2006/05/04(木)11:45
パソコンクラッシュ(T_T) & 野口体操ワークショップ
午前中、いつものようにPCに向かって作業していたらいきなり画面が青くなり、英語のメッセージが現れた。
読もうとしたがその暇もなくいきなり電源が落ちてしまい、それからまったく電源が入らない。(ーー;)
サポートに電話して、いろいろやってみたが、結局「故障のようです。修理に出してください。」とのお達し。
世間はGWなので、PC引き取りは連休明け、その上修理には2週間ほどかかるし、中のデータも保障できない、という。
素人のこちらとしてはすべてお任せするしかないので、「できるだけデータは残してください」とお願いするのがやっとであった。
さてさて、外付けのハードディスクは備えているけど、最近データをコピーしたのはいつだっけ?
これからは定期的に移しておかないとねぇ。と改めて(何回目かの)決意をしたのであった。
みなさんもお気をつけくださいね。
ということで、今はたまに機嫌よく電源が入る現役PCと予備のノートPC、以前使っていた95を恐る恐る交代で使っています。
メール等、受け取れない&届かない恐れもありますので、どうかご容赦、ご容認のほどお願いいたします。m(__)m
夕方からは、かめおかゆみこさんが告知していらした野口体操の体験ワークショップに参加。
人は水の入った袋=原初生命体(全身が目、全身が足の裏、全身が…etc.つまり自と他の区別があるだけで、機能の区別はない、その全体ですべて、といった存在)である。
ここにいる現代人の「私」と原初生命体である「私」を自由に行き来できるようにしたい。
用意されていた水の入ったビニール袋を見たり、触ったりしながらそんな話を聞く。
最初に行なったのが ”ニョロ転 ”という体操、というより体験。
自分が水の入った袋であるとイメージしながら足の裏(=重さがかかるところ)の位置を移動させながら力を抜いて目を瞑ったままニョロニョロ(?)転がるのである。
ここで大切なのは頭で考えないこと、水袋=身体の感覚に任せなければならないのだが、やはりいろいろな思いが交錯して自分の身体を完全に信頼することは難しい。
武道で言う「無心」と共通している部分もあるかもしれない。
つまり、単純だがいちばん難しいことであると言うこと。
2時間はあっという間で、なんとなくこんな感じかな、という程度のことしか体験できなかったが、ものすごい奥深さを感じさせられた。
その夜は近来、稀に見るほどぐっすりと眠れた。
かめおかさんが「身体変わるといろいろ変わるよ」と言っていたが、1回の体験で得たものとは例えばこんなことかしらと思う。
定期的な教室もあるので、興味をもたれた方はぜひどうぞ
⇒http://www17.ocn.ne.jp/~noguchi/
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