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2022/07/27
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全10件 (10件中 1-10件目) 1 読書記録 091-100
カテゴリ:読書記録 091-100
マズローの古典的名著。大作です。難解です。何度も中断しながら、やっと人に「読んだ」と言える程度に読めました。 原著は1960年代に書かれたものです。各論ではその時代故の違和感を感じる部分がありますが、総論は今でも充分に通用する(というか、現在でこそ最も重要な)内容です。 「自己実現」という言葉は多くの人が知っており、また、多くの場面で使われていますが、本当の「自己実現」の意味は、本書に説かれています。
最終更新日
2006/10/11 09:04:26 PM
2006/09/29
カテゴリ:読書記録 091-100
CEO(最高経営責任者)に就任したら、「最初の100日」に何をすべきかを説いた本。 数多くの著名なCEOを取材し、実際に彼らが何を考えどのように行動したのか、そしてその結果はどうであったのかを、成功例・失敗例とも多く取り上げ解説する。 大作ですが、こなれた訳で読みやすいです。 本書で紹介されている大部分はCEOの事例ですが、CEOに限らず中間管理職にも大いに参考になります。
最終更新日
2006/09/29 01:31:18 AM
2006/09/06
カテゴリ:読書記録 091-100
結構評判のいい本なので2000円奮発して買ったのですが... ちょっとはずしたのかって感じです。 本書で収録している大半がCMプランナと呼ばれているような人たちです。彼らはクリエイタと呼ばれているものの実際はほとんど何もクリエイトしてない。いわば、感性だけで勝負している人たちです。 新しい商品を作る、新しいサービスを考える、新しいビジネスモデルを考える、そういった世界で生きている我々とは違う世界の人たちの話にしか聞こえません。 彼らのやっていることを批判するつもりはありませんし、今最も人気のある職業の人たちの話なので、そういう世界を目指している人には大いに参考になるとは思いますが...
最終更新日
2006/09/06 10:47:41 PM
2006/09/02
カテゴリ:読書記録 091-100
ビジネス書ではありませんが、話題の本ということで取り上げました。 タイトルに地図帳とありますが、ところどころに挿絵の地図がある程度で、いわゆる地図帳ではありません。地理を題材にした200あまりのテーマについて説明した、雑学集です。 この手の本の常として、面白いと感じるテーマは人によって大きく異なります。テーマが200あっても、「へー」ってのは2割程度でしょうか。 値段が500円と安いことや家族みんなで読める(小学校高学年生なら読める)ので、「へー」が2割でも損をした気分にはならない。
最終更新日
2006/09/02 11:20:05 AM
2006/08/31
カテゴリ:読書記録 091-100
「話すというのは言葉の問題ではなく、コミュニケーションそのものである」 そして、「コミュニケーションとはテクニックではなく、心の持ち方である」という内容。 勉強にはなりますが、あくまでも、啓蒙書であり、この本を読んでも「話す力」はつきません。
最終更新日
2006/08/31 10:39:14 PM
2006/08/29
カテゴリ:読書記録 091-100
アイデアを生むための多くの手法やトレーニング法について、ブレインストーミングを中心に紹介しています。この手の読み物が好きな人であれば、8割方は既知の内容でしょう。また、各章の「掴み」で、錯覚の例や、クイズ、パズル等が紹介されていますが、これらも使い古された陳腐なものばかりで、本の価値を下げているとしか思えません。 これだけ多くの方法をまとめた本は類がないかもしれないし、それなりに良くまとまってはいますが...40年前なら売れたかもね。 「連想ゲームで大発明が生まれるなら苦労しない」
最終更新日
2006/08/29 05:42:02 PM
2006/08/24
カテゴリ:読書記録 091-100
「みんなの意見は正しい事が多いから、他人の意見に耳を傾けましょう」という話ではありません。 一握りの優秀なエキスパートによる推定値よりも、専門的知識もなくそれほど優秀でもない烏合の衆それぞれの推定値の平均の方がより正確であることがある、といういわゆる「集合知」を多くの実例で紹介しています。 今までにない新しいものの見方、という点で非常に興味深い分野だとは思いますが、全体として体系的なものが見えません。面白いだけで終わってしまうのが少し残念。今後の発展に期待ってとこでしょうか。
最終更新日
2006/08/24 11:24:19 AM
2006/08/23
カテゴリ:読書記録 091-100
昨年のベストセラー。「今さらながら」という気がしますが... 会計学の一般向けの啓蒙書です。 既知のことばかりですが、「そういう説明の仕方もあるんだな」と納得させられる部分も多くあり、それなりに楽しめます。 本書を読んでも、決して決算書を読めるようにはなりません。 高校生~ぼんくら社会人向け。
最終更新日
2006/08/23 10:27:00 PM
2006/08/17
カテゴリ:読書記録 091-100
いわゆる、ノンバーバルコミュニケーション(非言語的コミュニケーション)の重要性や、習得方法について、心理学や社会学の面から論じたような入門書と思って読み始めたのですが、思ったような内容ではありませんでした。 多くは、漫画や演劇で効果的に扱われているノンバーバルコミュニケーションの例の紹介に終わっています。それなりに面白い話題もありましたが...
最終更新日
2006/08/17 10:40:51 PM
2006/08/16
カテゴリ:読書記録 091-100
子供の教え方と大人の教え方はまったく違った考え方が必要であると説き、「おとな」相手の教え方について体系的、理論的に学んでいきます。 「教えるとは、正しいやり方や答を身につけさせるのではなく、自分で考えて行動してくれる人を育てることである」と高い目的意識を持つところから話は始まります。
最終更新日
2006/08/16 12:50:56 PM
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