2014/08/16(土)09:34
ジェフ・ヒーリー 「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス(While My Guitar Gently Weeps)」
50万アクセス記念~ロック&ポップスの名ナンバーをカバーで聴く(その4)
ここのところ、有名な曲のカバーを特集してお届けしていますが、有名曲のカバーというのは、なかなか難しいものです。下世話な体験談ですが、学生時代にビートルズのカバーをしていた時に、メンバーとよく議論した話題に、どうすれば“じゃあ、家へ帰ってビートルズのCD聴いた方がいいや”とならないようにするか、というのがありました。
一流のアーティストにとってもカバーはこれと同じ危険性を常にはらんでいるとも言えます。“元の曲を聴く方がいい…”、カバーする曲が有名であればあるほど、その危険性があります。そんなことを考えるにつけ、“これは凄い”と思う演奏を今日は取り上げようと思います。ジェフ・ヒーリー(Jeff Healey)による、「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」です。まずは1990年の発表時のビデオクリップをどうぞ。
ご存知の方も多いでしょうが、ジェフ・ヒーリーは盲目のギタリストで、闘病生活の末、残念なことに2008年に41歳という若さで亡くなっています。膝の上に乗せたギターを鍵盤楽器のようにプレイするのが独特のスタイルです。
“なるほど、ハンディキャップを持った特殊なギタリストだったのね”程度に思った方(そんな人いないことを願いますが…)がもし仮にいたとしても、次のクリップを見ていただければ、さらにご納得いただけようかと思います。1997年、モントルーでのライヴ演奏です。
“圧倒”とか“圧巻”という言葉は(世間では乱発されるし、自分でも乱発してしまっているかもしれませんが)、まさしく、こういう演奏を形容するためにあると言えるのではないでしょうか。
[収録アルバム]
The Jeff Healey Band / Hell To Pay(1990年)
↓こちらは元のアルバム作品↓
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↓ベスト盤にも収録されています↓
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