音楽日記　～ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言～

キース・エマーソン追悼

　エマーソン、レイク＆パーマー（ELP）などで活躍したキース・エマーソン（Keith Emerson）の訃報（外部記事リンク）が報じられています。享年71歳。ピストル自殺だったらしいと報道されていて、事情はよくわかりませんが、4月には日本公演も予定されていました。

　ELPのセルフタイトルのファースト作、第2作の『タルカス』なんかのインパクトは筆者にとっても相当大きいのですが、今回は、既にアルバムを取り上げた『展覧会の絵（Pictures at an Exhibition）』からの演奏をピックアップしたいと思います。冒頭部分の「プロムナード」～「こびと」をお聴きください。


　


　ご存知のように、ムソルグスキー作曲のクラシック曲をプログレとして演奏したものです。海賊版が出回り、やがて正式リリースされたライヴ演奏盤で、個人的には、学生時代に繰り返し聴いたレコードの1枚でした。

　続いては、もう少し新しい映像もと思いますので、2010年の『展覧会の絵』のライヴ演奏の模様をどうぞ。


　


　なお、本ブログでは過去にエマーソン絡みでこんな曲やこんな曲も取り上げていました。上記『タルカス』などの名作についてもいずれまとめたいと思っていますが、今は、稀代のクリエーターだったキース・エマーソンが安らかに眠らんことを祈りばかりです。




　
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