2006/05/07(日)00:38
喫煙と肥満と運動不足そろうと医療費4割増・厚労省調査
生活習慣病などのリスク要因とされる「喫煙」「肥満」「運動不足」の3つ全部に該当する人は、全く該当しない人に比べ医療費が4割余り高くなることがわかりました。
だから、健康のため、吸い過ぎに気をつけましょう。
っていうことじゃありません。
喫煙している人は周りの人の健康を害しているだけでなく、みんなの健康保険財源まで食い荒らしている、つまり金銭的にもみんなに迷惑をかけているということなのです。
注意してもかかってしまう病気はしかたありません。
そのための保健なのですから。
でも、自分で好んで進んで吸っているタバコで病気になり、医療費をかけて健康保険財源を勝手に使うのは許せません。
>喫煙の有無や肥満度などによる応分の保険料負担の導
>入を提言した報告書を厚労省に提出した。
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>生活習慣病などのリスク要因とされる「喫煙」「肥満」
>「運動不足」の3つ全部に該当する人は、全く該当しない
>人に比べ医療費が4割余り高くなることが6日、住民約5万
>人を9年間追跡した厚生労働省研究班(班長・辻一郎東北
>大大学院教授)の調査で分かった。
>これほどの長期調査は国内では例がないという。
>年間30兆円を超える国民医療費の削減に向け、国会で審議
>中の医療制度改革関連法案でも生活習慣病対策が焦点の一つ。
>研究班は「リスクに応じて負担と給付を設定することは可能」
>として、喫煙の有無や肥満度などによる応分の保険料負担の導
>入を提言した報告書を厚労省に提出した。
>調査は宮城県北部に住む国民健康保険加入者約5万人を対象に
>1995年1月から実施。2003年12月までの9年間のデータから、
>1カ月にかかる1人当たりの平均医療費を算出した。
日経ネット5/6
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