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カテゴリ:バスケ
![]() バスケットボール男子日本代表は15日、東京・有明アリーナで韓国代表に88-68で快勝し、約2年ぶりに代表復帰した八村塁が両チーム最多の22得点を記録しました。20点差は韓国が日本に喫した敗戦として最大とされ、韓国メディアも八村の決定力と日本の圧倒的な試合運びを高く評価しています。 2024年7月のパリ五輪以来となる代表戦で、八村はNBAプレイヤーとしての実力を存分に見せつけました。 第3クオーターには一時32点差まで広がる展開となり、日本はW杯最終予選へ向けて大きな手応えをつかんでいます。 ![]() 八村塁が開始15秒で先制歴史的な快勝の流れを作ったのは、約2年ぶりに日本代表へ復帰した八村でした。 パワーフォワードとして先発した八村は、第1クオーター開始からわずか15秒でジャンプショットを決めました。 ペイントエリアのやや外側から放った正確な2Pシュートが、日本に先制点をもたらしました。 八村の得点で勢いに乗った日本は、開始から2分30秒余りで11-0と韓国を一気に引き離しました。 この11得点のうち、八村は2本の3Pシュートを含む9得点を挙げています。 ![]() 復帰戦で両チーム最多の22得点八村は試合を通して攻撃の中心となり、両チーム最多となる22得点を記録しました。 試合後のフラッシュインタビューでは、「アグレッシブなプレーで引っ張っていこうと思っていた」と振り返りました。 序盤から積極的に攻められたことについても、「出だしでそうできたのは良かった」と手応えを口にしています。 さらに八村は、自身がベテランの域に入っているとの認識を示しました。 若い選手たちに経験を伝えながら日本バスケットボールを強くしていくことも、自分たちの責任だと語っています。 ![]() 桶谷大HCも八村の決定力を絶賛男子日本代表を率いる桶谷大ヘッドコーチも、八村の連続得点によって生まれたロケットスタートを高く評価しました。 桶谷HCは今年2月、琉球ゴールデンキングスのHCと兼任する異例の形で代表HCに就任しました。 6月から川崎ブレイブサンダースへ移った後も、引き続き日本代表の指揮を執っています。 桶谷HCは試合後、八村が加入して最初に見せたプレーについて「本当にすごい」と驚きを隠しませんでした。 世界最高峰の舞台でプレーするスター選手の決定力は、日本にとって絶対的な武器になるとの見方も示しています。 ![]() 7月の逆転負けから大きく修正日本は7月、敵地の高陽体育館で行われたW杯1次予選グループB最終戦で、韓国に79-81の逆転負けを喫していました。 すでに最終予選進出を決めていた日本には、この試合で八村と河村勇輝が招集されていませんでした。 八村は約3年半所属したレイカーズとの契約が6月末で満了し、フリーエージェントとなった後の7月上旬にクリッパーズへ移籍しました。 契約は2年総額2800万ドルで、日本円では約44億6000万円とされています。 八村の移籍を巡っては、レイカーズが複数のFA選手を獲得するためにサラリーキャップの余地を確保したかったことが背景にあるとされています。 一方のクリッパーズは、ラプターズへトレードされたカワイ・レナードの代役を求めていたとされています。 河村も今月10日にクリッパーズとエグジビット10契約を結んでいます。 主力がそろった今回の国際強化試合では、日本が第3クオーター途中に最大32点のリードを奪い、韓国につけ入る隙をほとんど与えませんでした。 ![]() 韓国メディアは史上最大差と報道試合は最終的に88-68で終了し、日本が20点差で韓国を退けました。 韓国メディアの「MK Sports」は、韓日戦の歴史において最大の得点差をつけられた惨敗だと報じました。 韓国バスケットボール協会によれば、20点差は韓国が日本に喫した黒星の中で最大となります。 これまでの最大得点差は、1962年のジャカルタ・アジア競技大会で記録された58-75の17点差でした。 同メディアは、八村の攻撃を最後まで封じ込められなかったことが韓国の敗因だと分析しています。 韓国は第2クオーター途中に1点差まで迫ったものの、その後に日本から立て続けに13得点を奪われました。 