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音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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ラテン(ロック&ポップス)

2021年03月14日
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テーマ:ラテン音楽(392)
マンサネーロ名曲選~第3集(その5)


 昨年末に亡くなったメキシコ出身の作曲家アルマンド・マンサネーロ(Armando Manzanero)の名曲選の続きです。今回は、「トダビーア(Todavía)」というナンバーです。

 まずは1960年代後半のオリジナル・レコーディングのヴァージョンをお聴きください。


 



 続いては、メキシコの有名シンガーによるカバーをご覧いただこうと思います。アルマンド本人は歌手として吹き込みや出演歴がたくさんありますが、よく言われるように、とにかくいろんな人にカバーされたり、楽曲を提供したりもしています。以下は、エディ・マルケス(Edith Márquez)によるカバーです。この女性シンガーは、1980年代後半から活躍している人ですが、キャリアを重ねてきて近年なかなかいい歌いっぷりを披露しています。


 



 最後は、ミリアム・ソリス(Miriam Solís)という女性シンガーとアルマンド本人の共演です。ミリアム・ソリスのアルバム『フェリア・デル・アモール』(2019年)に収録されているデュエットでの「トダビーア」をどうぞ。


 






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Last updated  2021年03月14日 08時32分15秒
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2021年03月12日
テーマ:ラテン音楽(392)
マンサネーロ名曲選~第3集(その4)


 アルマンド・マンサネーロ(Armando Manzanero)の名曲選の続きです。今回取り上げるナンバーは「タル・ベス、キサー(Tal vez, quizá)」という曲です。表題の”タル・ベス”も”キサー”もスペイン語で”たぶん”という意味です。

 この曲は、メキシコ人女性シンガーのパウリーナ・ルビオ(Paulina Rubio)のヒット曲として知られています。2000年のアルバム『パウリーナ』に収録され、翌年にシングルカットされています。まずは、その映像をご覧ください。


 



 でもって、この曲を作ったのがアルアンド・マンサネーロというわけです。続いては、このパウリーナが作者のアルマンドと共演している映像です。


 



 さらに今回はもう一つ。別の男性シンガーのカバーもご覧ください。ダビー・カバソス(David Cavazos)という人による歌唱ですが、2018年のものです。甘いマスクに名バラードといった雰囲気に仕上がっていますが、こうやってアルマンドの曲がカバーされ、定番となっていくのかなと思ってみたりします。


 






 ↓下記リンクは、ベスト盤です↓
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【輸入盤CD】ARMANDO MANZANERO / ESENCIAL ARMANDO MANZANERO




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Last updated  2021年03月12日 06時14分47秒
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2021年03月05日
テーマ:ラテン音楽(392)
マンサネーロ名曲選~第3集(その3)


 アルマンド・マンサネーロ(Armando Manzanero)の歌唱で、わりと近年になってから筆者のお気に入りとなったナンバーを今回は取り上げたいと思います。「プロプエスタ(Propuesta(Yo te propongo))」というのがその曲です。筆者が気に入ったのは、次の映像のアルマンドの歌唱です。


 



 この曲は、アルマンド・マンサネロ作ではなく、ロベルト・カルロス(1980年代を中心に人気を博したブラジル人シンガー)によるナンバーです。ロベルト・カルロス本人のほかに、様々な有名シンガーがこの曲をカバーしています。今回はアルマンド・マンサネーロからスタートしてということなので、他のメキシコ人シンガーによる「プロプエスタ」の映像を2つほどあげておきたいと思います。

 一つめは、アナ・ガブリエル(Ana Gabriel)によるものです。アレンジが典型的メキシカン調といった感じです。1990年のライブ盤『エン・ビボ』に収められています。


 



 もう一つは、もう少し最近のシンガーによるこの曲のカバーです。キューバ系メキシコ人のカリンバ(Kalimba)がジャズ風アレンジでこの曲を熱唱しているものです。メキシコのジャズ・ピアニスト、エンリケ・ネリとの共演です。


