テーマ:スペイン音楽(79)
カテゴリ:ラテン(ロック&ポップス)
サビーナ曲選 PART 2(その1)
ホアキン・サビーナ(Joaquín Sabina)は、1949年、スペイン南部出身のシンガーソングライター、詩人。ただのシンガーソングライターやポップシンガーというのではなく、詩的世界が独特のアーティストです。このブログでは、以前に“サビーナ曲選”なるものをやったのですが、今回はその第2弾という形で5回ほどに分けてお届けしたいと思います。 さて、1曲目は「カジェ・メランコリーア(Calle Melancolía)」というナンバーです。アルバム『マラス・コンパニィーアス』(1980年)に収録され、シングルとしても発売された楽曲です。 映像は、マドリード(?)と思しき町の夜景にネオンサインで歌詞が浮かび上がっていますが、この曲の詞をイメージしてのものです。“カジェ”というのは、スペイン語で通り(ストリート)のことですが、“メランコリーア通り7番地”に住む人物が語り手となった詞です。そして、“メランコリーア”とは、“憂鬱”。“喜び”の街へと移り住みたいと思いながら、“憂鬱”な通りに住み続けているという人物が主人公なわけです。 もう一つ、映像は動かないのですが、20年近く後のライヴでのこの楽曲の演奏をお聴きください。2000年発表のライヴ盤『ノス・ソブラン・ロス・モティーボス』に収録のものです。 [収録アルバム] Joaquín Sabina / Malas compañías(1980年) Joaquín Sabina y Cia. / Nos sobran los motivos(2000年) ![]() 【輸入盤】 Joaquin Sabina / Nos Sobran Los Motivos 【CD】 ブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、ぜひクリックをお願いします。 ↓ ↓ ↓ ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2025年02月14日 23時26分59秒
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