テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:ジャズ
400万アクセス記念~いま聴きたいあの曲(その27)
400万アクセス記念ということで、30回にわたって“いま聴きたい曲”を取り上げていますが、ジャズ・ナンバーがなぜだかまったく出てきていない(この間、聴いていないという訳ではないのですが…)ので、一つぐらいこの辺りで取り上げてみたいと思います。 気がつくと秋が深まってきて、寒いと感じる日も増えてきました。そろそろ冬の訪れを感じる時期になりつつあります。そんなこともあって、今回の曲は「ニューヨークの秋(Autumn in New York)」です。それこそ多くの歌手や演奏者がこの曲を取り上げてきていますが、今回は、その中からお気に入りの演奏2つをお聴きいただこうかと思います。 まずは、ケニー・バレル(Kenny Burrell)です。ジャズ・ギタリストとして、というよりも、ジャズ奏者として、個人的には彼のファンなのですが、1958年の『ブルー・ライツ』(Vol. 1とVol. 2がありますが、収録曲に異動があったり、現在では1と2を合わせたものが販売されていたりします)に収められたものです。冬へと向かっていく秋の情景が思い浮かぶような情緒あふれる演奏をどうぞ。 続いては、トランぺッターによる「ニューヨークの秋」です。ケニー・ドーハム(Kenny Dorham)のライヴ盤『カフェ・ボヘミアのケニー・ドーハム』に収められた演奏です。この盤にはケニー・バレルも参加していますがこの曲には加わっていません。ワン・ホーンでこれまた情緒感いっぱいのケニー・ドーハムの演奏をどうぞ。 ジャズの世界でのこの曲の演奏はたくさん存在し、まだまだ取り上げたいものもあります。また来年以降も、秋になってきたら「ニューヨークの秋」というのをやりたいな、と思っていたりします。 [収録アルバム] Kenny Burrell / Blue Lights Vol 1(1958年)←Vol. 2と銘打った方に収録されているエディションもある模様。 Kenny Dorham / 'Round About Midnight At The Cafe Bohemia(1956年) カフェ・ボヘミアのケニー・ドーハム +4 [ ケニー・ドーハム ] 【輸入盤CD】【ネコポス送料無料】Kenny Burrell / Blue Lights 【K2016/5/20発売】(ケニー・バレル) 次のブログのランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、クリックで応援をよろしくお願いします! ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年12月04日 19時17分06秒
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