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音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2017年06月25日
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テーマ:洋楽(3281)
明るく元気なロックの王道盤


 1970年代、アメリカ西海岸のカレッジ・バンドから始まり、ロスやハリウッドのクラブで活動をしていたヴァン・ヘイレン(Van Halen)は、1978年にデビューした。元々は、オランダ生まれでカリフォルニア(ロス近郊)で育ったエディ・ヴァン・ヘイレンとアレックス・ヴァン・ヘイレン(オランダ語ではファン・ハーレンと読むらしい)の兄弟が中心となり、形成されたバンドで、前者がギター、後者がドラムを担当し、ヴォーカルのデヴィッド・リー・ロス、さらにはベースのマイケル・アンソニーが加わり、このバンドが形成されたとのことである。

 ヴァン・ヘイレンは、デビュー後まもなくセールスを上げ、知名度も上昇し人気を集めていったが、1983年末にリリースされた第6作『1984』は、その絶頂期を示す代表的作品である。チャートでは、マイケル・ジャクソンの『スリラー』に1位を阻まれこそしたものの、この時までのバンドの作品としては最高位の2位を記録し、2か月で100万枚を超えた。さらに、このアルバムは、現在までに2000万枚を売り上げたとされる。都合4曲がシングルカットされ、2.「ジャンプ」は全米1位の大ヒットを記録した。他のシングル曲は、7.「ウェイト」、3.「パナマ」、6.「ホット・フォー・ティーチャー」である。

 上記のシングル曲の中では、2.「ジャンプ」や3.「パナマ」が個人的にはよく聴いたナンバーである。他に注目したいのは、1.の「1984」という曲。曲というよりは、2.のイントロのような役割で、これがアルバム冒頭のワクワク感を高める効果を出している。あと個人的な好みでは4.「トップ・ジミー」、8.「ガール・ゴーン・バッド」がいい。

 なお、絶頂期真っただ中ながら本盤を最後にデヴィッド・リー・ロスはバンドを脱退(後に復帰)することとなり、次作ではサミー・ヘイガーがヴォーカリストを引き継いだ。さらに余談ながら、本アルバム名は『1984』で通っているが、ジャケットではローマ数字での表記(MCMLXXXIV,Mが1000、Cが100、Lが50なのでこれで1984)となっている。


[収録曲]

1. 1984
2. Jump
3. Panama
4. Top Jimmy
5. Drop Dead Legs
6. Hot For Teacher
7. I'll Wait
8. Girl Gone Bad
9. House

1983年リリース。




 ​
1984/ヴァン・ヘイレン[CD]【返品種別A】




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Last updated  2017年06月25日 07時35分20秒
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