 





 ↓リンクはいずれもベスト編集盤↓
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【輸入盤CD】ARMANDO MANZANERO / ESENCIAL ARMANDO MANZANERO

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【輸入盤CD】ARMANDO MANZANERO / SERIE PLATINO




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Last updated  2021年03月05日 04時49分20秒
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2021年02月26日
テーマ:ラテン音楽(392)
マンサネーロ名曲選~第3集(その2)


 昨年末に亡くなったアルマンド・マンサネーロ(Armando Manzanero)曲選の続きです。“ロマンティシズムの王様”と呼ばれるだけあって、美曲を書くことに長けた類まれな作曲家でした。そんな美曲の一つ、「エル・シエゴ(El ciego)」が今回のナンバーです。

 まずは、アルマンド自身による録音を、ジャケットイメージなど数々の写真とともにお聴きください。


 



 続いては、若い頃のルイス・ミゲルが共演した際の映像をご覧ください。TV番組の一コマか何かのようですが、もちろんマンサネーロもだいぶ若いです。


 



 3つめは、やはり有名シンガーによるこの曲の歌唱です。キューバのパブロ・ミラネスによる「エル・シエゴ」をどうぞ。メロディの美しさが際立っています。


 



 アルマンド・マンサネーロの名曲選、不定期ですが、いましばらく続けたいと思います。



 ↓ベスト盤↓
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【輸入盤CD】ARMANDO MANZANERO / ESENCIAL ARMANDO MANZANERO




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Last updated  2021年02月26日 07時58分38秒
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2021年02月04日
1990年代末、成功を収めたアコースティック・ライヴ盤


 マナー(MANÁ)はメキシコ出身のロック・バンド。1980年代後半にメキシコの音楽シーンに登場し、1990年代後半になるとアメリカでも人気を獲得したことから世界的に知られるようになっていった。そうしたまさしく上り調子の時期に、人気企画だったMTVのアンプラグドでのライヴを行ってアルバム化したのが、本盤『MTVアンプラグド(MTV Unplugged)』ということになる。

 このMTVのライヴ企画は、玉石混交な部分もあったけれど、各アーティストや各バンドの従来とは違う側面を焙り出すのに成功した事例も多かった。このマナーの場合も、アコースティック演奏で従来のライヴとは違った面を見せるのに成功した方の事例と言えるだろう。

 どの演奏もアコギをメインにしていつもの声を聴かせることに成功している。1990年代を通じて彼らは上り調子を示してきたのだけれど、こういう演奏スタイルになって、パフォーマンスに余裕をもって構えている部分が十分にあるということが可視化されたように思う。

 70分超という収録時間だけれど、この演奏を聴いていると、あっという間に時間が過ぎていく。じっくり聴かせるような雰囲気の部分もあれば、終盤になると少し盛り上がった雰囲気で演奏は進んで行く。つまりは、全編通して聴きたい盤というわけだけれど、敢えて出色のナンバーを少しだけ挙げておきたい。2.「エン・エル・ムエジェ・デ・サン・ブラス(サン・ブラスの波止場にて)」は、元のスタジオ作(過去記事)のヴァージョンを上回る出来と言えるように思う。それから、1990年のシングル曲11.「ラジャンド・エル・ソル」はアレンジの勝利。これらに次いで個人的に押したいのは、4.「クアンド・ロス・アンヘレス・ジョラン」や5.「カチート」といったゆったりめのナンバー。終盤の盛り上がりもよいのだけれど、先に述べた“バンドの余裕”というか、もはや若さの勢いだけではない“バンドの器”が感じられる辺りが筆者のツボにはまる。


[収録曲]

1. No ha parado de llover
2. En el muelle de San Blas
3. Vivir sin aire
4. Cuando los ángeles lloran
5. Cachito
6. Te solté la rienda
7. Desapariciones
8. Falta amor
9. Coladito
10. Ana
11. Rayando el sol
12. Se me olvidó otra vez
13. Perdido en un banco
14. Oye mi amor

