恋ノチカラは私ノチカラ
昨日の朝刊を見たら、娘のかかりつけの小児科医師が亡くなっていた・・とてもとてもお世話になった先生でした。(過去形が悲しい)78歳という高齢だけど、3月まで現役で仕事をされてました。元々、体が弱い子供じゃなかったんだけど、一度ひどい病気をしてからは何度も入院を繰り返すようになってしまって、先生もだいぶん責任を感じておられて・・まぁ話すと長いのですが、本当に本当に感謝している先生でした。昨日は何もやる気が起こらず、とにかく夜に子供をつれて御通夜に行ってきました。周りは病院関係者とかばかりで、意外と冷静な中に私一人、泣きじゃくる場違いな女でした。でも、大人になるにつれ、葬儀会場に足を運ぶ事が多くなってきたけど、どちらかといえば、故人ではなく遺族への顔見せの方が多くなってきているように思う。悲しい事だけど、久しぶりに「お別れをいいたい」の一心で向った別れの席でした。人との別れは辛いけど、きちんと別れが言えてよかった。本当は今日の葬儀にも行きたかったけど、仕事の都合でかないませんでした。先生、本当にありがとうございました・・。通夜から帰ってきたら、さんま御殿が放送されてたけど、楽しい番組を見る気にもなれず、ウォーターボーイズみたいな前向きなドラマも見る気にもなれず、食欲もあまりなくて、東京土産の肉まん(豚マン?)を半分食べました・・。ただ、さんま御殿にくりぃむしちゅうがでていたのですが、彼らは最近本当頭角を現して来ていて、地元出身としては誇りに思ってます。彼ら2人は県内でも1,2番目を争う進学校出身でものすごく頭の良い二人なんですね、上田の薀蓄はただ薀蓄が好きなんじゃなくて本当に知識人なんだと思います。バカっぽく演じている有田も私がそういう目で見てしまうからかもしれませんが、言葉の端々に知性を感じるんです。昨日、上田が「有田は高校時代モテテいて、隣の女子高からも有田の事を尋ねに来ていた・・」と言っていましたが、その隣の女子高と言うのは、江口さんの奥様の森高千里さんが通っていた高校で、とにかく制服が可愛い、(人はあの制服を魔法の制服と呼ぶ)女子高です(現在は共学)。色んな芸能人が高校時代の話をしても、あまりピンと来ないけど、背景が見える話は聞いていてちょっと面白かったです。とにかく昨日の夜は、疲れているのに眠れなくて、結局恋チカをまた見ながら寝ることにしました。昨日はちょっと悲しいお話をみたくて、貫井企画大ピンチの6話を見ながら眠る事にしました。何度も何度も見てるのに、楽しい時と寂しい時ではやはり違うように感じたり、思いがけない発見があったり、空に舞い上がる風船を見て元気がでて、終わる頃にはすっかり眠っていたようで、気付いたら朝で、またDVDつけっ放しで眠ってしまいましたが、すっきり元気な朝を迎える事ができました。さすがに真夏の暑い時期には、あまり恋チカのDVDに手が伸びなかったのですが、最近、やまとなでしこや恋ノチカラが恋しくなります。まだまだ暑い日が続いているけど、体内(脳内?)時計はしっかり秋を感じているんですね・・。追記NHK教育で「天才テレビ君」という番組が午後6時から放送されてるのですが、その中の挿入曲が堤さん主演映画「MONDAY」で高木が俊敏かつ奇妙な踊りを踊る時の曲が使われてます。教育上お勧めはできない、あの映画のあの曲を使うなんて、音楽担当者はかなりのチャレンジャーだ。「エビバディ!!△?☆○■♪」の曲がかかるたび、高木が出てきたと錯覚してしまいます。あの音楽を使う人もかなりの通だけど、それがわかる私も通だと自負しております。