2016/12/29(木)17:23
トッド・ラングレン 「ブラック・マリア(Black Maria)」 / シカゴ「ぼくらは何処へ(Movin’ In)」
2016年締めくくり(その2)
今年取り上げたアルバムの中から選曲してお届けする“年末締めくくり”の第2回、今回は70年代のものを取り上げたいと思います。トッド・ラングレンの傑作『サムシング/エニシング?(ハロー・イッツ・ミー)』(記事後編はこちら)の中からまずは1曲。「ブラック・マリア(黒いマリア)」です。
アルバム収録のものは完成度も高く、何回聴いても飽きない素晴らしい出来なのですが、敢えてここでは最近の映像をあげておきます。ちょうど1年ほど前のライヴのもので、今年になってから正式リリースされた映像です。恐るべき68歳(失礼!、当時は67歳か…)ですね。
次の曲は、シカゴの第2作『シカゴと23の誓い(Chicago II)』に収められた「ムーヴィン・イン(ぼくらは何処へ)」です。デビューから2作連続して2枚組で、全然ネタが尽きていないという凄さに圧倒されるアルバムのオープニング・ナンバーです。冒頭の曲だからとりわけ印象深いというのも事実ではありますが、何と言ってもこの貫禄ある演奏と歌唱、そして曲の展開には何度聴いても圧倒されてしまいます。
いましばらく、2016年の締めくくりとしての曲紹介を続けます。よろしくお付き合いください。
[収録アルバム]
Todd Rundgren / Something/Anything?(1972年)
Chicago / Chicago II(シカゴと23の誓い)(1970年)
ハロー・イッツ・ミー(サムシング/エニシング?)/トッド・ラングレン[CD]【返品種別A】
シカゴ2(シカゴと23の誓い) [ シカゴ ]
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