1999年リリース。




 ​
【輸入盤CD】MANA / MTV UNPLUGGED (マナ)




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Last updated  2021年02月04日 01時52分43秒
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2021年01月05日
テーマ:ラテン音楽(392)
偉大なるメキシコ人作曲家の訃報


 昨年末にメキシコの有名な歌手で作曲家のアルマンド・マンサネーロ(Armando Manzanero)の訃報が報じられました。原因は新型コロナで、12月17日に入院後、12月28日に亡くなったとのことです。

 86歳という高齢だったとはいえ、超大物有名人の、それも新型コロナ感染症による訃報です。現地では惜しむ声が絶えず、大統領も毎朝やっている会見で追悼の意を示しました。

 本ブログでは、マンサネーロ名曲集などと銘打って過去にも取り上げてきたアーティストです(下のリンクを参照)。いずれ落ち着いてその続きをとは思いますが、ひとまずは、その死を悼んで、彼の楽曲を振り返ってみたいと思います。

 一つ目の動画は、メドレー形式のものです。若いころから最近までの彼の姿とともに、名曲選をお聴きください。


 



 続いては、亡くなるわずか数か月前、2020年10月のビルボードのミュージック・アワードでの映像です。既にビルボードの殿堂入りは2003年に果たしていましたが、同じくビルボードによる、生涯にわたる功績を称えるライフタイム・アチーヴメント賞の受賞時のものです。彼へのオマージュということで、いろんなアーティストが登場してマンサネーロ・ナンバーを熱唱しています。


 



 最後は、アルマンド・マンサネーロ本人による「テ・エストラーニョ(Te extraño)」です。英語で言えば“I miss you”、つまりは「君がいなくて寂しい」という意味の表題の曲です。


 



 彼の遺体は火葬され、故郷ユカタン半島に帰ったとのこと。どうか安らかに眠らんことをお祈りします。Q.D.E.P.


[参考過去記事]

「アドーロ(Adoro)」 
「アマネセール(Amanecer)」 
「コンティーゴ・アプレンディー(Contigo aprendí)」 
「クアンド・エストイ・コンティーゴ(Cuando estoy contigo) 
「ドルミール・コンティーゴ(Dormir contigo)」 
「エスペラレー(Esperaré)」 
「雨のつぶやき(Esta tarde vi llover)) 
「メ・ブエルベス・ロコ(Me vuelves loco)」 
「ミア(Mía)」 
「ミ・イストリア・エントレ・トゥス・デドス(Mi historia entre tus dedos)」
「ナダ・ペルソナル(Nada personal)」 
「ノ・セ・トゥ(No sé tú)」 
「ノス・イソ・ファルタ・エル・ティエンポ(Nos hizo falta el tiempo)」 
「ソモス・ノビオス(Somos novios)」/「イッツ・インポッシブル(It’s Impossible)」 
「テ・エストラーニョ(Te extraño)」 
「ボイ・ア・アパガール・ラ・ルス(Voy a apagar la luz)」 




 ​
【輸入盤CD】ARMANDO MANZANERO / LO MEJOR DE LO MEJOR

 ​
Manzanero: Su Voz Su Piano Y Sus Mejores Interpret by Armando Manzanero




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Last updated  2021年01月06日 15時21分18秒
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2020年12月01日
前作を上回るセールスを上げた第9作


 1998年に若干15歳でデビューして以来、マルー(Malú)はスペインだけでなく、スペイン語圏のポップ界の王道を歩んできた。現時点で彼女は38歳なのだけれど、デビューが若かったこともあり、既に貫禄もある20年選手である。そんな彼女の余裕と貫禄はいつから出てきたのかと考えてみると、スタジオ作として9枚目となったこの『シー(Sí)』の辺りからではなかっただろうか、と思ったりする。

