テーマ:Jazz(1987)
カテゴリ:動画紹介
ケニー・バレル&ジミー・レイニー「ブルー・デューク(Blue Duke)」
今回はギターがメインの、とはいえ、トランペットにサックスもフィーチャーされたお薦めの1曲をいきたいと思います。 ケニー・バレル(Kenny Burrell)とジミー・レイニー(Jimmy Rayney)という2人の職人的ギタリストが競演した『2 ギターズ』という盤に収められた「ブルー・デューク」です。トランペットはドナルド・バード、アルト・サックスはジャッキー・マクリーンが参加しています。 この曲を選んだ理由は、2人の共演に有名奏者2人が加わってとかいう”有名奏者目当て”なわけではありません。ずばり、その“カッコよさ”です。曲の出だしの(いつ本格的に始まるの?と期待させつつ、その期待を裏切らない)カッコよさ、ひいてはエンディングにも通ずるテーマの演奏のカッコよさ。それぞれの個性が出ていながらも曲全体の出来を壊さないよう抑えの効いた渋めの各ソロ演奏。 この曲の演奏時間の8分という長さは、ジャズに限れば決して長いわけじゃありません。けれども、一般論で言えば、8分というのはわりと長い間合いだと思います。でも、この演奏は、いったん引き込まれてしまうと、その8分があっという間の好演です。 下記のブログランキングに参加しています。応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年04月27日 11時31分24秒
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