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カテゴリ:税金
税務署員が相談に訪れた女性の約3000万円を着服。
まさか税務署内で相談されたんじゃないでしょうね。 犯罪を犯した人がたまたま税務署員だったというのと、税務署員の職権を利用して犯罪を犯した、のとではまるで意味が違います。 その辺は書いていないので分かりませんが、容疑者が税務署員であることを知っている被害者が自宅など税務署以外の場所で相談したというのが想像できるところです。 ここで、はっきりさせなくてはいけないのは、 税務署員は税金を徴収するのが仕事で、資産の管理や運用のプロではないということです。 被害者は大きな勘違いをしているようです。 税務署はお金を徴収するところであって、間違ってもお金を増やしたり、くれたりするところではありません。 忘れずにポチッとね→ ---------------- >千葉地検は25日までに、後見人として未成年男女の遺産相続 >の相談に訪れた女性の約3000万円を着服したとして、業務上 >横領容疑で新宿税務署員近藤忠伸(51)=さいたま市南区、 >知人で保険外交員吉田宣子(35)=東京都板橋区=の2容疑者 >を逮捕した。 >調べによると、両容疑者は2004年4月23日ごろ、千葉県松戸市 >の40代の女性から遺産相続の相談を受けた際「一時預からせ >てくれ」などと言って生命保険金など約5440万円を東京都千 >代田区の貸金庫に預かるよう装い、約3000万円を着服した疑い。 >近藤容疑者は「3000万円は株取引に使った」などと容疑を認め >ているが、吉田容疑者は「金は預かったが着服していない」と >容疑を一部否認しているという。 >東京国税局は「公務に対する信頼を著しく損ない誠に遺憾。 >二度とあってはならないことで、全職員に綱紀の厳正な保持に >ついてさらに指導を図る」としている。 日経ネット2/25より -------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.25 18:29:58
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