 本盤がリリースされたのは2003年秋だったが、母国スペインのチャートでは初登場1位を記録し、最初の1週間でゴールド・ディスクになった。その後、翌年にかけて国内チャート10位内に51週間も留まるという驚異的セールスを上げた。この間にはアルバムから4曲(1.,3.,4.,7.)がシングル発売され、さらにリリース直後から翌2014年12月まで60都市を超える大規模な国内ツアー(+1公演のみ海外のメキシコシティ公演)を行い、推定45万人を動員した。

 個人的な好みで本盤収録のお勧め曲を挙げておきたい。まずは、本盤からのファースト・シングルとなった1.「ア・プルエバ・デ・ティ(あなたから放たれて)」。曲の演奏も展開も、そしてもちろん歌唱も、攻めの姿勢の勢いのあるポップ・ナンバーである。苦悩の末に男性の元を去る女性をテーマにした3.「メ・フイ」は、マルーの十八番とも言える叙情系バラード曲。4.「デサパレセール」もシングルカットされたが、元のヴァージョンに加えて、11.のアコースティック・ヴァージョンもいい。8.「ニ・ウン・パソ・アトラス(一歩も引かない)」は、筆者的には上記の1.に次ぐ本盤のお気に入り曲。さらに、もはや余裕や貫禄すら感じるバラード曲として、6.「アンヘル・カイード(堕ちた天使)」と10.「オハラー」の2曲も聴き逃がせないという風に思う。

 以上のとおり、完成度の高さと表現者(ヴォーカリスト)としての成熟が本盤のキーワードと言ってもいいように思う。この後も現在までにもう2枚のアルバムを制作しているが、まだまだ名作を残していきそうなアーティストなので、個人的にもマルーの今後を楽しみにしていたりする。


[収録曲]

1. A prueba de ti
2. Te voy a olvidar
3. Me fui
4. Desaparecer
5. Qué más me da
6. Ángel caído
7. Deshazte de mí
8. Ni un paso atrás
9. Lo mismo que yo
10. Ojalá
11. Desaparecer [versión acústica]

2013年リリース。




 ↓本盤とは異なりますが、Maluの他のアルバムへの商品リンクです↓
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【輸入盤CD】Malu / Guerra Fria
 ​
【輸入盤CD】Malu / Oxigeno 【K2018/11/2発売】




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Last updated  2020年12月01日 05時33分34秒
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2020年11月04日
スペイン語ロック名曲選・第2弾(その5)


 不定期でとぎれとぎれでしたが、9月後半から1か月半ほどにわたり5回に分けてスペイン語ロックの名曲選を更新してきました。この第2弾、今回でひとまず一区切りです。今回は、メキシコの有名ロック・バンド、カイファネス(Caifanes)の「ビエント(Viento)」です。1988年に発表されたセルフ・タイトルのファースト作『カイファネス』に所収のナンバーです。


 



 カイファネスは、サウル・エルナンデス(Saúl Hernández, ヴォーカル、ギター)を中心とするバンドで、1996年にいったん活動を休止し、サウルは新バンドのハグアーレスで活動を展開していきました。結局、2011年にはカイファネスは再結成され、現在まで活動を続けるに至っています。

 そのようなわけで、バンド再開後のライヴでの「ビエント」の演奏シーンもご覧ください。2011年のライヴでの一場面です。


 



 ついでながら、個人的な話を付け加えておくと、筆者はサウル・エルナンデスに会ったことがあります。確かカイファネスの活動を停止し、ハグアーレスの活動を開始した頃でしたが、レストランでの食事中にも関わらず、ファン・サービスを忘れないといった、とても感じのよい対応でした(おまけに一緒に写真も撮ってくれました)。だから贔屓というわけではないのですが、カイファネスもハグアーレスも筆者のお気に入りバンドだったりします。



[収録アルバム]

Caifanes / Caifanes(1988年)



↓参考リンク(いずれも上記とは別盤です)。↓
 ​
【輸入盤CD】Caifanes / El Silencio【K2020/1/24発売】

 ​
【輸入盤CD】Caifanes / El Nervio Del Volcan【K2020/1/24発売】

 ​
【輸入盤CD】Caifanes / Volumen 2 (Aka El Diablito)【K2020/1/24発売】




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Last updated  2020年11月04日 16時35分04秒
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2020年10月12日
テーマ:ラテン音楽(392)
魅惑の曲とヴォーカル、ファースト作