この場面でも八村を抑えられず、試合の主導権を再び日本に握られたと指摘されています。 ![]() 河村勇輝も12得点6アシスト八村だけでなく、河村も12得点と6アシストを記録して存在感を示しました。 それでも韓国に最も大きな脅威を与えたのは、昨季までレイカーズでプレーし、NBAでも屈指の3Pシューターとして評価される八村の得点力でした。 八村は23分40秒の出場時間で6本の3Pシュートを放ち、そのうち3本を成功させました。 3Pシュート成功率は50%に達しています。 韓国メディアの「スポーツワールド」も、八村が復帰した日本に圧倒され続け、最後まで高い壁を越えられなかったと報じました。 同メディアは、開始直後に日本が奪った11得点のうち、八村が9得点を占めていた点を強調しています。 第2クオーターに韓国が1点差まで迫った後、流れを日本へ引き戻したのも八村の3本目の3Pシュートでした。 ![]() 3Pシュート成功率でも日本が上回る日本は試合を通して32本の3Pシュートを放ち、11本を成功させました。 チーム全体の3Pシュート成功率は34.4%でした。 一方の韓国は24本の3Pシュートを放ったものの、成功は7本にとどまりました。 韓国の成功率は29.2%となり、長距離シュートの精度でも日本が上回っています。 八村を起点とした攻撃に加え、複数の選手が外角から得点を重ねたことが大差につながりました。 ![]() 光復節の大敗に韓国紙も厳しい論調国際強化試合が行われた15日は、日本では「終戦の日」にあたります。 韓国では、日本による植民地支配からの解放を記念する「光復節」と位置づけられています。 光復節は「三一節」や「ハングルの日」などと並ぶ韓国の「5大国慶日」の一つです。 韓国の三大紙の一つである「朝鮮日報」は、この日の大敗を「光復節が大惨事に見舞われた」と表現しました。 韓国はエース格のイ・ヒョンジュンがNBAのサマーキャンプ参加を選ぶなど、複数の主力を欠いていました。 そのため、NBA選手を含む主力がそろった日本を相手に、厳しい試合になると予想されていました。 同紙は、パリ五輪後に当時のトム・ホーバスHCと対立し、代表活動を一時停止していた八村が、約2年ぶりに日本代表のユニフォームで躍動したと伝えています。 ![]() スター選手が期待通りの働き韓国の三大紙の一つである「中央日報」も、日本のスター選手たちが期待通りの圧倒的なパフォーマンスを見せたと報じました。 日本は大量リードを奪った第3クオーター途中から、先発選手の多くをベンチへ下げています。 韓国が終盤にある程度得点差を縮められたのは、日本が主力を休ませたためだと分析されています。 日本のベンチには八村を中心にリラックスした笑顔が広がっていました。 アリーナのスタンドには、一方的な試合展開に退屈そうな表情を見せる日本人ファンもいたと伝えられています。 ![]() 16日に再戦、W杯最終予選へ日本は16日、再び有明アリーナで韓国との国際強化試合に臨みます。 その後は、来年8月から9月にかけてカタールで開催されるW杯への出場権を争う最終予選が始まります。 日本は27日に敵地ジッダでサウジアラビア代表と対戦し、日本時間では28日の試合となります。 31日にはトヨタアリーナ東京でカタール代表と対戦します。 八村は今後の2試合について「大切な2戦になる」と気を引き締めました。 コーチ陣を含め、日本が一丸となって戦いたいとの決意も示しています。 ![]() ロサンゼルス五輪へ向けて加速W杯でアジア最上位となった先には、2028年のロサンゼルス五輪が待っています。 八村の復帰によって攻守の選択肢と得点力を高めた日本代表は、世界の強豪と戦うための歩みを再び加速させています。 韓国を相手に記録した歴史的な20点差での勝利は、新たな代表チームの可能性を示す一戦となりました。 ![]() ※ バナーをクリック後、楽天アカウントでログインすると、楽天モバイル期間限定特別キャンペーンページが表示されます
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Last updated
2026/08/16 10:44:52 PM
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