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カテゴリ:洋ロック・ポップス
メロディアスな英HRバンドのデビュー作
ハートランド(Heartland)は、クリス・オージー(ウーズィー)を中心とする5人組で1991年にデビューした英国マンチェスターのバンド。そのデビュー盤が、このセルフタイトル作『ハートランド(Heartland)』である。 メロディアスなハードロック(“メロハー”などと呼ばれたりする)の典型で、ギターは澄んだサウンド中心で出しゃばらず、曲によってはキーボードの果たす役割も大きい。伸びのある技巧的ヴォーカルも印象的で、騒々しさよりは美しさや洗練を追及するといった志向を見せている。 1.「ティーチ・ユー・トゥ・ドリーム」は、オープニング曲らしく、とりわけ美しく端正に仕上げられている。3.「ドント・キャスト・ユア・シャドウ」は、ヴォーカルの技量がきれいに示された印象。バラード調の5.「ファイト・ファイア・ウィズ・ファイア」も、ヴォーカルの実力を生かした楽曲となっている。 ハードロック感のやや強い楽曲としては、6.「ザット・シング」がいい。8.「ペーパー・ハート」もヴォーカルを前面に出した熱唱系の楽曲だが、何気にギターのカッコよさがスパイスになっている。さらにこの8.の路線を推し進めたかのような9.「パラダイス」も目を引く。 実は、本盤のリリース当時、筆者はリアルタイムでこのアルバム聴いて、少し物足りなさを感じた。おそらく、それはハードロックを甘めにやっているという印象からそう感じたのだろう。けれども、何十年か経って聴き直してみると、こういうある種の“上品さ”も案外悪くないという気がする。 [収録曲] 1. Teach You to Dream 2. Carrie Ann 3. Don't Cast Your Shadow 4. Real World 5. Fight Fire with Fire 6. That Thing 7. Walking on Ice 8. Paper Heart 9. Paradise 10. Promises 1991年リリース。 ハートランド [ ハートランド ] Heartland / Heartland 【CD】 下記のブログランキングに参加しています。 応援くださる方は、バナーをクリックお願いします! ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026.07.21 19:45:02
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