テーマ:スペイン音楽(70)
カテゴリ:ラテン(ロック&ポップス)
サビーナ曲選(その2)
ホアキン・サビーナ(Joaquín Sabina)の曲選の続きです。今回は、1999年に発表された「ア・ミス・クアレンタ・イ・ディエス(A mis cuarenta y diez)」という楽曲です。彼は、1949年の生まれですから、ちょうど50歳を迎える時に発表されたナンバーということになります。曲のタイトル(“40+10歳”)というのは、“永遠の40歳”であるサビーナが50歳を迎えたときの心情をつづったものということのようです。 まずは、1999年リリースの『19日と500夜』という盤に収録された演奏と歌唱をご覧ください。 続いては、同じくライヴでの演奏ですが、ずっと後の2015年のライヴ作に収録のものをご覧いただこうと思います。年齢で言うと、40+10どころか、40+20(60歳)をとっくに過ぎたタイミングでの映像ということになります。個人的には、この人は、21世紀に入って(つまりは40歳を超えて)、シンガーとしての円熟度をどんどんまして魅力が高まっていったというふうに感じています。 歳月が流れ、74歳になった今もサビーナは現役続行中です。まだまだ魅力ある歌をステージで聴かせてもらいたいものです。 [収録アルバム] Joaquín Sabina / 19 días y 500 noches(1999年) Joaquín Sabina / 500 noches para una crisis(2015年) Joaquin, Sabina - 19 Dias y 500 Noches CD アルバム 【輸入盤】 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年06月14日 19時56分47秒
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