Mの悲劇

夏です。 セミが喧しく鳴いています。 ムチュコ＠3年生は夏休みですが、ムチュメ＠2歳は保育園です。 で、ムチュメの保育園には部屋に行くまでの道に庭というには狭い、草が生い茂ったスペースがあります(園庭ではない) そこの葉っぱの裏にセミの抜け殻を発見。 葉っぱをめくってみせると、興味深そうに覗きこむムチュメ。 取ってやると、顔を近づけて食い入るように見る。 で、ふと思い立ったのがいけなかった。 ムチュメのTシャツの胸部分にその抜け殻をブローチのように付けてやると…… うぎゃああああああああ！！ 断末魔の叫びを上げ、胸の物体を払いのけ、駆け出すムチュメ。 そのボリュームときたら、事務所にいた園長が何事かと窓から顔を出すほど。 パニックに陥るムチュメの姿に受ける私←鬼 何とかムチュメをなだめたが、昨日は夜になっても何度も｢怖かったの(/_;)」と言われてしまいましたww そういやムチュメ、テントウ虫も怖がって触らないもんな。ごめんよ。 しかし、そんなに嫌なら何故顔を近づけるのだろう。謎だ。