2006/01/29(日)18:23
警視庁、覚せい剤譲渡容疑で誤って隣の店舗を捜索
覚せい剤取締法違反容疑の飲食店を家宅捜索するのに間違えて隣の店を操作したって。
「ご迷惑をおかけした」
チャン、チャン。
ドリフターズのコントじゃあるまいし。
30分後に気付き、飲食店を捜索し直したが、薬物などは押収されなかった、って。
当たり前。
仮に犯人だったとしても、となりに捜査に入っている間に他に隠しちゃうよ(笑)
「ご迷惑をおかけした」
って、どっちに謝罪したのかな。
ちょっと、難しいぞ。
間違えた方には謝罪したでしょう。
たぶん、そういう意味でしょう。
でも記事のニュアンスでは当初の捜査予定の飲食店に謝罪したように読めます。
間違えてとなりを捜査している間に証拠を隠したかもしれない飲食店に謝罪したしたのなら、間抜けな話。
もっとも、覚せい剤取締法違反容疑の家宅捜索は通報があれば、真偽にかかわらず、行うようなので、たしかに飲食店のほうも無実だったかもしれない。
そもそも、真剣さがないんですよ。
近頃のお役人。
頑張っても給料同じだしね。
警察も民営化したほうがいいんじゃないか・・・
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>東京都葛飾区の飲食店に覚せい剤取締法違反(譲り渡し)
>容疑で家宅捜索に入ろうとした警視庁綾瀬署員が27日夜、
>誤って無関係の隣の店を捜索していたことがわかった。
>約30分後に気付き、飲食店を捜索し直したが、薬物などは
>押収されなかったという。同署は「ご迷惑をおかけした」
>と謝罪した。
>同署によると、同日午後8時半ごろ、葛飾区亀有3の飲食店
>に同署員が捜索に入ろうとした際、飲食店の入り口が施錠
>されていたため、外見が似ていた隣の雑貨店が飲食店とつ
>ながっていると勘違いして捜索に入った。
日経ネット1/29より
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