俺はエエけどイモエンは鎧を手に入れないとね。でもお金ないぞ。そのへんは敵から奪う方向でいこう。さて、ふたりでキャンドルキープまで行く道すがら、経験値を稼ごうと思ったが、いきなり死にまくり。狼とか強いよ。２匹来たら勝てねえ。こっちも操作になれてないからなあ。何回もセーブ＆ロードしたりするのが邪魔クサイので先に進むことにする。雑魚っぽいコボルトやなんとかが一匹くらい出てきたら楽勝なんやけどな。後、セガの翻訳はうまくできてると思っていたが、それは怪しくなってきた。古めかしい英語の言い回しを思いっきり直訳してるので、なんか妙な表現になってるところがこの序盤でも目立った。もう少し、こなれた日本語にして雰囲気をだしてほしいところだね。再販の時、こういうの直さないのね。ちょこちょこ直してくれたらいいのにねと遊ぶ側は思うけど、ちょっと難しいらしい。何故かというとこれについては昔聞いたことがある。セガの家庭用ゲーム機サターンのパッドが使いやすいと評判が良かった。そこでＰＣで使えるように復刻して販売しようという企画がセガで上がったことがある。ところが当時のパッドの設計図やらの資料が一切残ってなかったらしい。だから復刻には相当手間がかかったという話だ。パッドは確か無事に当時のままで発売されたのだが、こういう話はセガだけに限らないようだ。企業とかもう終息してしまった部門の資料とかわりと簡単に処分してしまうみたいね。だからこのＢＧも当時の翻訳チームなんか解散して、当時関わった人間はもう会社に残ってなかったりして、無理だったかもね。再販出来ただけラッキーかも？さて、街道を進んでいると怪しげな二人組が居た。話しかけるとヒーリングポーションをくれたので、敵ではなさそうだが、どうも意地が悪そうな二人組だ。なんか南の方に事件が起こってるので一緒に行こうと誘ってきた。こっちは反対側の北の方に行きたいので、お断りした。二人組の性能も微妙やったしな。ファイター／シーフのモンタロンとネクロマンサー呪文のスペシャリストのツァーの二人。微妙っしょ？意地悪そうなのもうなずけるコンビや。こっちが魔法使いと盗賊のコンビなんだからやっぱ回復系と戦士が欲しいわな。二人を仲間にして身ぐるみ剥いで放り出すというやり方もあるらしいが、それはあまりにも極悪なのでやめといた。しばらくするとまた居るので話しかけると「やっぱ仲間に入れて欲しいんやろ？一緒に行こうぜ。」と言われたが、断った。二人はプリプリ怒って行ってしまった。また出てきそうな気もするけどどうでしょう？さて、いよいよキャンドルキープに到着。経験値とか全然稼いでないのでレベルアップが遠いなあ。ゴブリン１匹とか病気のナントカって青緑の弱いやつしかやっつけてない。それがちょっと不安やけど、仲間が出来たらバリバリいくでというわけで続く。

