テーマ:ロックギタリスト(46)
カテゴリ:洋ロック・ポップス
Nils in the 70s(その3) 前回のクレイジー・ホースのアルバムへの参加後、ニルスは独自のバンドであるグリン(Grin)のリーダーとしてアルバムをリリースしていきます。このグリンというバンドは、ほんの何年間かしかもたずに解散し、目立ったセールスもなかったのですが、コアなファンを獲得しました。案外いい録音を残していて、本ブログでは以前に「オール・アウト」なんかも紹介しています。 今回は別の曲をということで、バンドのデビュー作『グリン』(1971年)に収録された「ライク・レイン」をお聴きください。 この曲は元は“さらりとした名曲”のようなイメージだったのですが、本人が年を重ねるとともに、ライヴでも見せ場となる“本当の名曲”な感じに変わっていきます。グリン時代の曲の中で美しい曲を挙げよと言われれば、上述の「オール・アウト」と並んで1・2を争う名曲でしょう。 ついでに「オール・アウト」の映像もと思ったのですが、残念がら見つかったのは次のものだけでした。ボブ・バーバリッチってどこのおじさん?と思うかもしれませんが、グリンのメンバー(ドラム、ヴォーカル)だった人です。このビデオだけでも曲そのもののよさが十分に伝わるかと思い、蛇足ながらのっけておきます。 [収録アルバム] Grin / Grin (1971年) 【Aポイント+メール便送料無料】ニルス・ロフグレン NILS LOFGREN / GRIN / 1+1 / ALL OUT (REIS) (RMST) (輸入盤CD)【YDKG-u】 ブログのランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、“ぽちっと”クリックで応援をよろしくお願いします! ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年01月30日 00時30分59秒
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