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Blissful Days

January 13, 2006
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貴金属は年末に下がった分を年初に取り返し、高い水準にあります。
これは、世界に有り余った資金が、米国債や米国の株式、米国における企業投資等ドル建ての投資に向かうか、欧州に向かうか、あるいは商品投資をするか等と迷ったあげく、セーフへブンとしての金を買う動きとなっていることが原因です。中東ではイスラエル首相の病気で和平交渉が頓挫し、イラクは未だにテロが発生して米国にとってベトナム化しようとしており、米国の貿易赤字は増え続けるなど、ドルに対する不信が円高、金高の動きになっています。金は現在550ドル弱ですが、いずれ600ドルになると多くの欧米アナリストが唱えています。金の値上がりに伴って、白金特にパラジウムは昨年から高騰しており、昨年10月以来では最大の値上がりをしています。これら白金族金属は自動車触媒需要が4割あり、中国やインド、ブラジル等で増産されている自動車が、ようやく政府の環境規制により触媒を装着しなければならなくなってきました。触媒は白金族金属以外の代替品が長年の研究にもかかわらず発見されていないので、プラチナやパラジウムの価格が急落することはないでしょう。ただ、ファンドの買い建ては原油や穀物はフラットになっていますが、貴金属のみが買い建てがふくらんでいるため、年末に起こったようなクラッシュが無いとは言えません。なぜなら、貴金属の値上がりは多分に気分によるものだからです。

原油は64ドル前後で一休みとなっています。
1月3日現在のファンドの建て玉もほとんどスクウェア(売り買い同枚数)で、方向性はないように見えます。これは米国北東部の天候が例年より暖かく、暖房用の石油需要が昨年より19%ほど落ちていることが原因と思われます。その反対に日本では記録的な寒波により、灯油が不足気味です。石油精製メーカーはこの1週間で約82万キロリットルとほとんどフル生産していますが、たまたまお正月のあった週の出荷は68万2079キロリットルと少なかったのですが、通常なら需要は週に110万キロリットル前後なので、その差の30万~35万キロリットルが毎週足りないことになります。在庫は350万キロリットルとなっており、約10週間分になります。天候の回復が無い限り、灯油はじわじわと足りない状況が続きます。石油は連産品なので灯油ばかり作るわけには行かず、ガソリンその他も出来てしまいます。だからガソリン価格はそれほど上がらないでしょう。






Last updated  January 13, 2006 09:55:57 PM
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先物取引と私 赤いdaiyaさん

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庶民感覚@ Re:石油は無限にある??(08/04) 石油は戦争起因の一つでもありますから、…
素子@ ポエタB 石油の代わりになる資源はすでにかいはつ…
王様@ 潮 吹 きジェットw サチにバ イ ブ突っ込んだ状態でジェット…
もじゃもじゃ君@ 短小ち○こに興奮しすぎ(ワラ 優子ちゃんたら急に人気無い所で車を停め…
通な俺@ 愛 液ごちそうたまでしたw http://hiru.kamerock.net/0qbw6u6/ フ○…

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