|
カテゴリ:バンド
初めてオリジナルソングのバンドを組んだ時のジャンルは、HR/HM系。
メタリカのジェームズヘッドフィールドやガンズのスラッシュなんかに 憧れてた。 blenderの初期は、マッチボックスやコレクティブに強く影響されたポップロック バンド。 去年のバンドコンセプトのイメチェンでは、インキュバスやフーバスタンク などの、少しラウドな要素を取り入れたモダンロック。 思えば、いつも変わろうとしていた気がする もちろん真似事だけでは、「それ」にはなれないので大好きな音楽と自分なりの 物を混ぜ合わせ繋ぎ続ける日々。 自分で思う「日本にこんな音楽があったらハマるな!」って思うポジション。 テーマを置き、目標を定めスタイルを決めて向かう日々。 それは、「自分らを統一する為」「人の真似事にならない為」「伝えたい事を分かりやすくする為」でもある。 なにが言いたいかと言うと、ライブ活動を思い切って停止してから、創作意欲が爆発し、やたらと曲が出来始め、最近気付いた事が、今回出来初めた曲にはこんな思いが一切ない。 全て「素」の状態。 ゆえに今までで一番「日本にこんな音楽があったらハマるな!」って思える。 もちろん今まで聞いてきた物は、確実に反映されているんだろうけど 頭使って反映させたり、意識して何かをやったりは、一切なかった メンバー間でもほとんど、曲を作る前にテーマやイメージの話はしていない。 が、今までで一番しっくりしたプレイが出てくる。 まるで自分の分身でもそこに居るような・・・ さらにそいつの個性も加わって、倍返し!!!みたいな。 こんな簡単な事、今まで何かに追われカリカリして出来てなかったんだなと くだらなく思った。 「急がば回れ」 「プライドは捨てて、プライドを拾え」 まぁ、これ以上は成功を成し得ないとただのたわごとになるから言わないけどさ、 12月から徐々にレコーディングに入るのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月05日 21時32分30秒
コメント(0) | コメントを書く |