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カテゴリ:インターネット
またか、というニュースですね。
この手のニュースはあとを絶ちません。 クレジットカードを持っていても、ネットでは使わないと決めている人も増えています。 この手の事件には基本的には2種類あります。 一つは従業員などが持ち出したりした場合であって、これは企業の管理体制の不備が原因。これをもってクレジットカードやネットショッピングが危険とはいえません。 問題なのは最近増えている今回のワコールのような外部からの不正アクセスが原因の場合。 もともとインターネットはセキュリティーが確立していないという事実も一般には知らされないで見切り発車しています。 リスクより便利さが勝ってしまったわけです。 利用者に過失がなければ損害を補填してくれるクレジットカード会社が多いようですが、いつもそうとは限らないので、利用者はリスクも承知した上で利用しなければならないでしょう。 唯一の防衛策は預金口座に残高を多く置いておかないことですね。 それなら大丈夫という声が聞こえてきそうな・・・ >ワコールは19日、外部からの不正アクセスにより、インターネット >で運営するオンライン・ショッピングサイトの顧客データ約4700人 >分が流出したと発表した。うち約1900人分にはクレジットカード情 >報が含まれる。「勝手にカード番号を使われた」との訴えが10件寄 >せられており、京都府警に報告した。 >流出したのは7月14日―11月9日に商品を購入した約2万4000人の >2割弱の顧客データ。住所や電話番号、お客様番号などのほか、 >1899人分にはクレジットカード番号と有効期限が含まれていた。 >氏名や購買履歴は流出していないという。 >今月7日に「インターネットで自分のクレジットカードが不正に使 >われた可能性がある」との問い合わせがあり、調査を開始。業務 >委託先で管理するオンライン・ショッピングサイトのサーバーへ >の不正アクセスが判明し、17日からネット販売を停止した。 日経ネット 11/20より 関連記事 http://plaza.rakuten.co.jp/webtrpg/diary/200511230002/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.29 22:18:18
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