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音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2024年11月25日
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シカゴの隠れ名曲選(其の5)


 前回記事の「ぼくらの世界をバラ色に」によって、頭の中の考えがすっかりテリー・キャスの方に向いてしまいました。そんなわけで、一区切りのこの5回目も、テリー・キャスの楽曲で締めたいと思います。

 1969年のデビューから1980年に至るまで、シカゴは概ね毎年1作品(ただし2枚組作品も多数)のハイペースでアルバムを出し続けました。そんな真っただ中の1976年のアルバム『シカゴX(カリブの旋風)』に収録されたのが今回のナンバーです。

 上記アルバムからは「愛ある別れ」がという有名なヒット曲がありますが、今回は“隠れ名曲”がテーマです。アルバムの最後に収録されている「愛の終りに(ホープ・フォー・ラヴ)」をお聴きください。


 



 この映像もまたジャケット写真のようなもの(実は諸作のアルバムジャケットを並べてデザインしたもの)だけで動きませんが、曲だけでも十分堪能できる好曲です。ちなみに、この曲が収録された盤のジャケットは、いちばん右の下から2つめ、そして最上段中央部のものです。

 前項でも少し触れましたが、シカゴの当初から中心的なメンバーとして活動してきたテリー・キャスは、この後、1978年初頭に拳銃の暴発事故で亡くなりました。ロシアン・ルーレットのごとく冗談で“弾の入っていない”はずの(しかし実際には銃弾の入っていた)拳銃を頭部に撃って即死してしまいました。こうしたテリー・キャスの名曲を聴くにつけ、このような事件がなければまだまだいろんな曲が聴けたかもしれないのに…などとつい考えてしまいます。

 ともあれ、今回のシカゴ曲選、ひとまずはこれで一区切りです。


[収録アルバム]

Chicago / Chicago X(カリブの旋風)(1976年リリース)




 ​
シカゴX(カリブの旋風) [ シカゴ ]




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Last updated  2024年11月25日 18時58分22秒
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