  2006.12.06

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• ＢＧ日記その３：ＢＧインストール後トラブル発生の巻

  さて、拡張パックを含めＣＤ６枚組のインストールも無事終了した。１２０ＧＢある俺のＨＤＤだが、インストール時に「ＨＤＤの空き容量が足りません。」と表示されるということがあったが、これは織り込み済の問題だ。ウィンドウズ９５時代にはＯＳがＨＤＤが２ＧＢ以上搭載されていると、空き容量を正確に認識できなくなるとかいうものだ。インストールの際に、空き容量がないよとの警告が出ても、そのまま強行インストールをすれば大丈夫だそうだ。うちの環境でも大丈夫だった。よしよし。とりあえず全部のＣＤをインストールするのが良いみたい。ムービーファイルも全部チェックをつけてとにかく全部ＨＤＤに放り込もう。さて、いよいよワクワクしながらゲームを起動する。さすがに時代を感じさせるちょっとしょぼいオープニングムービーだ。まず自分のキャラを作成することになるのだが、さて職業はどうしようか？前衛の戦士系か、後衛の魔法使いか、序盤楽なのはＨＰが多く鎧をバッチリ着込んでいる戦士系、前半はＨＰも少なく、使える魔法も少なく弱いが、後半に強くなるのが魔法使いだ。その中間が盗賊などの技術系職業だ。ううむ、悩むな。とりあえずすぐ仲間になってくれそうなのは幼なじみの女の子イモエンで、その子は盗賊系らしい。主人公の養父ゴライオンが魔法使いなので、多分魔法使いというのが自然な流れではないかな？と思い、魔法使いにする。魔法使いなので知力は最高の１８、素早さも１８、耐久力はＨＰに最大ボーナスがつく１６、主人公なので、人と話をしたりする機会が多そうなので魅力も欲しい、そのほかの能力はペナルティーを受けない１０ぐらいということで、相当、高い数値が必要だ。でも粘って納得できる数字が出るまでやり直す。やり直していたら、かなりの時間がたったらしい。メッセンジャーで友達が呼びかけてきた。いつもゴルフのゲーム「パンヤ」を遊んでいる近所の和菓子屋の兄ちゃんだ。お、イカン、数字を降り直しているうちにもうそんな時間になったかと思い、ＢＧを終了させゴルフゲームを立ち上げる。するとパンヤがエラーを出す。３Ｄデバイスが見つかりませんよ？パンヤを起動できません、とのこと。実はＢＧを遊んでいて嫌な予感がしていた。ＢＧで画面を切り替わる時に画面が暗転するのだが、その時画面から砂嵐が出ていたのだ。なんかおかしいよな？と思いつつ古いゲームだがからな？と思っていたが、何かしらのトラブルが発生したようだ。ハード的に問題はないと思うのでソフト、ＶＧＡドライバーかdirectＸのファイルに何か問題が起こったようだ。こういう３Ｄ関連のトラブル発生時は「ファイル名を実行」でdxdiagと打ち込んでみるのがいい。するとdirectＸは大丈夫だ。となるとＶＧＡドライバーか？見てみると、ドライバーが認識できていないようだ。ＨＤＤを検索してＨＤＤに残っているＶＧＡ関連のファイルをすべて削除し、ドライバーを再インストールする事で解決したらしい。どう考えてもＢＧをインストールした際に何らかの不具合が起きたようだが、修復出来て良かった。というわけで、この日はほとんど遊べずに終わってしまった。キャラを作って冒険を早くしたいぞ！

  2006.12.05

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• ＢＧ日記その２：ＢＧ完全版インストール前に、の巻

  さて、２ちゃんねるのＢＧスレッドを眺めてみると、パッチやユーザーが独自で作った拡張シナリオなどが各種存在することがわかった。こういうパッチや拡張シナリオは、導入すると様々なバグ修正がなされていたり、アイテム、シナリオなどが追加されたり、と良いことも多いのだが、それまでのセーブデータが動かなくなるということも多いのだ。つまり、導入するなら新規インストール時にまとめて入れてしまった方が良さそうだ。さて、存在と書いたが、もう数年前のゲームでファイルの置き場所やら攻略サイトやらのリンク先が存在しなくなっているのも多いみたいだ。国内の攻略サイトももう無くなっていたりするところが多いようだ。そもそも英語版の開発元BioWAREという会社自体、確かもう解散してしまい、存在しないんじゃなかったか？ＲＰＧの場合、近年はネットで大人数で同時に接続し遊ぶＭＭＯが主流となっており、シングルＲＰＧが衰退気味であった。そのあおりをモロにかぶってしまったようだ。うーむ、数あるファイルの中からどれをインストールしたら良いのかと調べているうちに、製品が到着してしまった。どうしたもんかな？いまいち良く分からないのだが。自分で試行錯誤しながらゲームを進めようと思ってるので、ネタばれはなるべき見ないようにしているのだが、導入すべきファイルはどれなのか？とか初心者ガイドが欲しいぞ。と探したらありました。　「パソコンゲーマーの憂鬱」というHPのバルダーズゲート完全日本語版特設ページ俺の知りたいことが全部書いてあった。偉大なる先人に感謝。という訳で夜中に注文したBG完全版が2日後に届いたのもナイス。やるな楽天ブックス。というわけでインストールしますわ。

