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LRB美曲選(その5・最終回)
オーストラリアが生んだ70年代のトップグループ、リトル・リバー・バンド(Little River Band)の美曲選、今回で最終回です。彼らの美しい曲と言えば、80年代後半に発表されたバラード曲「ラヴ・イズ・ア・ブリッジ」も捨てがたかったのですが、この曲はすでに動画つきで取り上げたということで、今回は見送ることにします。 ところが、よく考えてみると、70年代の大ヒット曲(そして彼らの代名詞になっている代表曲)である「リミニッシング(追憶の甘い日々)」については、過去記事にしたものの、動画紹介はしていませんでした。そこで、今回、“LRB美曲選”の締めくくりとして、動画つきで紹介したいと思います。 それにしても、今からちょうど35年前のヒット曲ということで、メンバーは皆さん若いですね。でもって、最近はどうなっているのかというと、グレン・シャロック(Glenn Sharrock)が“懐メロ的” に(?)この曲を歌い続けています。 既に70歳手前という年齢ですから、往時の声の伸びは望むべくもありません。とはいえ、年齢のことを考えれば元気に活動しておられるようです。 さらに、バンドそのものはと言うと、メンバー変更を繰り返しつつ、現在も活動を継続しています。オリジナル・メンバーはもう残っていませんが、1980年に途中加入したウェイン・ネルソン(Wayne Nelson)を中心に、21世紀に入ってからも頑張っています(関連過去記事)。 最後に、こちらのウェイン・ネルソン率いるLRBの現在のライヴの模様もどうぞ。 [収録アルバム] Little River Band / Sleeper Catcher(夢追い人)(1978年) その他、各種ベスト盤類にも収録。 [過去記事リンク] LRB美曲選(1):「遥かなる道(It’s A Long Way There)」 LRB美曲選(2):「レディ(Lady)」 LRB美曲選(3):「クール・チェンジ(Cool Change)」 LRB美曲選(4):「ラヴ・レターズ(Love Letters)」 【輸入盤CD】Little River Band / Best Of (リトル・リヴァー・バンド) ★CD/SLEEPER CATCHER/FIRST UNDER THE WIRE (輸入盤国内仕様)/リトル・リヴァー・バンド/OTCD-6399 下記のブログランキングに参加しています。応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年02月16日 07時14分23秒
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