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テーマ:ブルース・ロック(63)
カテゴリ:洋ロック・ポップス
ブルースブレイカーズ解散を経てのソロ名義でのアルバム
ジョン・メイオール(John Mayall)は、1933年生まれの英ブルース界のゴッドファーザーで、2024年に90歳で没している。1960年代、ブルースブレイカーズを率いて数多くのプレイヤーを輩出し、“ジョン・メイオール学校”とも評された。本盤『ローレル・キャニオンのブルース(Blues from Laurel Canyon)』は、1968年にブルースブレイカーズが解散し、その後まもなくのレコーディングを経て同年末にリリースされたソロ名義の盤である。 メイオール自身はヴォーカルとギターのほかハーモニカやキーボードも担当。加えて、ベースにスティーヴ・トンプソン、ドラムスにコニー・アレン、さらには、ブルースブレイカーズのメンバーだったミック・ジャガー(この後ローリング・ストーンズに加入)がギターという面子である。 全体としては、ブルース全開といった仕上がりの盤である。冒頭の1.「ヴァケイション」からして、これぞブルースロックというギタープレイが聴き手を引き込んでいく。2.「ウォーキング・オン・サンセット」は、メイオールのヴォーカルとハーモニカが聴きもの。同じくメイオールのハーモニカが泣かせるナンバーとしては、5.「レディ・トゥ・ライド」もいい。 他に筆者的に注目したい曲としては、ブルースロック直球といった感じの4.「2401」、ピアノとギターのブルース感がよい8.「ザ・ベアー」、メイオールらしさが前面に出ている9.「ミス・ジェイムス」といったところだろうか。また、10.「ファースト・タイム・アローン」では、ピーター・グリーン(かつて短期間ながらブルースブレイカーズに加わった経験もあり、初期フリートウッド・マックの中心人物となったギタリスト)がゲスト参加している。 [収録曲] 1. Vacation 2. Walking on Sunset 3. Laurel Canyon Home 4. 2401 5. Ready to Ride 6. Medicine Man 7. Somebody's Acting Like a Child 8. The Bear 9. Miss James 10. First Time Alone 11. Long Gone Midnight 12. Fly Tomorrow 1968年リリース。 輸入盤 JOHN MAYALL / BLUES FROM LAUREL CANYON [CD] 次のブログのランキングサイトに参加しています。 お時間の許す方は、クリックで応援をよろしくお願いします! ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026.03.12 06:51:35
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