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音楽日記~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2026.03.12
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ブルースブレイカーズ解散を経てのソロ名義でのアルバム


 ジョン・メイオール(John Mayall)は、1933年生まれの英ブルース界のゴッドファーザーで、2024年に90歳で没している。1960年代、ブルースブレイカーズを率いて数多くのプレイヤーを輩出し、“ジョン・メイオール学校”とも評された。本盤『ローレル・キャニオンのブルース(Blues from Laurel Canyon)』は、1968年にブルースブレイカーズが解散し、その後まもなくのレコーディングを経て同年末にリリースされたソロ名義の盤である。

 メイオール自身はヴォーカルとギターのほかハーモニカやキーボードも担当。加えて、ベースにスティーヴ・トンプソン、ドラムスにコニー・アレン、さらには、ブルースブレイカーズのメンバーだったミック・ジャガー(この後ローリング・ストーンズに加入)がギターという面子である。

 全体としては、ブルース全開といった仕上がりの盤である。冒頭の1.「ヴァケイション」からして、これぞブルースロックというギタープレイが聴き手を引き込んでいく。2.「ウォーキング・オン・サンセット」は、メイオールのヴォーカルとハーモニカが聴きもの。同じくメイオールのハーモニカが泣かせるナンバーとしては、5.「レディ・トゥ・ライド」もいい。

 他に筆者的に注目したい曲としては、ブルースロック直球といった感じの4.「2401」、ピアノとギターのブルース感がよい8.「ザ・ベアー」、メイオールらしさが前面に出ている9.「ミス・ジェイムス」といったところだろうか。また、10.「ファースト・タイム・アローン」では、ピーター・グリーン(かつて短期間ながらブルースブレイカーズに加わった経験もあり、初期フリートウッド・マックの中心人物となったギタリスト)がゲスト参加している。


[収録曲]

1. Vacation
2. Walking on Sunset
3. Laurel Canyon Home
4. 2401
5. Ready to Ride
6. Medicine Man
7. Somebody's Acting Like a Child
8. The Bear
9. Miss James
10. First Time Alone
11. Long Gone Midnight
12. Fly Tomorrow

1968年リリース。




 ​
輸入盤 JOHN MAYALL / BLUES FROM LAUREL CANYON [CD]




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Last updated  2026.03.12 06:51:35
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