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音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2016年11月17日
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テーマ:洋楽(3513)
カテゴリ:動画紹介

レナード・コーエン追悼(2/2)


 レナード・コーエン死去のニュースを受けて、追悼ということでいくつかの曲を2回に分けてお届けしています。

 1980年代~90年代初頭のコーエンはなかなか個人的に好きです。その時期の代表作『哀しみのダンス(Various Positions)』(1984年)から2曲ばかりお聴きいただきたいと思います。まずは、アルバム冒頭(日本語ではなぜかアルバム邦題もこれになってしまっています)の「哀しみのダンス(Dance Me To The End Of Love)」です。


 



 さらに同盤からもう1曲、代表曲として名が挙げられる(今回の訃報でも見られました)ことのある「ハレルヤ(Hallelujah)」です。ジョン・ケイル(1991年)のカバー、さらにはジェフ・バックリィのカバー(1994年)でも知られる1曲です。以下の映像は後年のライヴ(7~8年前のロンドンでのライヴ)のものですが、何とも力強い熱唱です。


 



 その“力強さ”はこのライヴ演奏だけではありません。“老境”に入ってもなお彼はいくつもアルバムを残しています。21世紀に入ってから(2000年でコーエンは66歳になっています)だけを見ると、2001年(『テン・ニュー・ソングズ』)、2004年(『ディア・ヘザー』)、2012年(『オールド・アイディアズ』)、2014年(『ポピュラー・プロブレムズ』)、そして死の直前のリリースとなった2016年(『ユー・ウォント・イット・ダーカー』)、さらには複数のライヴ盤といった具合に結構な数のアルバムを出しています。

 個人的には、リアルタイムで音楽を聴かなくなってだいぶたちますが、それでも気になるアーティストやアルバムは少しずつ追っかけて聴いているつもりです。コーエンについても、1年遅れぐらいで2014年の『ポピュラー・プロブレムズ』を聴き、さらに新作が出るというので楽しみにしていました(現時点ではアルバム自体は未聴)。ひとまず、コーエン追悼の最後は、最新盤(かつ最後の盤)の表題曲をどうぞ。


 



 偉大なる詩人・シンガーソングライター、レナード・コーエンのご冥福を心よりお祈りします。


[収録アルバム]

Leonard Cohen / Various Positions(1984年)←「哀しみのダンス」および「ハレルヤ」収録。
Leonard Cohen / You Want It Darker(2016年)←「ユー・ウォント・イット・ダーカー」収録。




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Last updated  2016年11月17日 07時45分57秒
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