  2006.12.04

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  BG日記その１：ＢＧ１完全版を買ったの巻

  実はこの楽天のポイントが結構貯まっていた。しかもその一部が期間限定ポイントで使わないと無効になるので、使いきらないといけないのだ。このポイントは楽天市場で使えるので、それこそ本からゲームから衣類から酒から何でも買えるが、（6000ポイントあり、1ポイントが1円に相当）じゃあ何を買うか？と言われると微妙な感じで悩んでいたがいいのを見つけた。コンピューターＲＰＧの最高峰ともいわれるバルダーズゲート完全版が価格改訂されて再販されていたので思わず買ってしまった。しかも、送料無料にもかかわらず、価格を比較しても楽天ブックスが一番安いという嬉しさだ。喜んで購入ボタンをクリックした。注文後１～３日以内に発送と在庫もあるようだ。このバルダーズゲートで、セガが日本語化を担当しているが、それもよくできていると評判が高かったのは知っていた。海外物のＰＣゲームの場合、英語版と日本語版では、英語版の最新パッチが日本語版では適応できず、膨大な海外ユーザーとのネット対戦を一緒に楽しめないとか寂しい事態を招くことが多い。そもそも日本語化を担当した代理店が仕事熱心でない場合、翻訳もいい加減で誤訳のオンパレードで、不具合も出て、評判が悪くなってしまい、海外では受けてるのに日本ではさっぱりとかになりがちである。ＰＣゲームは発売してからのパッチや拡張マップ、改造ツールなどの配布というサポートの丁寧さが、ユーザーの輪を広げるのだが、そういう姿勢が日本の代理店には欠けていることが多い。販売後に無料でそういうサポートをしていくのは代理店にはちっとも美味しい仕事ではないのだろう。対応パッチが出ても日本語対応版は代理店からなかなか出ないとかになりがちである。そんなことで日本語版と海外版とで一緒に遊べないということが多いので分かってるユーザーは、海外通販などで英語版を買う。そうなると日本語版を出してもあまり売れない、売れないからサポートもおざなりとなり、そもそも市場規模がドンドン縮小されることになる。負のスパイラル完成だ。このバルダーズゲートはＲＰＧなので、ＣＤ5枚組！という容量にも及ぶ膨大なテキストのゲームを英語でやるのは、かなりつらいというか無理だ。非常にゲーム内容が本格的で、ものすごくハマル人々が続出していたのを寂しく横目で見ていた。なぜなら1999年発売当時、デモをやったが、俺の当時の所有ＰＣではサクサク動かなかったので、手を出さなかったからだ。Pen100MHzで最大メモリー48MB、HDD830MBのノートではインストールさえ困難だったからだ。その後、ＰＣを自作したが、エバークエストというネットＲＰＧにはまってしまい、いつか買おうと思ってるうちに気づいたら販売終了になってしまったのが残念だった。一度、日本橋で在庫処分のワゴンセールで見つけたのだが、帰りに買おうと思ったら、もう無かったという痛恨の一撃を喰らったのも悲しい思い出だ。買い物の法則、欲しい時はすぐ買っとけだよね。販売終了後も評価はむしろ上がり続けていた。ヤフオクなどで相当にプレミアがついて取り引きされていたのはその証明だろう。今回、拡張パックを含めた完全版を再販したセガの姿勢は、大変にうれしいと思う。ＢＧ完全版の推奨システムはPentium200Mhz以上、メモリー48ＭＢ、ＣＤ6枚組でＨＤＤの600MBの空き容量が必要で当時としては容量喰いのゲームであった。インストール時に最小インストール320MBとフルインストール560MBと選べるのが時代を感じさせる。フルインストールしないと頻繁に読み込みが発生し、快適に楽しめないらしい。これらの要求は2006年現在では何の問題もないものだ。当然、フルインストールを選ぶべきだ。インストール時にカスタムインストールを選ぶといいらしい。Windows95、98時代のゲームなのだが、ＸＰでの動作も問題ないということで安心だ。さて、到着まで待ちきれないが２ちゃんねるのＢＧスレッドで情報収集してみようと色々、見てるとちょっと気になることが見つかったということで次回に続く。

  2006.12.03

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