 フランシスコ・セスペデス(Francisco Céspedes)は、1957年キューバ出身で、メキシコに帰化した男性シンガー。1997年に彼が最初に発表したアルバムが、『ビダ・ロカ(Vida loca)』である。現在に至るまで数年おきに合計10枚近いアルバムを発表している。また、デビュー以前にもソングライターとして活動しいて、ルイス・ミゲルの楽曲を書いたりもしている。

 フランシスコ・セスペデスという人は、元キューバ人らしく、キューバの“フィーリン”などの現代音楽のよき伝統を受け継いでいる。彼の紡ぎだす音楽は、軽妙でいて、かといってありきたりではなく、しっかりと個性があるというように思う。このファースト作では、後の諸作に比べるとまだ荒い部分もあるかもしれないが、そうした彼の特徴が十二分に発揮されている。

 1曲(4.「レモリーノ」)を除いて、すべての収録曲がセスペデス自身のペンによる。注目したい曲としては、シングルとして好評を得た3.「ビダ・ロカ」や7.「セ・メ・アントハ」が挙げられる。前者はしっとり系のバラードで、後者はミディアム・テンポで聴かせるポップ・ナンバー。さらに、11.「セニョーラ」は、テレビ・ドラマの曲として親しまれた曲。これらとくに有名な曲以外に筆者のお気に入りとしては、1.「トド・エス・ウン・ミステリオ」や5.「ペンサール・エン・ティ」も捨てがたい。

 その後、フランシスコ・セスペデスはさらなる進化を遂げ、いくつも好作を残している。すべての作品を聴いているわけではないけれど、他の作品についても機を見て取り上げていきたいと思っている次第である。


[収録曲]

1. Todo es un misterio
2. Como si el destino
3. Vida loca
4. Remolino
5. Pensar en ti
6. Tú por qué
7. Se me antoja
8. Que hago contigo
9. Morena
10. Vida vida
11. Señora

1997年リリース。




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Last updated  2020年10月12日 05時45分19秒
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2020年10月09日
スペイン語ロック名曲選・第2弾(その3)


 不定期でお届け中のスペイン語ロックの名曲を取り上げるシリーズの第3回です。カフェ・タクーバ(Café Tacvba)は、メキシコを代表するロック/オルタナ系のバンドです。1990年代からシーンで活躍していて、今ではトップ・バンドとして活動を続けています。

 そんな彼らが1996年に発表したサード作『アバランチャ・デ・エクシトス』所収の曲を今回は取り上げてみたいと思います。“ヒット曲の雪崩”というアルバム表題を見ると、ベスト盤のように見えますが、実際にはそうではなく、全編がカバー曲という異色の作品でした。

 その中に収められた1曲がこの「オハラー・ケ・ジュエバ・エル・カフェー(Ojalá que llueva café)」です。ドミニカ共和国出身でグラミー受賞の有名アーティスト、フアン・ルイス・ゲラの楽曲で、“コーヒーの雨よ降っておくれ”という意味のタイトルです。

 まずは、アルバムのヴァージョンをお聴きください。画面は動かず、上記アルバムのジャケット・イメージのみです。


 



 続いては、カフェ・タクーバのライヴでの演奏シーンです。


 



 この曲の元々の作者がどんなアーティストだったのか気になる人もいるのではないでしょうか。そんなわけで、ライヴでのフアン・ルイス・ゲラの姿もご覧ください。


 




[収録アルバム]

Café Tacvba / Avalancha de Éxitos(1996年)
Juan Luis Guerra y 4.40 / Ojalá que llueva café(1989年)



 ↓ベスト盤です(本記事の曲も収録)↓
 ​
Tiempo Transcurrido: The Best of Cafe Tacuba



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