10862319 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

音楽日記~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

音楽日記~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Freepage List

Archives

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

2026.03.17
XML
テーマ:洋楽(3622)
TFTを捨てたカート・スミスの試み


 ティアーズ・フォー・フィアーズ(TFT)は、1981年にデビューし、ヒット曲「ルール・ザ・ワールド」を含む『シャウト』や、「シーズ・オブ・ラヴ」を含む同名アルバム(過去記事)で人気を博した。このデュオは、ローランド・オーザバルとカート・スミスという2人のイギリス人から成っていたが、『シーズ・オブ・ラヴ』の成功後、2人を不和を理由にスミスが一方的な脱退を表明する。そうして1993年に発売されたのがこの『コーリング・アウト(Soul on Board)』というアルバムだった(結局、2人は和解し、2000年代にデュオとしてのTFTを再始動している)。

 さて、本盤は1993年に“発売”と述べたものの、そのリリースは限られたものだった。そもそもスミスがレコード会社との契約を履行するために作ったと後に述べていることからして、必ずしも入念に練られたものではなかったのかもしれない。ともあれ、本アルバムとそこからのシングル2.「コーリング・アウト」がイギリスで発売されたが、チャート・アクションもなく、リリースが予定されていたと思われるアメリカでの発売は見送られた。

 上のスミス本人の発言からして、この作品に納得がいっていないというのは確かなのだろう。とはいえ、TFTでは表面化しにくかったスミスらしさが表現された作品でもあると筆者的には思う。

 日本語盤の表題にもなった2.「コーリング・アウト」は、ヒットしなかった。とはいえ、もう少し評価されてもよい曲ではないかと感じる。他にも。3.「ビューティフル・トゥ・ミー」、6.「アイ・ウィル・ビー・ゼアー」、9.「レヴォリューション」など、個別に見ると決して悪くない楽曲が並んでいる作品だと思う。アルバム最後の曲である10.「スティル・イン・ラヴ・ウィズ・ユー」は、シン・リジィのカバー。この曲を除き、全曲でスミスが曲作りに関わっている。


[収録曲]

1. Soul on Board
2. Calling Out
3. Beautiful to Me
4. Wonder Child
5. Words
6. I Will Be There
7. No One Knows Your Name
8. Rain
9. Come the Revolution
10. Still in Love with You

1993年リリース。




   次のブログのランキングサイトに参加しています。
   時間の許す方は、クリックで応援をよろしくお願いします!
        ↓           ↓ 

  にほんブログ村 音楽ブログ ロックへ    ブログランキング・にほんブログ村へ  





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2026.03.17 12:25:13
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X