テーマ:Jazz(1991)
カテゴリ:動画紹介
ブッカー・リトル 「ヴィクトリー・アンド・ソロー(Victory and Sorrow)」 今日はクリスマス。いかが過ごされましたか。あとはこれで年末年始へ向けて突っ走るのみ(?)ですね。 30万アクセス記念やらクリスマス曲やらですっかりご無沙汰してしまったので、年末年始はジャズの名演・名曲を聴きながら過ごそうという企画で10回(予定)ほど動画とともにお付き合いいただき、新年を迎えようかという目論みです。 30万アクセスのロック/ポップス曲のときと同様に、これまでに本ブログで取り上げたジャズ・アルバムの中から、これぞという1曲を(基本的にはその日の気分で)選んで、お届けしたいと考えています。 さて、第1回目の今日は、ブッカー・リトル(Booker Little)による、23歳での遺作『ブッカー・リトル・アンド・フレンド』から、「ヴィクトリー・アンド・ソロー(Victory and Sorrow)」です。都合、映像には3曲収録されていますが、最初の曲が「ヴィクトリー・アンド・ソロー」です。 ブッカー・リトルはこの数週間後に病死してしまうのですが、“未完の大器”という表現が憚られるほど完成された、繊細で知的な演奏だと思います。参加メンバーとしては、ジョージ・コールマン(テナー)の参加が目を引くのと、この曲に関してはピアノのドン・フリードマンの緊迫感がなかなかいいのですが、結局はブッカー・リトルのトランペットに耳を奪われてしまいます。 ![]() 【送料無料選択可!】【試聴できます!】ブッカー・リトル・アンド・フレンド +2 / ブッカー・リトル 下記のブログランキングに参加しています。応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年12月25日 20時13分30秒
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