テーマ:ラテン音楽(411)
カテゴリ:ラテン(ロック&ポップス)
リンダが歌うスペイン語曲(その2)
さて、リンダ・ロンシュタット(Linda Ronstadt)のメキシカン・ソング集第二弾となった『マス・カンシオネス』からの曲を今回はピックアップしたいと思います。 まずはアルバム1曲目の「タタ・ディオス(Tata Dios)」です。ちなみに表題の“タタ”というのは“父”の意味。つまりは、“父なる神様”という意味のタイトルです。アルバム所収の元のヴァージョンをどうぞ。 もう1曲このアルバムからと言えば、これしかないという一押しは、「シエンプレ・アセ・フリオ(Siempre hace frío)」です。恋に破れた主人公の気持ちを歌った詞の内容ですが、上の「タタ・ディオス」と並んで、これまたリンダの歌唱力そして表現力が存分に発揮されていると思います。 さて、本ブログの記事で取り上げた2枚のアルバムから2曲ずつ見てきましたが、これより後もリンダ・ロンシュタットはスペイン語で歌うということを続けました。スペイン語の曲を取り上げるアルバム作品は本人の強い希望で、リンダ自身の言によれば“利己的な理由で”制作されることになったものでした。ルーツへの強いこだわりがあったということなのでしょう。 そんなわけで、あともう1回、第3回として、これ以降のスペイン語曲を取り上げることにしようと考えています。 [収録アルバム] Linda Ronstadt / Más canciones(1991年) 【メール便送料無料】Linda Ronstadt / Mas Canciones (リマスター盤) (輸入盤CD)【K2016/4/29発売】(リンダ・ロンシュタット) 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年07月31日 01時20分04秒
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